2020年3月21日土曜日

再びチバエナガにキクイタダキ(今日も水元公園)

ここ数日暖かい日が続き、桜の開花情報も次々と伝わってきます。
でも、風も強かったのでママチャリで移動している身にはちょっと辛い。
今日は風も弱くなったので、出かけてきました。
また、水元公園(笑)。
普通のエナガでは黒い部分が、
かなり薄い。

逆方向から見るとこんな感じ。
光の加減ではほとんど白に見える。
巣作りの材料を集めているように
見えましたが、
ここで繁殖するかどうかは?です。
これは別の場所。
光のせいか、頭が真っ白に見える。
うまく撮れませんでしたが、
別の角度では細い線が見えました。
上のエナガを撮っていた時、
その後ろではキクイタダキ。
(相変わらずのピンボケ)
こちらは大勢のギャラリーを引き付けてました。
カモはずいぶん少なくなりましたが、
カンムリカイツブリはもうじき夏羽。
潜った直後でリーゼントをハードに
決めているように見えますが、、、
名前の由来の冠が完成直前。
こちらは別の場所の
まだ冬羽のカンムリカイツブリ。
こちらは普通のカイツブリ。
もう、ほとんど夏羽。
バン。
最近、額の部分(額版)が白い
オオバンが多くなっていますが、
こちらはその部分が赤い。
意外に姿を見ることが少ない。
この場所では秋にまだ赤くなっていない
若鳥が2羽いましたが、
今は一羽。
でも、残ったほうは成鳥までもう一歩。
額版が赤くなりかけています。
元気で大人になれよ!
普通にどこにでも居るキジバト。
普段目につきませんが首筋にある
不思議な模様がポイント。
別名「ヤマバト」と呼ばれるように
元々里山の鳥でしたが、
今では普通に都会の公園で、
ドバトと変わらないような生活をしてます。
(巣はちょっと違いますが)
眠い写真が多かったのですが
コンデジでも条件が良ければここまでクリアーに撮れる。←相変わらずの言い訳
今日はお休みで公園も大勢の人。鳥を追いかけるカメラマンも大勢いました。
ちょっと、引ける部分もありましたが(笑)。
さて、明日も天気がよさそうだ。どうしようか?

2020年3月18日水曜日

まだキクイタダキが居ました。そして変なヒドリガモ(今日も水元公園)

世の中どんどん大変なことになっていく中、呑気に今日(3/18)も水元公園。
小さなつぶやき声。
よく見るとキクイタダキ。
今年は良く見ましたが、
まだ居たのか。
でも、相変わらず写真は、、、
偶然撮れたこの一枚も、
ピントを隣の葉っぱに持っていかれて、
まぁ、居ましたよって証拠写真。
ジョウビタキも居ました。
小首をかしげて、、、
たまにはこんな写真も良いか。
シジュウカラは梢に出て、
囀っています。
いよいよ春。
って、この写真のピントも、、、
(涙)
少なくなったヒドリガモの中に、
こいつが居ました。
頭は普通のヒドリガモの栗色の羽が
禿かかった様に見える。
その下は、、、
目の周りと後ろがグリーなら
アメリカヒドリなんですが、、、
体色アメリカヒドリの雄っぽいが、
良く判らない。
もう一枚。
って、何度見ても良く判らない。
今朝の水元公園。
カモの姿はめっきり少なくなりました。
岸の柳は新芽が大きくなってきました。

2020年3月15日日曜日

三番瀬でズグロカモメ

昨日の天気とは打って変わって、春の陽光。
夏羽になって、頭の黒くなった
ズグロカモメを見てみたいと
やって来ました。
居ました。
見事な黒頭(ズグロ←笑)。
そして、目の周りの三日月状の白斑。
これが見たかった。
コンデジでは飛んでるところを
撮るのは難しいんですが、、、
パチっ!
ユリカモメも夏羽になると、
頭が黒くなりますが、
ユリカモメと違って、後頭部まで真っ黒。
この写真のの個体は数十人のカメラマンに
取り囲まれても臆することなく干潟でカニなどを採っていました。
とても遠くの写真ですが、
真ん中に居るオレンジ色の大きな嘴。
オニアジサシ。
まだ、居ました。
そして、こちらもこの冬話題だった、
ビロードキンクロ。
これも居ました。
遠かったけど(笑)。
逆にこちらは目の前。
ハジロカイツブリ。
夏羽に移行中。
ん~、夏羽になったところが見たい。
ちなみにこちらはまだほとんど冬羽の
ハジロカイツブリ。
でも、少しづつ夏羽になりそうな雰囲気。

2020年3月12日木曜日

クイナを探しに行ってカラスに襲われた!?

今日(3/12)は葛西臨海公園へ、
先日来た時に聞いたクイナの声が
気になっていたので来てみたら、
今日はヒクイナの声!
樹の陰に隠れて待っていたら、
いきなりハシブトガラスが近寄って来た。
『何かな~ぃ?』って顔。
もう、手の届く距離。
この視線の先は、、、
ジャケットのポケットボタンを
しつこくつついて取れないとなると、
遂にポケットの中に嘴を突っ込んできた。
この後、頭まで突っ込んだので、
上から(そっと)押さえると、
『グェ』
さすがに飛びのいたが、
それでも懲りずにやってくる。
嘴をつかんでやろうかと手を出したら、
さすがに挟まれた(痛く無かったけど)。
あまりのしつこさに、
右手に持っていたタバコを顔の前に持っていったら、すかさず咥えて持って行き
フィルターを外し、つつきながら
食べられるかどうかチェック。
おいおい、火のついたところもつついてる。
(この後タバコは回収しました。ほとんど吸っていなかったのに。)
タバコが食い物でないと判ると、
また寄ってきて、今度は右のポケットのボタン。そして、ザックの紐。ついにカメラもつつかれそうになった。
この写真はスマホで撮っていましたが、当然スマホもつつかれた。
座り込むと食べ物を期待して、寄ってくる鳥
(ハシブトガラスの他にドバト、ユリカモメ、スズメなど)は
居ますが、さすがにここまでは近寄らない。
こいつは人に飼われていたのかな?

すぐ目の前の葦原の中ではヒクイナが鳴いて居るのに、これでは出てきても分らない。
そうこうして居る内に、クイナの声も聞こえて来た。
が、すっかりやる気を失くしてしまった。
カラスが別のターゲットを見つけて
離れていったので、
目の前に来たオオジュリンの真似をして、
葦にとまるスズメ。
ん?ピントが葦に取られて、
スズメはピンボケ。
カラスの写真はスマホで
撮っていましたが、素早い動きのカラスも
ちゃんと撮れていました。
スマホのカメラは馬鹿にできない。
こちらは来る途中に
荒川で撮ったオオジュリン。
荒川のオオジュリンはシャイなので
すぐに逃げてしまいなかなか被写体に
なってくれない。
今日は珍しく撮らせてくれました。
荒川の堤防の上から見たスカイツリーと富士山。
右下のビルの向こうの富士山。
判りますか?
朝は冷たい北風に押されてラクチン。
午後からは柔らかい南風になって、
帰りもラクチン。
こう言うラッキーな日もある。
ぁ、カラスに振り回されて鳥はダメでしたけど。
ヒクイナだけは大勢人の集まっているところで、
チラッと見ることができたのが、
唯一の救いか。

2020年3月11日水曜日

ちばエナガかな?

今年の春は早い。
白い頭のエナガを見つけました。
この時期に2羽でいたので、
多分つがい。
もう一羽は媚斑がもう少し濃かった。
「通称チバエナガと言う、
 頭の白いエナガ」
が気になっていた。
千葉県の北西部に居るらしい。
昨年、お隣の市川市の里見公園で
其れらしいのを見たが、
幼鳥ではっきりした羽毛に
なってないだけなのか、良く判らなかった。
https://kakupeace.blogspot.com/2019/12/blog-post_14.html
と言う訳で、水元公園でもエナガの声がすると気になっていました。
ところが、エナガはすばしっこくってなかなか姿をとらえられない。
今日見たのは「白い」と言っていいと思う。

こちらは別の場所でのエナガのつがい。
眉斑はハッキリ見えるが
典型的なエナガの眉斑に比べると
少し細いような気がする。
これも上と同じペア。
蜘蛛の巣かな?
巣材を集めている様です。
ん?
ここで繁殖するのか?
例年、繁殖時期には姿を見せなくなるんだけど、、、
この春は要チェックだ。
こちらはシジュウカラ。
いつも元気な奴だけど、
動きは素早い。
たまたま目の前に止まったところを
パチっ!

朝の水元公園。
正面はメタセコイヤの森。

その手前の水面に浮いているのは
ホシハジロ、キンクロハジロ。
時々ヒドリガモとまだ冬羽のカンムリカイツブリ。
よく見るとカイツブリも居る。
穏やかで暖かい日でした。