2016年12月21日水曜日

今日は冬至で、水元公園

冬至の今日は暖かい。

天気予報では11月半ばの気温だそうです。

キセキレイ。

決して珍しい鳥ではありませんが、
ここでは少ない。

昨冬は一羽が居付いていたようですが、
なかなかシャッターチャンスが無く、
今日は目の前。

でも、ピントはバックの木の枝に、、、(涙)

ウソのポイントで、ようやく見られました。

ウソの♀。

アキニレの実をついばんで居ました。

ウソと同じ場所のアトリ。

同じくアキニレの実を食べています。

少し頭の黒い個体。

オスかな?

こちらは今シーズン人気のアトリのポイント。

こちらはメスかな?

目の高さに何度も出てきてくれるので、
今日も大勢が大きなレンズを向けていました。

私は遠くの方からパチっ!

ピラカンサの茂みの中にアカハラ。

2mほどの距離で、こちらをジロリ!


そのピラカンサの上にはムクドリ。

ん?
先日も荒川でピラカンサとムクドリを撮ったなぁ~、
この時には一緒に撮ったのはツグミでしたが、

ピラカンサは、鳥たちの人気の実です。

ところで、、、
傷ついたと言われるアオバトがこのピラカンサの藪の中にいると聞きましたが、居ました。

藪の中で写真は撮れませんでしたが、直ぐ近くなのにジッと動かず。この週末は天気が悪くなるとの事。大丈夫かなぁ~、心配です。


日当たりの良い場所では、もう椿が咲き始めています。

そこにはメジロやヒヨドリが花の蜜を求めてやって来ます。

静かにしていると、すぐ目の前にメジロ。

目の前の葉がチョット邪魔ですが、珍しくコンデジでもちゃんとピントが合いました(笑)。

いつものオオタカのポイントは今日も空振り。

で、その反対側。

今年の秋からこの場所で見るのを狙っていました。

で、居ました。

が、ノスリ。
先日からオオタカのポイントにいる奴でしょうか?

例によって、少々遠いけど無理矢理パチっ!

狙っていたクイナのポイントは「植栽管理中」(ガマの茂みを刈っていました)で、残念!
別の場所でクイナらしい声を聞きましたが、葦原の中で姿は見えず。

マヒワのポイントでは空振り。

マヒワは別の場所に居ましたが、遠くの高い梢で写真は無し。

今日は本当に暖かく風もなく穏やかな晴天。
暑いとは言いませんが、、、日に焼けた(笑)。

良く来る水元公園も今年はこれが最後かな?

2016年12月15日木曜日

今日も水元公園

寒くなりました。

先週に続き、今日もノスリ。

今日は絞りを調整しながら、
でも、遠いのでこの程度(笑)。

オオタカはどこに行ったのか?

オオタカでなくても、猛禽がいるとカラスがちょっかいを出してくる。

迷惑そうに首をすくめるノスリ。

いつもの場所で、いつものカワセミ。

こちらも遠い。

ん、

マヒワ。
これも、「見ましたよ」と言うだけの証拠写真。

アトリも居ましたが、射程距離の外。

今日の水元公園。

メタセコイヤの林は先日の大風で枯葉がずいぶんと落ちて、スカスカになって来ました。



2016年12月9日金曜日

荒川から、葛西臨海公園

暖かくなるとの天気予報で、フラフラと出かけました。

いつものセイタカシギのポイント。
今日は干潮で、餌を捕っている。

この状態では最大の特徴の長い脚は水の中で、
半分も見えないのが残念。

画面からはみ出すほど近かったんですけどね、エサ取りを邪魔しないようにそうっと離れました。


セイタカシギのポイントから見たスカイツリー。

この自生している桜の咲くころにここからスカイツリーを写してみたいと思っていますが、なかなかタイミングが合わずに未だに実現していません。

来年の春こそは、、、

やはり、河原に自生しているピラカンサ。

この時期になると熟して、色んな鳥が食べに集まります。

こちらはツグミ。この他にもムクドリ、ヒヨドリなど、

河原をママチャリ二号で流していると、
聞き覚えのある声。

ベニマシコ(♀)。

地面近くのおそらくミズヒキの種を盛んに食べていました。
久しぶりのペニマシコでしたが、残念だったのはこのメス一羽だけ。普通は数羽でいるんだけど。

この近くでクイナらしい声を聞きましたが、葦原の中で姿を見ることはできず。


今日は暖かいながら、南西の風が強く。

向い風の中をようやく葛西臨海公園へ。

此処も強い風で、いつもと違う鳥の様子。

いつも、ホシハジロとオカヨシガモ、オオバンが沢山いる池にはハシビロガモ。十羽程度がいました。

ハシビロ→嘴の先が広がった、カモ。
決して珍しくはないのですが、数はあまり多くない。嘴も特徴的ですが、このギョロっとした目が何とも言えない。

帰りは追い風で楽ちんでしたが、それでもここから帰るのは遠い。汗をかきながらの帰宅でした。

2016年12月6日火曜日

今日のオオタカのポイントはノスリ


オオタカのポイントを覗くと今日はノスリ。

遠い上に木の葉が落ちて、思い切り逆光。

露出を上げたら、オーバー過ぎて、、、

まぁ、いつもの証拠写真。


オカヨシガモ。

最近は珍しい鳥ではありませんが、
今日はいつもと違ったところで、意外に近い。

派手ではないが、モノトーンのシックな羽の色柄が好きで見つけると思わずパチっ!

右下に顔が見えるのがメスです。


こちらも証拠写真。

アトリ。

今日はウソとアトリの情報があったので、
慌ててきましたが、ウソは一声鳴いて飛んで行って、アトリの周りには大勢の人が、、、

脇の方から取りあえず一枚。
一応見ました(笑)。

今日の水元公園。メタセコイヤの林はすっかり枯葉色。
予報通りに北風が強く、メタセコイヤやラクウショウの枯葉が降り積もっていました。

帰って来て、ネットを見てみるとマヒワもいたそうで、アララな一日でした。

2016年11月9日水曜日

【番外編】高尾山は紅葉祭(富士山がきれいでした)

11月9日、木枯らし一号が吹きそうだとの寒くなる天気予報。

でも、こんな日は空気が澄んで景色が良いはず。

と、高尾山まで来ました。

薬王院のモミジはさすがに鮮やか。

本日の一番。

前後しますが、こちらは1号路から登ったところ、金毘羅台にあるイチョウ。

秋の紅葉の見ごろですが、残念な事に今年の夏の終わりの悪天候のためにきれいな紅葉は少なかった。
大部分が、樹についたまま茶色く枯れてしまっているか、まだ、緑のままでした。

今日のハイライトはなんといっても富士山。

高尾山山頂から、奥高尾へ向けての尾根道沿いの眺望の利くところからは何回も、青空に映える富士山が良く見えました。

こういう風景は写真にしにくいのですが、
山道を歩いてきて、目に飛び込んでくる富士山の姿は圧倒的に存在感があります。


お昼は小仏城山で、いつものコンビニおにぎりとなめこ汁。

ビールも欲しいところですが、それをするとこの先に進めなくなる(笑)。


いつもはここから引き返すか、
小仏峠から、相模湖へあるいは裏高尾へと下るのですが、今日はもう一歩。

小仏城山からは1時間ほどですが、今まで気になりながら来ることのできなかったところまで来ました。

まぁ、証拠写真ですね。

ここまで来て、午後2時過ぎ。

この時期はこの時間でも日が傾いてきて、
特に今日は寒くなってきた。


最後は景信山から見た関東平野、遠く東京のスカイツリーや
東京タワーも、、、無理か(笑)。
とにかく天気が良くて、眺望の素晴らしい日でした。

2016年11月5日土曜日

久しぶりの荒川へから葛西臨海公園まで、(意外に、、、面白かった日)

昨日に続いて、今日も小春日和の予報。

ところが、どんよりとした荒川。
(曇っている分寒く無くて良いとも言うが)

いつものセイタカシギのポイントで、
今日はコンビニおにぎりでなく、自作の「おにぎらず」の朝食。

天気予報と違って、セイタカシギは裏切らない。
ちゃんといました。

が、いつもより遠い。

そして、満潮の為に近くに来る気配もない。

ゆっくりと朝食を食べられただけでも良しとする(笑)。



チョウゲンボウが良くいる総武線の鉄橋の下でキョロキョロ見ていたら、

イソヒヨドリ。

なぜか、この時期にはひょこりといつもと違った場所に顔を出すことが多い。

と思う。

河原で草の実を食べる、カワラヒワ。

そのまんま。

しかし、明るく白い雲をバックに鳥を撮るのはつらい。

霧の中のような、、、


ママチャリ二号で、荒川を下りそろそろ臨海公園に向けて、方向転換をしようとぼんやりとタバコを吸いながら、、、

トビ。

ここではあまり多くない、と思う。
(チョット、尾羽がトビらしくないけど)

トビの隣にはミサゴが、、、おゃ、二羽も、、

と思っていたら!

そのトビにハヤブサが突っかかって来た!

ん~~~、

ボケボケだけど、撮れただけラッキー、と。
(笑)

その後、今度はトビにチョウゲンボウが突っかかって来た。しかも二羽。

が、そのチョウゲンボウはトビをほったらかして、大声をあげながら二羽で喧嘩を始めた。

そうこうしているうちに、また、ミサゴが戻ってきて、海面めがけて突っ込んだ。

突っ込んだ先ではウミネコが飛び立つ。
その中に、

ありゃ、ハヤブサが。

そのハヤブサが何度もウミネコに向かって突っ込んでいる。

本気で狩る様子では無いが、何回もウミネコに突っ込みウミネコはその都度軽くいなして、、、

荒川下流の対岸で、遠かったのですがウミネコに突っ込むハヤブサを撮れるかな?と思ってカメラを構えた瞬間に、ハヤブサもミサゴも見失ってしまいました(笑)。

思いがけず、猛禽ショーを見た後で、葛西臨海公園。

お久しぶりのオカヨシガモ。

やっぱり、このシックな姿は好きです。

葛西臨海公園に来た頃には干潮。

シギは、、、

アオアシシギのみ。

ですが、この交差した脚と水面に映った姿。
そして左側の陰。

チョット、良いカモ。

芝生で草をつつくオオバン。

普段はカモのように水面を泳ぐところしか見ませんが、まるで鶏のように草をつつきながら歩いています。




意外にかわいいので、チョットだけ動画もUP!
草をついばみながら歩くオオバン、です。
久しぶりに荒川から葛西臨海公園、そして江戸川沿いにまわって来ました。
臨海公園から、江戸川の堤防に回り込もうとした時に、
江戸川沿いに上流に向かうノスリを見て、
本日の猛禽はトビ、ミサゴ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ノスリの5種。
意外に充実。
明日も良い天気のようですが、さすがに二日続けると、
明日も出かけられるかな(笑)。

2016年11月4日金曜日

小春日和の水元公園

昨日の朝から久しぶりの青空が続いています。

青空に誘われて、今日も水元公園へ、

公園の西のはずれのカワセミの里。

いつもカワセミを狙う人がいます。

今日は皆さんカメラを構えている、、、

一応、射程距離。

雄です。

こちらは東のはずれの不動池。

こちらもカワセミを狙う人が多いのですが、
今日は一段と大勢。

おぉ、目の前に雌。

いつも西側中心で、こちらまで来ることは少ないので、カワセミがいるのは知っていましたが、目の前は初めて。

ところで、カワセミの里もこちらの不動池も、「いかにも」カワセミが止まりそうなところ(止まったら写真の撮り易そうなところ)にそれらしい枝ぶりの枯れ木が突き刺してあります。

時間は前後しますが、こちらは先日も見たミミカイツブリ。

このまま此処で冬を越して、夏羽を見てみたいものです。


いつもの風景。

釣り人の後ろでジッとしているアオサギ。

何を待っているのか?

釣果を分けてもらえるのかなぁ~?


今朝の水元公園の風景。

今日は久しぶりに江戸川まで回って帰って来ました。

小春日和の江戸川の土手で、のんびりとタバコを吸っていると、目の前をオオタカの若鳥がパタパタと、、、
それを見つけたカラスがスクランブルをかけ、追いかけまわしていました。

良い天気です。
まさに小春日和。
寒い日が続いた後の小春日和は、、、
また、日焼けです(笑)。
明日、明後日もこの天気が続きそうです。さて、どこに行こうか?
どこまで日焼けするか?(笑)。

2016年10月26日水曜日

今日も水元公園

今年は晴天が少ない。久しぶりの青空で、久しぶりに水元公園に来ました。

良い天気でしたが、鳥は不発。

熱心に鳥を探している人はたくさんいましたが、、、

私はダメでした。
帰り際に黒い涎掛け(?)が立派なスズメ君が慰めに来てくれました(笑)。


ラクウショウ。

水元公園のシンボルのようなメタセコイヤによく似ていますが、違いはいろいろあります。
特徴的なのはこの樹形。
スッとして、すっきりしたメタセコイヤに比べてモコモコしています。
メタセコイヤもラクウショウもスギ科の針葉樹ですが、冬には落葉します。

暑い秋の日でした。
、、、また、日焼け(笑)。

2016年10月20日木曜日

【番外編】美ヶ原でイヌワシ(証拠写真、、、でしかない)

10月20日、秋の美ヶ原に行ってきました。

いきなり、ボケボケの写真で申し訳ありません。

左側がイヌワシ。右に見えているのはハシブトガラス。

ここに居ついているであろうハシブトガラスが妙に騒いでいるので、見てみると、、、
なんと、イヌワシの若鳥を追い回すハシブトガラス。
一瞬の事でした。ファインダーに入っただけでも良しとするか(笑)。

紅葉は、ほぼ空振り。

シラカバ、ダケカンバのほとんどはすでに葉を落とし、わずかに残った紅葉です。


美ヶ原の最高峰(?)王ヶ頭。

良い天気の日のはずでしたが、霧が出て眺望は無く、時々ガスの中。

鳥に関しては期待はしていなかったのですが、ほぼイヌワシのみ。
この時期に来たのは初めてだったので、夏鳥のアカハラが居たのが印象的でした。