2021年3月31日水曜日

久しぶり(2週間ぶり)に水元公園

今年の春は早い。 
早いところでは桜も散り始めました。
先日、エナガの写真がゆっくり撮れたところ。
今日はシジュウカラ。
このオスは写真の下に有る樹洞を
何とかパートナーに見てもらいたいらしい。
が、彼女は桜の新芽の中から餌を探すのに忙しいらしい。
ちょっと遠いけど、オオタカのポイントで見かけたエナガ。
遠い上にピントも甘い。
でも、頭は白に近い。
ユリカモメの頭は夏羽の黒になりかけがチラホラ。
こちらのダイサギは嘴が黒くなりかけ、
目先が緑色になりかけ。
もうじき、繁殖羽の飾り羽も出るかな?

黄砂の余韻が残るも良い天気。
遂にマヒワも居なくなり、
冬鳥のカモも少なくなった。
シロハラの囀りがチラリと聞こえたのが今日の収穫でした。

2021年3月15日月曜日

天気が良いので水元公園へ

 いつもの水元公園
今日、一番見事に咲いていたコブシ。
東京では桜の開花宣言も出ましたね。
でも、この桜はソメイヨシノでは無さそう。
メタセコイヤはまだこの通り。
青空が眩しい!
池のほとりをママチャリでゆっくり進んでいたら、
小声が聞こえて来た。
複数いるのは間違いないが、
なかなか姿が見えない。
ようやく見えたマヒワ。
しばらくしたら、地面に降りて何かを食べだした。
どうやら落ちているアキニレの実を食べている様子。
次々と降りてきて、十数羽。
樹に居る時には全く姿が見えなかったのに。
なぜかツグミも一緒に居た。
ツグミは餌を採るわけでもなく、
時々、マヒワに突っかかる。
その度にマヒワは樹の上に逃げる。
マヒワの群れに一羽紛れ込んでいたカワラヒワ(笑)。
こいつも北に帰る口かな?
カンムリカイツブはすっかり夏羽。
カイツブリの衣装替えはまだまだか(笑)。
良い天気でしたが、鳥はもう一つ。
期待していたエナガも一組がチラッと見えただけでした。


2021年3月11日木曜日

今日の水元公園はエナガ、マヒワなど

 朝は冷えるとの予報の通り寒かった。
エナガ。
側頭の黒がほとんど無い、
通称「チバエナガ」。
横から見るとこんな感じ。
いつもは暗い枝先をチョコチョコと
動き回って餌を探して、
なかなか写真に撮れないけれど
今日は良い光の中に出て来てくれた。
こちらが普通のタイプ。
尾羽を広げて、
外側の尾羽が内側より短いのが分かる。
後頭部はこんな感じ。
側頭部の黒は見る角度や、
羽を逆立てるなど、状況によって
見え方が違うみたい。
冬の間、群れで暮らしていたエナガは
この時期ペアになって巣作りを始めます。
 この白と黒のペアも巣作りをしてるのかな?





マヒワのオス。
クヌギの新芽を突いている。
マヒワのメス。
こちらもクヌギ。
このクヌギと隣のアキニレ。
そしてその隣のシラカシの樹に
大勢群がっていて、
周囲はマヒワの細かい声がシャワーの様。
こちらのメスは眠そう(笑)。
オス。
頭の黒が良く目立つ。
アップばかり撮るのも能が無い。
群れですが、ごく一部。
このシーズンはマヒワ付いていた。
アカハラ。
なかなかシャイで、
居るのは分っていても
コンデジの射程距離に入ってくれない。
ちょっと遠いけど、パチっ!
こちらは近すぎるヒヨドリ。
ネコヤナギの花芽でも食べているのか?
柳の若葉はだいぶ緑が濃くなってきました。
この柳の向こうの樹に
マヒワの群れが居たんですが、
この後、通った時には一羽も居らず。
運が良かったのかなぁ~。






2021年3月9日火曜日

今日は頑張ってママチャリで葛西臨海公園まで

明るい曇り空の下、ママチャリ散歩。
江戸川沿いに鳥を探しながらやってきたら、
いきなり、三番瀬のリベンジ。 
ハジロカイツブリ。でも、遠い。
が、沢山。50羽以上居ました。
群れで泳いで、次々に潜り、水中で魚を追い込んでいるのだとか。
比較的近くに来たところ。
体が黒くなって、
目の後ろから後頭部にかけて
金色の飾り羽。
ハジロカイツブリの夏羽。
無理やり拡大してみると、
まだ、冬羽のものも結構いる。
別の場所で単独で採餌中のもの。
ほぼ夏羽ですが、残念ながら不十分。
こちらはようやく夏羽になり始めたところ。
カンムリカイツブリの夏羽は
ほぼ、完成かな。
ハジロカイツブリは普通のカイツブリと
同じ程度の大きさですが、
こちらは倍近くあります。
さて、葛西臨海公園で
評判になっていたトラツグミにも
会えました。
ちょっと暗いけど。
こちらも評判のヒクイナ。
もっと暗い。
帰りは江戸川沿いに、
目の前にイソヒヨドリのメス。
「撮ってくれ」とばかりに胸を張ってます。
(笑)
いつもはダラダラと帰るところを
今日は頑張って休憩もせずに
ママチャリをこぎ続け、、、
体が痛い。


2021年3月7日日曜日

久しぶりの三番瀬

 天気はすぐれませんでしたが、久しぶりに三番瀬へ、
到着してすぐに見えて来た。
遠くを飛んでる頭の黒い奴。
狙っていたものがすぐに見つかると、
うれしいものです。
ズグロカモメ(夏羽)。
冬の間、白かった頭が真っ黒になっている。
頭の黒が特徴だが、
目の周りの白も印象的。
正面から見るとこんな感じ。
笑える。
こちらは頭が黒くなり始め。
真っ黒なのが2羽と黒くなり始め、
まだ白が残っているものがそれぞれ1羽。
4羽居たようです。
結構よく歩く。
歩くというより走り回って、
カニを見つけては食べていました。
奥のユリカモメと違いが判りますか?
ユリカモメも夏羽になると頭が黒く
なりますが、今日は黒くなっている奴は
居ませんでした。
潮が満ちている時には堤防の上で
休憩していた
ミヤコドリ(おそらく数百羽)が、
潮が引き始めて3時間ほどで、
数羽ずつ飛び立って干潟に散って行く。
しばらくすると今度は
ハマシギは一斉に飛び立った。
冬の間は居なかったが、春の渡りが
始まったのかな?
ミヤコドリはあちらこちらに分散して
餌を採っている。
バックは浦安のマンション群。
オレンジ色の嘴の目立つミヤコドリ。
手前のハマシギと比べると大きさが際立つ。
良く見ると目が赤いんだが、
今日の天気では顔の黒さの中に
埋もれてる。
偶然近くに一羽で降り立ったハマシギ。
こんな風に群れで採餌。
熱心に餌を採っていると、
ほとんど嘴が見えない。
じぃーっと見てたら、
餌を探しながらどんどん近寄ってくる。
潮の引いた干潟を走り回る奴が居ると
思ったら、ミユビシギだった。
他の鳥は熱心に餌を探しているのに、
セグロカモメはジッと立っているだけ。
何してるんだろう?
私のコンデジでは
飛んでいる鳥を撮るのは、まず無理。
偶然撮れた。
カモメ。
撮れたと言っても、
遠い。
カモメ。
○○カモメでは無く、
単にカモメ
セグロカモメより小さく、
ユリカモメより大きい。
ウミネコ位。
顔つきはいちばんやさしくて、
かわいいと思う。
残念ながら、ちょっと遠かった。
遠くを見ているうちに
ハマシギは足元まで、
近くで撮れば良いってもんでも無い。
さて、そろそろ引き上げ。
似たような写真を山の様に撮ってしまった。
もう一つの狙っていたものには
会えなかった。
どこかでリベンジしないと。