2018年4月26日木曜日

久しぶり(?)の水元公園

近所の公園のツミが気になって、なかなか出かけられない(笑)。
久しぶりの水元公園では久しぶりのコブハクチョウ。
最近、向かいの三郷公園がお気に入りだったのが、今日はこちら側に居ました。
帰りにもここで首を羽に突っ込んで寝てました。
くつろぎ過ぎだろう(笑)。
ダイサギ。
繁殖期になるとそれまで黄色だった目先が青くなり、嘴は黒くなります。
もう、コウホネが咲き始めていました。
ここでは一番最初に咲き始めて、一番最後まで花が有ります。
さて、この時期の本命。北の繁殖地に向かって移動中の小鳥は、、、
ハイ、今季初めてキビタキの囀り。センダイムシクイにサンショウクイも一声。
すべて、囀りのみ。
先週はコマドリにコジュケイも居ましたが、藪の中から出てこない。
しょうが無いですね、
そうそう、久しぶりにオオタカも見ました。
カラスの騒ぎ声で見上げてみると、追いかけてくるカラスを蹴散らしていました。
でも、巣の方は、、、ダメみたいですね。

おまけの今朝のツミ。
朝日を浴びて、、、こちらを睨む?
って、光の調節を間違えたかな?
ほぼ、毎日見ています。
昨日も朝方の大雨がやんだ後、夕方来てみるとちゃんといました。
居るんだけど、巣造りの方は進んでいない様子。
さて、どうなるでしょうか?

2018年4月22日日曜日

今日のツミはスズメを捕獲、カラスとバトル

ツミが都会で繁殖していることが最近話題になっていますが、
まさかこんに身近なところで!
と言う訳で、このところツミの写真ばかりです。
朝日の中の雌。
巣として利用するかもしれないカラスの古巣の近くですが、
どうも何かが気になるらしい。
視線の先に居たのはオナガ。
いつも居るわけでは無いが、二日ほど前から10羽前後がこのあたりをウロウロして、
やかましい声で鳴いている。
スズメを捕らえた雄。
獲物の解体を始めたが、、、
ギャラリーの視線が気になる?
いや、ギャラリーの真上にとまったのは自分でしょ、
(ここのギャラリーはカメラ無し。大砲が並ぶようなことはありません)

どうも、近くをうろつくハシブトガラスが気にいらない様子。
近くの常緑広葉樹の葉陰で、
獲物の解体を終了後、
こちらの桜の枝で食事を開始。
食べている途中で、獲物を持って
また移動。
おや、掴んでいた獲物がない。
そして、しきりに上空を気にしてる。
その後、急発進!
上空のハシボソガラスに突撃。
樹に止まっているもう一羽のカラスにも突っ込む。
この辺はさすがに林の中のタカ。
枝の間にいるカラスも上空から急降下して、攻撃。
カラスも負けじと追いかけるが、
後ろを取られて追い付かれそうになっても、ヒョイと反転して反撃。
いや、わざとゆっくり飛んで追い付かせていたのかな!?
騒ぎを聞いた近くのカラスのペアが参戦してきても、4羽を相手に蹴散らす。
合間には林の中でこのバトルをはやしてるオナガにも突っ込む。
雄一羽で自分の倍以上の大きさのカラス4羽とオナガ相手の激闘。
残念ながら、コンデジでは写真は撮れず。
いや、この激戦に興奮してカメラを忘れてた(笑)。
こちらは雌。
雄のバトルを信頼して静かに観戦(?)の雌。

およそ10分の激闘の後、
カラスを蹴散らして、二羽で仲良く止まっていました。
何とか若い2羽のツミの子作りが成功する事を期待してます。

2018年4月19日木曜日

今日もツミ

何度も似た様な写真ばかりで恐縮です。
今朝6時ごろに近所の公園でツミの交尾を確認。
ちょうど朝日が差し込む枝に雌が出ていたので、カメラを向けていると雌が甘い声で鳴いたところに雄がやって来た。
一瞬の出来事。雌の顔が葉に隠れてしまっていますが、、、証拠写真。
寝坊をして、昨日一昨日と二日見られてなかったので、
心配していましたが、この後カラスの古巣に巣材を運ぶところも確認できましたので、まだ、繁殖するつもりの様です。
これも何度も言っていますが、この雄は目が赤くなってきていますが、胸の模様は若鳥。
この後、水元公園にも行きましたが、こちらの春の小鳥は未だ低調。
いえいえ、コマドリやコジュケイなど久しぶりに声を聴きましたが姿は見せてくれず。
オオタカの作りかけの巣にはハシブトガラスが乗って鳴いていて、こちらは絶望ですね。

2018年4月14日土曜日

再び、今日のツミ

自宅から徒歩で5分ほどの公園で見つけたツミ。
ピントが甘くて申し訳ないが、
ようやく雄が姿を見せてくれた。
目が赤くなりつつあるように思うが、
胸の模様はどう見ても若鳥だなぁ~。
交尾も見たのでつがいである事には
間違いないと思うが、、、
こちらは雌。
黄色の虹彩が目立つが、
こちらも胸の模様は若鳥の特徴が残っている。
初めての巣造りかな?
さて、成功できるか?
こちらは雌の下面。
頭が無いように見えます(笑)が、
思い切り伸び上がり、反りかえって
上の枝を採ろうとしているところ。
よう~く見ると、嘴と目がちょっと見えます。
ツミはこうして枝を折って巣に持ち込んでいます。
持って行った先は、、、
おやおや、カラスの古巣ではなく、
もう一度、保育園上のケヤキで巣作りに
挑戦するらしい。が、茂って来てほとんど見えない。
今晩から雨風が再びひどくなるらしい。
また、風に飛ばされなければ良いが、、、

2018年4月9日月曜日

春の水元公園

暑くもなく寒くもなく、気持ちの良い日。
たくさん居たカモたちもずいぶんと減りました。
残っているのはヒドリガモ、オオバン、そしてわずかにホシハジロ。
先週来た時には見つからなかったコブハクチョウは落ち着いたものです。
春の終わりくらいから、水元公園の北側にある三郷公園側がお気に入りの様です。
こちらは頭が黒く夏羽になったユリカモメ。
それにしても今日の水元公園は鳥が少ない。
冬鳥は去り、そろそろ春の渡りの季節なのに、、、
ツバメが時々飛んでくるくらい。
先週はアオジにシロハラ、そしてウグイスも囀っていたのに今日は何も無し。
今朝はチョット寒かったせい?
今朝のメタセコイヤの林。
ずいぶんと緑が濃くなってきているように見えますが、メタセコイヤはようやく芽吹いたところ。
このメタセコイヤの林の中にオオタカが巣を造っていました。スカスカのメタセコイヤの林に造った巣は今でも丸見え。
巣作りが進んでいるようには見えますが、今日は全く姿を見せず。
先週はカラスが巣を覗きに来るとすかさず追い払いに来ていましたが、今日は何の反応も無し。無理かな?
まぁ、焦らずに見守りましょう。
一方、水元公園に行く前に近所の公園のツミを見ると。
先週、カラスの古巣に巣材を運んでいるように見えましたが、別の樹に新築を始めたようです。
でも、樹の葉が茂って来てますます姿が見えなくなって来ました。でも、もう少し観察を続けよう。ヒナが見えたらうれしいな。

2018年4月5日木曜日

そして、今日もツミ

毎度、同じような写真で申し訳ありません。
今朝は早起き失敗(笑)。
で、世間が落ち着いたころにゆっくりと行ってみました。
ん~、居る。
9時前に交尾。
その後の雌。
巣材を集めるかの様に小枝をつかんで、
こずえの間をウロウロするのに、
その後の進展がない様に見える。
それでも水元のオオタカに続いて身近なところでツミの営巣の可能性を見ながら、他にも何かないかと、
双眼鏡が目立たない様にジャケットの中にねじ込んで、ウロウロ。
一時間ほどあたりを歩き回りましたが、成果なく。
ここに戻ったら、目の前にツミ。
葉が茂ってくると見えなくなるだろうと思っていましたが、葉が茂って来ても目の前。
これで、多分5Mほどの距離。
雌は良く出てきてくれるが、雄はなかなか姿を現さない。
鳴き声をよく聞いていると、体格のせいか雄の方が少し高めの声が雄かなぁと思います。雌の声は低めだけど優しい(ように聞こえる)。
さて、こちらは自宅のベランダ前のハシボソガラスの巣。
営巣している樹と我が家の間にある欅の葉が茂って来たので、ベランダからは見えなくなりましたが、散歩をしながら反対側に回り込むと巣の中には尻尾。
いよいよ抱卵かな?
と思いましたが、午後には巣の外で採食してました。あらら、
さて、ちゃんとヒナが育てられるか?
カラスはたくさん居ますが、実はヒナを連れたカラスは見たことがない。
この巣は自宅から南東方向。今日は反対の北東方向の駐車場の脇の欅の木にもう一つカラスの巣を見つけました。我が家の目の前のカラスといつもバトルしてるやつかなぁ~?
さてさて、あちこちで面白い事が同時多発中。明日は早起きできるか?

2018年4月4日水曜日

今日のツミ

連日、似た様な写真でばかりですが、
近所の公園。
今朝のツミ。
6時過ぎの雌。
6時ごろには交尾らしき様子も見られました。
巣材を探す様子も見られましたが、
前回見かけたカラスの古巣(推定)は葉が茂って来て、その後の様子は不明。
夕方にも見に行きました。
5時ごろ。
特徴的な声がして、ドバトが飛び立つとやって来た。
さすがに葉が茂って来て姿は見ずらい。
と思っていたら、、、

おゃおゃ、
電線にとまった!
ツミは電線にとまるんだ。
しばらくあたりを警戒、
あるいは獲物を探していたのか?
その後、東の方向に飛び立ちましたが、
カラスの古巣の方向とはちょっと違うなぁ。

追伸:ベランダから見えるヒマラヤスギに巣をつくっていたハシボソガラスはいつもペアで行動していたのに、今日は一羽だけ。
ひょっとして抱卵が始まったのかな?

2018年4月3日火曜日

今度は水元公園でツミ!

今朝は早くからオオタカの様子を確かめたくて、水元公園へ。
オオタカを確認した後でママチャリ2号を流していると、「この声は?」ツミ。
おそらく雄2羽が高速でバトルをしながら上空を通過。
おゃ、もう一羽の声がする。
雌を発見。
探すように時々鳴いていましたが、
しばらくして、おそらく雄が飛んでくるとその後を追って、南の方へ飛び去りました。
でも、少々気になる事が、、、
ツミを見つけるちょっと前に数少なくなったカモが残っている池を見るとおゃ、アメリカコガモ。
普通のコガモはもう飛び去ってしまったようなんですが。
一緒にいるのはアメリカコガモの雌なんでしょうが、普通のコガモの雌との違いは?
ん~~~、知らないが、、、
やっぱり違う。
コガモの雌には眉班がある。
また、目の位置がアメリカコガモだ。
とは言うものの、やっぱり新しい図鑑が必要だな。
冬の間、やぶに隠れていた小鳥たちの囀りが聞こえ始めました。
ウグイス、アオジ、
そして、アカハラそっくりなこの声はシロハラ。
結構いい声で囀っていたので動画を撮ろうとすると、、、囀らない。カラスの声ばかり(笑)。
こちらもシロハラ。
アメリカコガモを見つける前に、大型ツグミの囀りを聞きつけて、探してウロウロ。
左の方の林から聞こえてくる。回り込むとまた左の方から聞こえる。
ぐるぐる回りながら「化かされているようだ」と上を見たら居ました。
確かに腹が白い(笑)。

さて、オオタカはちゃんと居ました。巣材も運んでいるようですが、進み具合は遅いのでは?少々心配。
また、前回の時の様に見える場所で羽繕いをする事も無く、陰に隠れている時間が多い。
それでも、カラスが巣を覗きに来るとすかさず追い払っていました。

【以下は昨日のツミの続き】
水元公園に行く前に昨日ツミを見た公園を覗くと、居ました。
雄。
ようやく、写真に撮れましたが、ほとんどカクレンボ状態。
ペアでじゃれあって飛んでいるところも見えたので、水元のオオタカよりは確率が高いのではと、期待。
さて、12時近くなり水元の帰りに覗くと、
ふむ、雄だけど、、、
これは若鳥だなぁ~~~、
多分。
おゃ、雌も隣の樹に居た。
で、こちらも気になるのは胸上部の縦斑。
上の水元の個体でも少しあるのが気になりましたが、これは若い個体では?
ここでは若いカップル?
チャンと繁殖できるだろうか?
これまで、ツミにはあまり縁がなかったが、近所の公園で2個体と水元で3個体。
いきなり、これだけ見ると混乱がぁ~!

いずれにしても、新しい図鑑が必要だぁ~!

2018年4月2日月曜日

今度はツミ!

昨日、夕方に近所の公園で気になる声が聞こえていた。
午前中に様子を見に来ると、居た。
でも、この時には双眼鏡も持たずに来て、
しっかり見る事は出来きず。
夕方に双眼鏡といつものコンデジを持参で再挑戦。
カラスを追いかけてどこかに行ってしまったが、戻って来た!
この写真の直前に交尾を確認。
こちらは雌です。
雄の方は交尾の後すぐにどこかに飛んで行ってしまいましたが、雌はしばらくここに居て北の方向に飛んで行ってしまいました。
月曜日とは言え、春休み中の子供たちが大はしゃぎしている公園でツミが観察できるとは、、、
桜も散って、樹の葉がどんどん大きくなってきています。
こんな風に観察できるのは今週いっぱいかな?
午前中に2羽でいる所を確認できました。
その時に小枝をちぎって、飛び込んだ先には、、、
ん~~~、これはカラスの巣の様だ。
カラスの巣を再利用するんだろうか?
ここで営巣するかどうかは別として、
このところ都会の公園で繁殖するツミの話をよく聞きます。
是非とも見てみたいものだと思っていましたが、まさかここで見られるとは!
PS.先週から自宅のベランダから見える所にハシボソガラスが巣をつくっていました。土日の大勢の花見客で、どうなる事かと思っていましたが、今日は何事もなかったように巣作りを再開してました。
さて、明日はオオタカの巣のその後を見に行こうかな。