2023年5月28日日曜日

3週間ぶりの水元公園

番外編が続いていましたが
 久しぶりにママチャリで出かけてきました
朝の水元公園
ほぼ快晴
そろそろこの季節
今年は5月29日から
ん~~~
まだちょっと早そう
コシアキトンボ
今季初物
親に餌をねだるカワセミの子
今日の鳥はこの一枚だけ
いつでも元気なオオヨシキリは
今日はシャイでなかなか表に出てるれず

意外なのはキビタキ
3週間前にさえずりを聞いたけど
今日も元気な囀りが聞こえる
すぐそこで囀っているのに
葉が茂て見えない
ここで繁殖する?

ウグイスは繁殖期になると居なっていたけど
今日はあちこちで囀っていた
繁殖してもおかしくない場所
いよいよ?
自分が知らなかっただけ?

ヒヨドリやメジロも夏になると
姿を消していたけど今日は声が聞こえる
少ないけど繁殖してる?

シジュウカラは巣立ち雛を連れて
忙しそう
エナガは雛を連れてどこかに行ってしまったか?
姿は見えない

ムクドリはあちこちで餌取に忙し
まもなく雛の騒がしい声が聞こえるでしょう

この春に巣を作ってい居たオオタカは
残念ながらダメだったようです



2023年5月24日水曜日

夏のジョウビタキ その2【番外編】

2023年5月24日
最近、番外編ばかり(笑)
で、いきなりですが
ジョウビタキ
2019年6月19日にジョウビタキの家族を見た場所
霧ヶ峰車山スキー場下の駐車場
車を降りて直ぐにこの近く
メスも一緒に居ました
前回と違い巣立ち雛はいなかったので
繁殖はこれからか?
駐車場と言えばハクセキレイ
当たり前の鳥ですが標高1500mを超える
ここでも駐車場に居る(笑)
久しぶりの霧ヶ峰
帰り際にちょっと気になって立ち寄った駐車場
5分ほどでジョウビタキが間近で見えた
こんな事も有る
(いつもではない)

さて、当初の目的地の八島ヶ原湿原
ここでもいきなり目の前にノビタキ
光が強すぎて黒い頭の中の黒目は
つぶれて見えない
ちょっと離れてくれたところ
今まで見た中で一番黒の目立つ個体
ノビタキでも個体差が有る?
こちらは車山湿原のメス
コバイケイソウの葉っぱの上
この後このメスを巡って
オスが2羽争っていました

話を戻して
目の前のノビタキを見てたら
ホオアカが来た
こちらも近すぎ
ちょっと離れてくれて
地面で採餌
ん~~~、
近くに来てくれるのはうれしいが
出来れば囀っているところが見たかった
せっかく繁殖地で見てるのに
囀りが無いと今一つ達成感が無い

ちょっとホッコリのエナガ
遠い(笑)けどモフ
1羽で餌探し中
相方は抱卵中かな?
写真は撮れなかったけど虫を咥えながら
まだ次の餌を探しているエナガも
こちらは雛が孵ったか?

今日行った八島ヶ原湿原
標高1600m以上
日差しはきついが風は冷たい
霧ヶ峰から見た八ヶ岳の右に富士山
手前の草原はこの春の野火で黒焦げの中
新し草が芽を出している
富士山を望遠で撮るとこんな感じ
霞んでいるけど雪をたたえた姿は存在感抜群

風は冷たかったけど高原の日差しは強く
大して歩いていないのに
猛烈に疲れました

2023年5月22日月曜日

夏のジョウビタキ【番外編】

 5月22日
松本市郊外の墓地
墓参りの時
時々聞こえていた声が気になり
帰省した機会に
少し早起きをして行ってきました
朝6時
駐車場に車を止めるといきなり例の声
墓地内の樹の上で盛んに囀っていました
駐車場は縄張りの縁かな?
周囲にはメスや雛の姿は見つからず
繁殖しているかどうかは不明
見つけやすい所に居るけども
向こうからもこちらが良く見える
その為、あまり近づけない
追いかけるのは止め
ホオジロ
こちらはおおらか
距離はジョウビタキの1/3ほど
他には声だけですがサンショウクイ、キビタキ、アオバト
シジュウカラ、エナガなど
サンショウクイとキビタキは増えているように思います
アオバトの声をここで聞いたのは初めてです
それからハシボソガラス、キジバト
小一時間の探鳥にしては上出来かな

【おまけ】はその前日(21日)松本市内の公園にて
ピンボケのキビタキ
樹冠の下でバックが明るいと
ピントが定まらない
他にはセンダイムシクイ、ウグイス、サンショウクイや
ホオジロ、ヤマガラ、シジュウカラなど
クロツグミやオオルリらしき声も聞こえたが
ここにもガビチョウが居るらしいので
近くで聞かないと判別は難しい
野暮用の合間
お昼近くの小一時間ではここまででした
公園で咲いていたホオノキの花
でっかい花です
もう直ぐ開きそうな蕾
端午の節句の柏餅は有名ですが
私が小さい頃に育った木曽谷では
ホオノキの葉を使った「朴葉巻(ホオバマキ)」でした
春の遅い所なので端午の節句には間に合わず
今くらいの季節に食べた記憶があります
花を見たのは初めて(多分)

参考までに

2023年5月17日水曜日

久しぶりの良い天気、久しぶりの三番瀬

 「淡水系のシギやチドリ」が見たいなどと言って
近くのシギチドリをおろそかにしてました
シーズンも終わりかけに滑り込みで
見てきました
メダイチドリ
綺麗な夏羽
オオソリハシシギ
まだ冬羽
オオソリハシシギ
右が夏羽・左はまだ冬羽
ハマシギ夏羽
同じくハマシギ
つぶらな瞳のハマシギ
孤高のチュウシャクシギ
皆と一緒のチュウシャクシギ
顔の模様が複雑な
キョウジョシギ
塩の引いた堤防のアオサ(?)の間で餌を探す
同じくキョウジョシギ
どうかするとこんなに近くに
干潟のキョウジョシギ
まぁ、普通はこんな感じ
キアシシギ
確かに足が黄色
キアシシギ
正面
こう見ると意外にスマートな
キアシシギ
ダイゼン
分かりやすい夏羽
ダイゼン
左向き
トウネン
ジッとしてると近づいて来る
近すぎてカメラが追い付かない
先週、霞ケ浦で見たのとは大違い
ミユビシギ
中途半端な夏羽

淡水系のシギやチドリが見たいなどと妄想して居たら
肝心の干潟のシギ・チドリのシーズンは
既に終盤
慌てて見に行きました
さすがに少ない
夏羽も中途半端なものが多い
シベリアから極地で繁殖するので
大部分はすでに行ってしまったかな
ちょっと残念だったけど
安定のいつものメンバーでした
もちろん、三番瀬の代名詞ミヤコドリも居ました
潮の加減で遠くだったので
写真は無しです

2023年5月11日木曜日

リベンジなるか?霞ケ浦【番外編】

2023/05/11 
淡水系のシギ・チドリを求めて先週
霞ケ浦を探しましたが今一
再度挑戦
今回はも少し足を延ばして
利根川河口近くのコジュリン公園
田植えの済んだばかりの田んぼの畔に
チュウジシギ
前回、霞ケ浦でコジュリンやオオセッカの声を聴いたので
ここなら姿を見えるかとやって来ましたが
ここも声だけ
すぐそこで囀っているのに姿が見えない
あきらめて移動しはじめた時に
チュウジシギが一羽で慰めてくれました
と言う訳で霞ケ浦に移動
前回、タシギのいた場所に今日はトウネンの小さな群れ
でもスズメほどの小さなトウネンを
見るには少々遠い
近くの干潟の方がたくさん見える
バン
前回も居ましたが写真には撮れず
今回何とか撮れましたが
足早に横切って行ってしまいました
でも、真っ赤な額版の夏羽のバンは久しぶり
トウネンを見ている時に
一羽でやって来たコチドリ
ん~~~、シギは前回より低調かも

頭の真っ黒なコジュリンはようやく見えました
でも、草の上の方に止まっていても
風が吹くと葉っぱの陰に
なかなか見つからないわけだ
遠い上にこちらに気が付くと
草の下の方に移動して鳴いている
3か所で姿が見えたの良かったけど

オオジュリンの方は相変わらず
声だけでした

リベンジの結果は
半分も達成できず
さて、どうしよう

2023年5月4日木曜日

春の渡りの鳥が、、、少ない 水元公園

 冬鳥が去ってこんなに良い天気なのに
春の鳥が少ない
ようやく姿が見えたキビタキ
先週来た時にも囀りは聞こえましたが
林の奥でなかなか見えなかった
今日はようやく姿が見えました
渡りの途中にしては珍しく
盛んに囀っていました
(多分2羽)
それにしても、この猫背は何とかならないのか

エナガ
この角度では良くわからないが
多分、頭は白っぽい
小声で鳴きながら梢で餌を探していて
なかなかジッとしてくれない
ようやく撮れた一枚です
いつもはいつの間にかいなくなってしまうのに
今日はいつまでもチョコマカ・ウロウロ
ちょっと離れたところに雛がいました
水路の向こうで近寄れませんでしたが

さて、小合溜では
スイレンが咲き始めていました
一番最初に咲き始めて
夏の終わりまで咲いています
コウホネも咲き始め
こちらも花期の長い花です
ユリノキの花
背の高い木の上に咲く
この色の花は目立たない
見上げるとこんな感じ
その気になって探さないと目につきません
しかも花期は短い
私もここで見たのは初めてカモ
(3か所で咲いていました)
今朝の水元公園小合溜
良い天気で初夏の気候
直射日光の下では汗をかきました

おまけ
小合溜でシマヘビが浮いていました
泳いでなく浮いていました
「おもちゃか?」と思いましたが
チョットだけ首を動かしたので
生きている様です
カラスかサギに一発食らって
のびていたのかな?


追伸:近所の公園で5年間続いていたツミの子育て
今年はダメそうです
4月初めまでしきりに縄張り争いをしていましたが
その内に姿を消してしまいました
写真は侵入者に向かって飛び出すオス
公園の周りに張り巡らされている網の向こうです