2021年3月7日日曜日

久しぶりの三番瀬

 天気はすぐれませんでしたが、久しぶりに三番瀬へ、
到着してすぐに見えて来た。
遠くを飛んでる頭の黒い奴。
狙っていたものがすぐに見つかると、
うれしいものです。
ズグロカモメ(夏羽)。
冬の間、白かった頭が真っ黒になっている。
頭の黒が特徴だが、
目の周りの白も印象的。
正面から見るとこんな感じ。
笑える。
こちらは頭が黒くなり始め。
真っ黒なのが2羽と黒くなり始め、
まだ白が残っているものがそれぞれ1羽。
4羽居たようです。
結構よく歩く。
歩くというより走り回って、
カニを見つけては食べていました。
奥のユリカモメと違いが判りますか?
ユリカモメも夏羽になると頭が黒く
なりますが、今日は黒くなっている奴は
居ませんでした。
潮が満ちている時には堤防の上で
休憩していた
ミヤコドリ(おそらく数百羽)が、
潮が引き始めて3時間ほどで、
数羽ずつ飛び立って干潟に散って行く。
しばらくすると今度は
ハマシギは一斉に飛び立った。
冬の間は居なかったが、春の渡りが
始まったのかな?
ミヤコドリはあちらこちらに分散して
餌を採っている。
バックは浦安のマンション群。
オレンジ色の嘴の目立つミヤコドリ。
手前のハマシギと比べると大きさが際立つ。
良く見ると目が赤いんだが、
今日の天気では顔の黒さの中に
埋もれてる。
偶然近くに一羽で降り立ったハマシギ。
こんな風に群れで採餌。
熱心に餌を採っていると、
ほとんど嘴が見えない。
じぃーっと見てたら、
餌を探しながらどんどん近寄ってくる。
潮の引いた干潟を走り回る奴が居ると
思ったら、ミユビシギだった。
他の鳥は熱心に餌を探しているのに、
セグロカモメはジッと立っているだけ。
何してるんだろう?
私のコンデジでは
飛んでいる鳥を撮るのは、まず無理。
偶然撮れた。
カモメ。
撮れたと言っても、
遠い。
カモメ。
○○カモメでは無く、
単にカモメ
セグロカモメより小さく、
ユリカモメより大きい。
ウミネコ位。
顔つきはいちばんやさしくて、
かわいいと思う。
残念ながら、ちょっと遠かった。
遠くを見ているうちに
ハマシギは足元まで、
近くで撮れば良いってもんでも無い。
さて、そろそろ引き上げ。
似たような写真を山の様に撮ってしまった。
もう一つの狙っていたものには
会えなかった。
どこかでリベンジしないと。

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