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2017年6月23日金曜日

【番外編】美ヶ原

番外編ばかりが続きます(笑)。
まずは高原のキセキレイ。
谷川沿いで見ることが普通のキセキレイ。
美ヶ原の牧場近くの標高2000m弱の場所で気持ちよさそうに囀っていました。
この他、王ヶ頭の2000mを超える間所でも囀っていました。
高原をしばらく歩くとチョコマカとうごいているのはノビタキの巣立ち雛。
ようやく飛べるようになったところかな?
3羽ほどいたので、当然近くには親鳥が。
居ました。
ノビタキ雄。
黒い頭と淡い栗色のよだれかけ。
背中の黒と羽に入った白が良く目立ちます。
典型的な高原の鳥ですが、北海道では海抜0mの海岸の草原で沢山繁殖しています。

今日はノビタキが多い。
うれしくなって、もう一枚。
何回も来ている場所ですが、こんなにたくさんのノビタキを見たのは初めてです。
でも、雌が全然出てこないのは何故?
こちらはビンズイ。
高原の縁から西側に向かって下る斜面の上部で沢山鳴いていました。
ビンズイは「樹雲雀」とも呼ばれるそうで、ヒバリに似た声で囀ります。
ヒバリほど長くは鳴かないのですが、飛びながらも囀ります。
こちらは、囀りながら着地(着木)するところ。
こちらも典型的な高原の鳥、ホオアカ。
いつもの所で、いつもの様に、、、
去年もここで同じような写真を撮ったような気がする。
気のせい、、、
では無いと思う。


ホオジロの近縁種のホオアカ。
囀りもホオジロに近い。動画でどうぞ。
(これも去年と一緒から(笑))

高原ではレンゲツツジが三分咲き。
美ヶ原の今の季節の代表的な花だと思います。
(今の時期、どこでもこの花とも言う)
美ヶ原の最高峰。
王ヶ頭。
先月も撮ったな。
いつもならこの背景に北アルプスが見えるのですが、天気が良いとはいえ梅雨の時期で、空が霞んで遠くの山は全然見えません。
松本平を見下ろす王ヶ頭の山頂にはいくつかの電波塔と予約が取れないと噂の「王ヶ頭ホテル」があります。
この周りはイワツバメの繁殖地になっていますが、今日はまた一段と多い。50羽以上は居そう。
ヒナが巣立ったのかな?
こちらは電波塔の下の建物の軒下。
巣立ち雛と思われるイワツバメ。
こちらは王が当ホテルの軒下。
2番子の抱卵中?
お椀型のツバメの巣と違ってイワツバメは底の深いつぼ型のつを作ります。
しかし、ホテルの窓に向かって望遠レンズを向けるのは勇気がいります。
(笑)
高原牧場の周りはいろいろな鳥が楽しめますが、牧場の中はヒバリだけ。時々、ノスリやチョウゲンボウ。
この雲雀は草の中に座り込んでいますが、巣ではありません。さっきまで地面で囀っていたのが、レンズを向けると身を低くして警戒態勢。頭の毛を逆立てて緊張しているのがわかります。
王ヶ頭から牧場の中を突っ切って、茶臼山への途中。
おそらく鹿対策だとは思いますが、
捕獲されないように注意しながらこの中に突入。
ぁ、私は野生鳥獣ではありません。
茶臼山到着。
看板が新しくなっていてびっくり!
この方向には八ヶ岳、空気が澄んでいればその右に富士山が見えるのですが、今日は靄でいて陽射しはあるのに何も見えず。
朝6時から歩き始めてここでお昼。
後は降りるだけ。
下り路であったいつも元気なミソサザイ。
いつものボヤキですが、暗い林床ではなかなかピントが合わなくて、、、

朝早く出たのに登り道ではほとんど鳥が鳴かずトホホ状態でしたが下りではクロジの声を聞いたり、久しぶりにキバシリを見たりと少しだけリベンジ。
カッコウ類4種(カッコウ、ホトトギス、ジュウイチ、ツツドリ)の声が聞けたのが小さな成果。

2016年10月20日木曜日

【番外編】美ヶ原でイヌワシ(証拠写真、、、でしかない)

10月20日、秋の美ヶ原に行ってきました。

いきなり、ボケボケの写真で申し訳ありません。

左側がイヌワシ。右に見えているのはハシブトガラス。

ここに居ついているであろうハシブトガラスが妙に騒いでいるので、見てみると、、、
なんと、イヌワシの若鳥を追い回すハシブトガラス。
一瞬の事でした。ファインダーに入っただけでも良しとするか(笑)。

紅葉は、ほぼ空振り。

シラカバ、ダケカンバのほとんどはすでに葉を落とし、わずかに残った紅葉です。


美ヶ原の最高峰(?)王ヶ頭。

良い天気の日のはずでしたが、霧が出て眺望は無く、時々ガスの中。

鳥に関しては期待はしていなかったのですが、ほぼイヌワシのみ。
この時期に来たのは初めてだったので、夏鳥のアカハラが居たのが印象的でした。


2014年5月6日火曜日

【番外編】美ヶ原(5月4日)

今年のGWも終わりです。毎年、GWは実家に戻り美ヶ原を散策しています。
今回は曜日繰りが悪かったのですが、出かけた4日はちょっと寒かったけどまぁまぁのお天気。


車を止めて歩き始めると早速ノスリのお出迎え。

青空をバックに良い感じです。

これだけゆっくりと旋回してくれているのにコンデジではなかなかピントが合わない、、、(・・;


ピントがあっていないなら、数で勝負、、、

と言うわけでもないんですが、もう一枚。

毎回、ちらりとは見えていましたが、今回ようやく写真に撮れました。

ピントが甘くてもまずは満足(笑)。

林の中を歩き始めると、ヒガラが何かを熱心につついている。

どうやら獣の毛が固まったペリットのよう。

※ペリット:肉食の獣や鳥が飲みこんだものの消化できない毛や骨を塊にして、吐き出したもの。

つつきながらほぐして毛を取り出して、、、

取り出した毛を咥えるとこんな感じ。

残念ながらヒガラの顔は毛に隠れて見えませんが、毛の塊を咥えて飛んでゆきました。

多分、巣の材料にするのでしょう。

標高、1500m~2000mのここではまだ樹の芽も出始めたところ、小鳥の繁殖はこれからです。

一人でゆっくりと登山道を登っていると、
キバシリ!

京都の北山では良く見ましたが、ここでは初めてです。明るいカラマツの林の中で静かに餌を捕っていました。

最初に気が付いた時には餌の虫をを咥えていましたが、戻って来た時には餌はもうない。

キバシリの繁殖は早い。おそらく、近くに巣があるのでしょう。

尾羽で体を支えて樹に垂直にとまるキバシリ特有の姿勢。京都のキバシリよりスマートに見えるのは気のせいか?


歩いているうちに曇って来て、高原の上に出る頃には風も強くなり、結構寒い。

その強風の高原の上をチョウゲンボウ。

低く舞いながら獲物を狙っています。

それを狙って、、、
何度も言って申し訳ありませんが、どうしてもピントが甘い。

これでも、良い方です(・・;

強風を避けながら、食事を済ませて高原を歩いて、、、そろそろ高原も終わって再び山道にかかる頃、

さすがに寒くて高原の鳥はダメかな?と思ったと
ころに、ノビタキ♂。

しきりに上空を気にしている。
さっきのチョウゲンボウがまだいるのかな?

オスのキビタキを見ていたら、その下の藪に動くものが、、、

メスも一緒かと思って見たら、ホオアカ。
こちらも、高原の鳥です。


そうこうしているうちに、おゃ?

キビタキ♀も居ました。

まだ、虫も少ない高原で子育ての準備ですね、

しかし、明るく白い曇り空をバックにすると写真にしにくいなぁ~。


今回のコースの最高点。2016m茶臼岳の山頂。

一服しようとしたら、上昇気流を受けてふわりと舞い上がって来るデカい鳥。ここより、上には上がらずにそのまま、八ヶ岳の方向に流れてゆきました。
斜め上からしか見えませんでしたが、風を捉えている大きな翼は正面から見たらMの字型。どうやらイヌワシだったようです。

ところで、写真は茶臼山頂から見た八ヶ岳。
右に富士山が薄く見えているのがわかりますか?
この日は雲ってしまいましたが、山は意外に良く見えました。この右側には南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳、常念岳、、、明るい雲がバックなので写真には撮りにくかったのですが。

さて、この標高だとまだ夏の小鳥には早すぎる。役者がそろうのはこれからですが、囀り始めたルリビタキを見たり、オオルリやキビタキの声も聞くことが出来て、まぁまぁでした。
出来れば、夏鳥がそろったころに来てみたいものです。