2019年6月18日火曜日

霧ヶ峰で夏のジョウビタキ【番外編】

美ケ原の次は6月18日に霧ヶ峰。
ここにジョウビタキがいると聞いたので来てみました。
車山高原の駐車場に車を止めて、
さて、どこを探そうかとウロウロしていると、いきなり出た!
慌てて双眼鏡・カメラを持ってきて見てみると、巣立って間もない雛鳥。
親鳥はいないかと周辺を探すと、
建物の上から聞きなれない囀りの声。
居た!
囀りが聞けたのはうれしいが、遠い。
待っていたら近くに来てくれた。
今度は近すぎて、追いつかない。
これはコンデジのせいではなく、
明らかに私の腕のせい。
そう言えば藪の中で何か動いていたなぁ、
と、振り返るとメスも居た。
冬鳥として里山や都会の公園にやってくる小鳥ですが、このところ八ヶ岳周辺や中国山地あたりでも繁殖の事例を聞いていました。
昨年は八ヶ岳の南側にある清里の蕎麦屋さんで窓越しにメスを見たので、一度ちゃんと見てみたいと思っていましたが、
あっさりと短時間でオス、メス、雛鳥と一気に見ることができました。
さて、車山高原の駐車場(スキーリフトの下)に行く前に、八島ヶ原湿原と車山湿原によって来ました。
ノビタキ。
よだれ掛けのような胸の茶色は個体によって大きさが異なります。
年齢によるのかな?
上はほとんど放牧地の美ヶ原よりこちらの方が鳥が多いなぁ。
同じくノビタキの後ろ姿。
ホオアカ。
ちょっと遠いけどパチっ!
同じくホオアカ。
こちらは近かった。
バックが違うとずいぶんと印象が変わる。
(当たり前か)
車山湿原のコバイケイソウは先始めたところのようです。


0 件のコメント:

コメントを投稿