2018年4月22日日曜日

今日のツミはスズメを捕獲、カラスとバトル

ツミが都会で繁殖していることが最近話題になっていますが、
まさかこんに身近なところで!
と言う訳で、このところツミの写真ばかりです。
朝日の中の雌。
巣として利用するかもしれないカラスの古巣の近くですが、
どうも何かが気になるらしい。
視線の先に居たのはオナガ。
いつも居るわけでは無いが、二日ほど前から10羽前後がこのあたりをウロウロして、
やかましい声で鳴いている。
スズメを捕らえた雄。
獲物の解体を始めたが、、、
ギャラリーの視線が気になる?
いや、ギャラリーの真上にとまったのは自分でしょ、
(ここのギャラリーはカメラ無し。大砲が並ぶようなことはありません)

どうも、近くをうろつくハシブトガラスが気にいらない様子。
近くの常緑広葉樹の葉陰で、
獲物の解体を終了後、
こちらの桜の枝で食事を開始。
食べている途中で、獲物を持って
また移動。
おや、掴んでいた獲物がない。
そして、しきりに上空を気にしてる。
その後、急発進!
上空のハシボソガラスに突撃。
樹に止まっているもう一羽のカラスにも突っ込む。
この辺はさすがに林の中のタカ。
枝の間にいるカラスも上空から急降下して、攻撃。
カラスも負けじと追いかけるが、
後ろを取られて追い付かれそうになっても、ヒョイと反転して反撃。
いや、わざとゆっくり飛んで追い付かせていたのかな!?
騒ぎを聞いた近くのカラスのペアが参戦してきても、4羽を相手に蹴散らす。
合間には林の中でこのバトルをはやしてるオナガにも突っ込む。
雄一羽で自分の倍以上の大きさのカラス4羽とオナガ相手の激闘。
残念ながら、コンデジでは写真は撮れず。
いや、この激戦に興奮してカメラを忘れてた(笑)。
こちらは雌。
雄のバトルを信頼して静かに観戦(?)の雌。

およそ10分の激闘の後、
カラスを蹴散らして、二羽で仲良く止まっていました。
何とか若い2羽のツミの子作りが成功する事を期待してます。

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