2022年2月22日火曜日

小雪の舞うアルプス公園【番外編】

 信州松本にあるアルプス公園に
この冬は「行けば必ず会えるトラツグミが居る」
と言う事でやって来ました
早速登場
空が暗く小雪の舞う悪条件で
はじめは慌てましたが何とか撮れました
噂のトラツグミダンスも見ることができて
幸先が良い!

その先に居たのはミヤマホオジロ
小雪の中で地面に降りて餌を探していましたが
時々、枝にとまってあたりを警戒
雪降りの中の写真も良いかも

今日のもう一つの目標
ルリビタキ
そして今日一番の残念
ピントが後ろの樹皮に取られて
見事なピンボケ

実はルリビタキが出てきて
その直後に「もう一羽居る!」と
見てみたらジョウビタキ
気が付いた時にはルリビタキは飛んで行ってしまった
残念!
ジョウビタキのメスにツミはありません
(当たり前)

今日一番のびっくり!
この距離のヤマガラ
トリミング無し
どのくらい近いかって
右下の人の手との距離で1mくらいかな?

一回りして元の場所で
もう一度トラツグミ
ツグミとのツーショット
ここにはシロハラも居ました
似たような環境で
似たように餌を探していましたが
シロハラの警戒心が一番強かったようです
これもトリミング無し
天気の悪い日は鳥との距離が近い
人が少ないからかなぁ?

その後、別の場所に移動して
エナガ
視線の先には
おそらく染み出した樹液をなめに来たのでは?
さすがにトリミング無しと言う訳には行かない(笑)
天気が悪く短時間でしたが
なかなか充実の鳥見でした

2022年2月16日水曜日

水元公園でようやくヒクイナ

 週に一度は水元公園(笑)
今日は快晴
風景写真から入ると良い鳥の写真は無いカモ(笑)
メタセコイヤの林
真ん中の樹にはハシブトガラスが2羽
多分カップル
毎年巣をこの周辺で構えてる奴と思います
今日も上空をカラスが飛ぶと
鳴いて縄張りを主張してました
今日も迎えてくれたのはジョウビタキ(オス)
後ろから見るとこんな感じ
背中に白い班が目立ちます
が、この頭の形は、、、
笑える
この向きがかわいいですよね
やっぱり
さて、ヒクイナ
しっかり見えたんですが
写真としては逆光で残念
個人的には思い入れのある鳥です
初めて双眼鏡を買い、図鑑を買った時
今は住宅街になっている実家の北側は一面の田んぼ
田植えの終わったばかりの田んぼで初めて見た鳥でした
ヒクイナを見ている時にカラスの騒ぎ
ノスリが20羽以上のカラスにしつこく
追いかけられていました
ヒクイナを見た後でママチャリで移動しはじめた時
いきなり足元にカワセミ
つんのめりそうになりました(笑)
久しぶりに間近のカワセミ
トリミング無しでこの写真
やっぱり嘴がでかいなぁ!
カワセミを見てたらハクセキレイの場所に
タヒバリ
すかさずハクセキレイが追い出しにかかる
意外にタヒバリは小さい

やっぱりタヒバリは草の上の方が似合う(笑)

ここ数年アメリカヒドリのメスの識別に
挑戦中です
オスは目立つのですぐにわかるのですが
図鑑で見ると判りそうなんですが
実際には難しい
手前は多分アメリカヒドリのメス
左奥はヒドリガモのメス
真ん中はヒドリガモのオスのお尻(笑)
これは午後に見たもの
多分アメリカヒドリで良いのでは
でも、チョット目を離すと判らなくなる
今日はオスは見つかりませんでした

いつも居るのに
なかなか撮らないコゲラ
(撮れないとも言う)
今日は見やすい場所
(遠いけど)
こちらのモズのメスは前回も登場
チョット首を伸ばした不思議な姿勢
この左側には疥癬症の子ダヌキ4が頭日向ぼっこ
(写真は出しません)
今日のお昼の友達はムクドリ
そろそろ巣穴の争奪戦を始めるはずですが
食事は群れで仲良くしてました
最後に今日のエナガ
巣造りを始めるころ
2羽で行動しています
この相方は眉のうすいチバエナガか?
でも写真は撮れず
エナガの写真はなかなか撮れない

今年の水元公園は鳥が少ない
山の雪が少なくて餌が足りてるのかな?
今日もあまり期待せずに来ましたが
撮った数だけは多かった(笑)

2022年2月14日月曜日

おうちで遊ぼ その3(2/7、2/14)

 2月7日
ついにツグミが登場
ところが、4時半過ぎ
日が延びて来たとは言え写真を撮るには暗い

アップにすれば良いと言うものでは無いが
ベランダの手すりの間から
後ろには順番待ちのメジロ
待ちくたびれて向こうを向いてしまった
暗くてリンゴをつつく姿はブレブレで無理でした

2月14日
昨夜から今朝にかけて雪の予報でした
リンゴが切れてしまったので
ミカンを準備したが雪は空振り
3時間ほどでこれだけ食べてしまった
しつこくアップで
食べながらも周囲への警戒は怠らない
そろそろ梅の開花のニュースが届いてき始めました
冬の栄養補給もそろそろ終わりかな

2022年2月9日水曜日

葛西臨海公園

 明日から雪になるとの予報で今日の内に出かけてきました
葛西臨海公園まで、いつものママチャリで
アオジ♀
地面から雑草の種(?)を見つけ出して食べている
この場所では比較的落ち着いている
アオジが多い
なぜかは分かりませんが
こちらもアオジ♀
こちらは枯れ草の上で
日陰でこの色だとアオジに見えない?
この冬はアオジすらなかなか落ち着いて見えない

シロハラ
こちらも今季はなかなかゆっくりと
姿が見えない
木の下で枯葉を嘴で払いのけながら餌を探す
スズメも芝の間で餌を探す
それにしても鳥が少ない
印旛沼ほどでは無いけれど
ここでも鴨が激減でした

と、まぁ早い話が久しぶりの葛西臨海公園では
お目当ての鳥に関しては空振りでした
葛西臨海公園へはママチャリで荒川沿いを行きます
荒川河川敷のシロバナタンポポ
タンポポの中では一番に咲きますが
今シーズンは11月から咲いていました
念の為に覗いてみると今日も元気でした
明日の雪でどうなるか?

2022年2月6日日曜日

里見公園~じゅんさい池緑地

 雪国は大雪で大変ででしょうが
関東平野は冬型の気圧配置で晴天続き
里見公園で迎えてくれたのは
ジョウビタキ
朝で寒いのか丸まってる
里見公園の梅園ではもう梅が咲き始めていました
紅梅は咲き始め
アップの写真も撮りたくなる
必要ないのにうれしくなって、
春だな
もっとも咲いていたのはこの二本
開花はこれから
じゅんさい池緑地
住宅街の中にあるいい公園です
大きくはないけれど鴨が多く
小さい分だけ鴨との距離が近い
近いので肉眼でも鴨の種類が判別できる
その中で本日一羽だけのヨシガモ
コガモの雄雌
水元公園でもコガモはあまり近づけない
それにしても近すぎ
ハシビロガモの陰険な目つき
メタリックグリーンの頭が目立ちますが
胸の白とお腹の茶色で遠くからでも判別できます
ハシビロガモのメス
カモ類のメスはみんなよく似ていますが
嘴を見ればこれは間違いようがない
こちらもハシビロガモ
頭が黒い若いオスかな
オナガガモの雄と雌
あまりにも普通に居るのであまり撮らない
が、良い色ですよね
オスは名前の通り尾が長い
そして首から後頭部に伸びる白が
遠くからでも目立ちます
池のほとりではエナガ
そろそろエナガは巣造りの季節
二羽で行動することが多くなります
この時の相方は頭の白い「チバエナガ」
の様でしたが、残念ながら撮れず
エナガを追いかけていたら
松のお立ち台にジョウビタキのメス
せっかくなので後ろ姿も
ジョウビタキを撮っていたら
「こちらも撮れ」と足元でジャッジャッと
ウグイス
湖面を見直すと
カイツブリが夏羽になりかけ
こちらのカイツブリはほぼ夏羽
もうそんな季節
でも、こちらはまだ冬羽
カイツブリを見ていると
こいつの尾羽はどうなっているんだろうと
いつも思います
これも近すぎ
キンクロハジロ
こいつも目つきが悪い
ジョウビタキを見習ってほしい(笑)
帰り際の里見公園
出迎えてくれたジョウビタキがお見送り
を撮るはずがピントが間に合わずに
後ろ姿
でも、駐車場では
ジョウビタキのメスがお見送り
この頃には雲が出て寒くなってしまったが
直射日光の下より
シックな姿が映えるな