2023年5月22日月曜日

夏のジョウビタキ【番外編】

 5月22日
松本市郊外の墓地
墓参りの時
時々聞こえていた声が気になり
帰省した機会に
少し早起きをして行ってきました
朝6時
駐車場に車を止めるといきなり例の声
墓地内の樹の上で盛んに囀っていました
駐車場は縄張りの縁かな?
周囲にはメスや雛の姿は見つからず
繁殖しているかどうかは不明
見つけやすい所に居るけども
向こうからもこちらが良く見える
その為、あまり近づけない
追いかけるのは止め
ホオジロ
こちらはおおらか
距離はジョウビタキの1/3ほど
他には声だけですがサンショウクイ、キビタキ、アオバト
シジュウカラ、エナガなど
サンショウクイとキビタキは増えているように思います
アオバトの声をここで聞いたのは初めてです
それからハシボソガラス、キジバト
小一時間の探鳥にしては上出来かな

【おまけ】はその前日(21日)松本市内の公園にて
ピンボケのキビタキ
樹冠の下でバックが明るいと
ピントが定まらない
他にはセンダイムシクイ、ウグイス、サンショウクイや
ホオジロ、ヤマガラ、シジュウカラなど
クロツグミやオオルリらしき声も聞こえたが
ここにもガビチョウが居るらしいので
近くで聞かないと判別は難しい
野暮用の合間
お昼近くの小一時間ではここまででした
公園で咲いていたホオノキの花
でっかい花です
もう直ぐ開きそうな蕾
端午の節句の柏餅は有名ですが
私が小さい頃に育った木曽谷では
ホオノキの葉を使った「朴葉巻(ホオバマキ)」でした
春の遅い所なので端午の節句には間に合わず
今くらいの季節に食べた記憶があります
花を見たのは初めて(多分)

参考までに

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