ツミが都会で繁殖していることが最近話題になっていますが、
まさかこんに身近なところで!
と言う訳で、このところツミの写真ばかりです。
朝日の中の雌。
巣として利用するかもしれないカラスの古巣の近くですが、
どうも何かが気になるらしい。
視線の先に居たのはオナガ。
いつも居るわけでは無いが、二日ほど前から10羽前後がこのあたりをウロウロして、
やかましい声で鳴いている。
スズメを捕らえた雄。
獲物の解体を始めたが、、、
ギャラリーの視線が気になる?
いや、ギャラリーの真上にとまったのは自分でしょ、
(ここのギャラリーはカメラ無し。大砲が並ぶようなことはありません)
どうも、近くをうろつくハシブトガラスが気にいらない様子。
近くの常緑広葉樹の葉陰で、
獲物の解体を終了後、
こちらの桜の枝で食事を開始。
食べている途中で、獲物を持って
また移動。
おや、掴んでいた獲物がない。
そして、しきりに上空を気にしてる。
その後、急発進!
上空のハシボソガラスに突撃。
樹に止まっているもう一羽のカラスにも突っ込む。
この辺はさすがに林の中のタカ。
枝の間にいるカラスも上空から急降下して、攻撃。
カラスも負けじと追いかけるが、
後ろを取られて追い付かれそうになっても、ヒョイと反転して反撃。
いや、わざとゆっくり飛んで追い付かせていたのかな!?
騒ぎを聞いた近くのカラスのペアが参戦してきても、4羽を相手に蹴散らす。
合間には林の中でこのバトルをはやしてるオナガにも突っ込む。
雄一羽で自分の倍以上の大きさのカラス4羽とオナガ相手の激闘。
残念ながら、コンデジでは写真は撮れず。
いや、この激戦に興奮してカメラを忘れてた(笑)。
こちらは雌。
雄のバトルを信頼して静かに観戦(?)の雌。
およそ10分の激闘の後、
カラスを蹴散らして、二羽で仲良く止まっていました。
何とか若い2羽のツミの子作りが成功する事を期待してます。
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