2021年11月25日木曜日

久しぶりの水元公園

 実に1か月ぶりの水元公園
カモもずいぶん増えて来た。
オカヨシガモ
オカヨシガモのオス
1年ぶりですね、
そしてメス
今日は計3羽いました
もう一羽のも雄。
ん?なんか雰囲気が違う。
これは調べなおさないといけない、、、
普通の図鑑では触れられていないが、
カモの識別図鑑にはあっさりと
「頭部の模様には個体差があり、、、」
あっさりと『北米に多いタイプ』との事。
ちなみに繁殖地はヨーロッパからシベリア、カナダと
かなり広範囲。
で、ジィ~っと見てみると2枚目のメスもどうも変。
完全な繁殖羽になっていないのか?若いのか?
ここで落ち着いてくれたて、
もう少し観察できるのを期待しましょう。

セグロセキレイのオス
この辺りには2つがい程いるが今日は1羽だけ
それにしても黒々とした立派なオスだ。

オナガ
食べているのはエンジュの実かな?
ここで、実を採り対岸へ持って行っている。
ん?私が食事の邪魔をしている?
早々に退散。

こちらではメジロがアクロバティックに食事中。
アキニレの樹ですが食べているのは?
多分、実ではない。

木製のテーブルの上で日向ぼっこしている赤とんぼ。
多分アキアカネ。
トンボのシーズンはもう終わり。

見つかりそうでなかなか写真の撮れないエナガ。
ちょこまかと動くのでファインダーに入ったら
ダメ元でシャッターを切るしかない。

エナガの写真を撮っている時のあるある。
通称チバエナガを探していたのだが、
肝心の眉の所だけ手前の枝に隠れてる。
多分、眉の黒さが薄い個体、、、と思います。

ここにはハシブトガラス、ハシボソガラスの両方が居ますが、
今日は珍しくハシボソガラスが2羽で鳴いていたので、
見てみると左の個体には白い点、点。
部分白化の様です。

反対側は頬の部分がポツンと白い。
右側の個体の白い部分は光が反射したものです。
(紛らわしい)

クヌギの紅葉
この樹の中でエナガの声がしたので、
ちょうどこの下に有ったベンチで待ってみたが、
いつの間にかどこかに行ってしまった。
これもエナガを見ている時のあるある。

最後はコサギ
最近、電線に止まるコサギを良く見るが、
このゴツイ足指で細い電線をつかんで、
良くふらつかないものだ。
良く晴れて穏やかな日でした。
でも、焼けた(笑)。