2020年9月22日火曜日

【番外編】白樺峠の鷹の渡り

 9月22日の話を今さらですが、
暑さが過ぎて活動を再開した直後に腰痛となり、腰を心配しながら行ってきました。
早速、ハチクマ。
ハチクマは個体差が大きい種類です。
バックが白い雲で分かりにくいのですが、
これは白っぽい個体。
毎度の言い訳ですが、
私のコンデジは飛んでいる鳥を撮るのは
とっても苦手。
こちらは黒っぽい個体。
こちらも黒い個体。
私のコンデジでは写真は期待できないので、
今回は見ることに集中しようと
決心していましたが、、、
見るとカメラを向けたくなる。
結局、数百枚の無駄な写真を撮りました。
向かいの峰を背景に飛ぶハチクマ。
この角度でハチクマが見えるのも
ここの良いところ。
長く続いた雨がやんで二日目ですが、
向かいの峰がかすんでいるように、
水蒸気が多いらしく、全体にかすんだ写真ばかり。
って、ピンボケの言い訳(笑)。
タカの渡りと言えばこちらのサシバ。
今日は割と少ないと感じていました。
午後2時ごろ雲が出て来たので
引き上げましたが、
その後で数百羽の群れが通過したようです。
残念ながら、見逃しました。
サシバの大群は見逃しましたが、
ハチクマが次から次へとやって来て、
楽しく忙しい時間を過ごしました。
ちょっとした空き時間に、
クジャクチョウとマツムシソウ。
鷹の渡りに付き物のアサギマダラも
タカと同じように南に渡って行きました。
意外に天気が良く、この時期に日に焼けてしまいました(笑)。
今日も大勢の人でした。

毎年楽しませていただいています。ここの樹を切り開いてタカを見えるようにしてくれて、駐車場まで整備してくれて、観察記録を公表してくれている方々に感謝です。


2020年9月13日日曜日

久しぶりに水元公園

 外出自粛に長雨、猛暑、それに続く台風による天候不順と

しばらく引きこもり状態でしたが、ようやく出かけてきました。

ハシビロガモが2羽。
エクリプス(非繁殖羽)の為、
分かりにくいのですが、
左側の首を振っている方がオスのようです。
もう、つがいが形成されているのか?
は不明です。
コガモ。
こちらは1羽だけ。
今シーズン初物の鴨が2種でした。
秋の渡りのシーズンに入り小鳥を期待していったのですが、普段の行いが悪いせいか
そちらはサッパリでした。
皆さん林の中で頑張っていましたが、
私ももう少し粘らないとダメですね。
朝早くにはちょっとだけ青空が出ましたが、
その後は薄曇り。
暑くないのは助かりましたが、
午後からはまた天気が崩れる予報だったので、早々に退散しました。