2017年8月27日日曜日

オニバスとカルガモ

この時期、鳥は居ない。
と言うわけでは無いが、探す根性がない(笑)。
オニバスとカルガモ。
今年の関東の夏は雨が多い。
沢山降るわけでは無いけど、湿気が多くてかなわない。
ようやく、風向きが変わる天気予報で久しぶりに水元公園へ。
大きな水元公園の北側にある、水性植物園のオニバス。
コンクリートで囲われた南のオニバス池より、こちらの花の方がデカい、、、と思う。
ここにオニバスが生えているとは
昨年までは気が付かなかった。


林の中で落着いているハシボソガラス。
林の下中では黒カラスを撮るのは意外に大変。闇夜のカラスにではないけど、光の少ない林の中では真っ黒なカラスを採ろうとすると親切なカメラはとってもオーバーライト。
このハシブトガラス、今年生まれかな?
都会のカラスが減っているような話があります。確かに今年はカラスの若鳥が少ないような、、、気のせいかな?
ミンミンゼミやアブラゼミの合唱の中にツクツクボウシが張り合っていた水元公園でした。

2017年8月3日木曜日

こいつの季節がやって来た!(久しぶりの水元公園)

蒸し暑い梅雨が終わり、さぁこれから夏だと思ったら曇天続き、
東京の夏とは思えないちょっと涼しい日。
久しぶりに朝から水元公園へ。
天気とは関係なく夏の水元公園でした。

いきなりですが、ウチワヤンマ。
詳しくは後ほど。
まずはハスの花。
夏の水元公園と言えばこれ。
身長ほどに立ち上がった茎から次々と花が咲いています。
開き切った花より、開きつつあるところの方がきれいに感じる?
右上はもう実になりつつある花の跡。
そして、オニバスの花。
オニバスの池では棘のあるゴツイ葉をしたから突き破って、沢山の花が咲いていました。
こんなに咲いているのを見たのは初めて、、、って、この季節に来たのが初めてか(笑)。
ぁ、北の方の池でも一つだけオニバスの花が咲いていました。
そのオニバスの池で家族にはぐれたのかカルガモのヒナが一羽。
カラスに見つかるなよ!
オニバスの池の隣はアサザの自生地。
たくさんの花が咲いていました。
こんなにたくさん咲いているのを見たのは初めて。
そうか、この季節に来たのが初めて(笑)。
アサザの群生地にたたずむアオサギ。

ん~、他に鳥は居ないのか?
チョット、時間を巻き戻して
アオサギとホシゴイ(ゴイサギの若鳥)。
親子ではありません(笑)。

アオサギが子供を見るような目で、ホシゴイを見ているように見えますが、良く見ると、ホシゴイの方が向こうにいる。
その近くには
キツネノカミソリ。
ヒガンバナによく似ていますが、その近縁との事。
ちょうど今、柳田國男を読んでいますが、
ヒガンバナの事をキツネノカミソリという地域もある云々。
ぁあ、辛気臭い。
チョット足を延ばして対岸の三郷公園ではこちら、
色違い?
園芸品種でもあるのだろうか?
さて、気を取り直してアサザの池。
ここはトンボも多い。
まずは目まで赤いショウジョウトンボ。
沢山いるがなかなか止まってくれない。
30分待って、ようやくとまってくれた。
チョウトンボ。
羽の先が透明で、ヒラヒラ飛ぶので蝶々に見える。
近年減ってきているそうですが、ここでも以前にいた淀川でも結構いたけどなぁ~、
って、沢山いた時代を知らないだけか(笑)。
なかなか止まったトンボが見つからないので、場所を移して探していたら、ウスバキトンボかな?
滅多に止まったところを見ないと思ったら草むらの中。
南から来てこの辺では8月ごろ見られ、代を重ねながら北に進み、11月ごろには息絶えてしまうとか、
毎年絶滅するために北上してくる夏だけのトンボ。
シオヤトンボ。
(多分)
お目当てのコシアキトンボはなかなか止まってくれないが、こいつは結構いました。

こちらはシオヤトンボの雌と思うが、、、
シオカラトンボ
こちらは間違いないと思うが、、、
ん~~~、
トンボはややこしい。
気を取り直して、ウチワヤンマ。
見回りの為に止まっている場所がわかると必ずそこに戻って来るので、写真に撮りやすい。
さて、そろそろ帰ろうかと思った時に水面に何やらややこしいものが。

何だ?

ピントは悪いのですが、
どうやら、交尾中のウチワヤンマ。
雄の尻尾の先がちゃんと撮れたら良かったんだけど、、、
ややこしい状況から、下に残ったのがこちら。
多分雌。
お腹が大きい。
この後、水面に飛び込む様に産卵を始めました。
雄はこの上を警戒飛行。
他のウチワヤンマの侵入を許さない体勢。
ウチワヤンマの産卵を見ていたら、
(産卵の瞬間は撮れませんでしたが)
足元でなかなか撮れなかったコシアキトンボが、産卵中。
こちらは飛びながら、尻尾を水面に叩きつける産卵。

にぎやかに飛び回っていたコアジサシも、うるさい程に囀っていたオオヨシキリも居なくなり、小鳥の林の中は蝉の声がうるさい状況。相変わらずカワセミを狙う人、オオタカを探す人がいる中で鳥以外を探した一日でした。
ぉやっと、セミの声のかげからコオロギの声。ありゃ、秋もう始まった?

2017年6月23日金曜日

【番外編】美ヶ原

番外編ばかりが続きます(笑)。
まずは高原のキセキレイ。
谷川沿いで見ることが普通のキセキレイ。
美ヶ原の牧場近くの標高2000m弱の場所で気持ちよさそうに囀っていました。
この他、王ヶ頭の2000mを超える間所でも囀っていました。
高原をしばらく歩くとチョコマカとうごいているのはノビタキの巣立ち雛。
ようやく飛べるようになったところかな?
3羽ほどいたので、当然近くには親鳥が。
居ました。
ノビタキ雄。
黒い頭と淡い栗色のよだれかけ。
背中の黒と羽に入った白が良く目立ちます。
典型的な高原の鳥ですが、北海道では海抜0mの海岸の草原で沢山繁殖しています。

今日はノビタキが多い。
うれしくなって、もう一枚。
何回も来ている場所ですが、こんなにたくさんのノビタキを見たのは初めてです。
でも、雌が全然出てこないのは何故?
こちらはビンズイ。
高原の縁から西側に向かって下る斜面の上部で沢山鳴いていました。
ビンズイは「樹雲雀」とも呼ばれるそうで、ヒバリに似た声で囀ります。
ヒバリほど長くは鳴かないのですが、飛びながらも囀ります。
こちらは、囀りながら着地(着木)するところ。
こちらも典型的な高原の鳥、ホオアカ。
いつもの所で、いつもの様に、、、
去年もここで同じような写真を撮ったような気がする。
気のせい、、、
では無いと思う。


ホオジロの近縁種のホオアカ。
囀りもホオジロに近い。動画でどうぞ。
(これも去年と一緒から(笑))

高原ではレンゲツツジが三分咲き。
美ヶ原の今の季節の代表的な花だと思います。
(今の時期、どこでもこの花とも言う)
美ヶ原の最高峰。
王ヶ頭。
先月も撮ったな。
いつもならこの背景に北アルプスが見えるのですが、天気が良いとはいえ梅雨の時期で、空が霞んで遠くの山は全然見えません。
松本平を見下ろす王ヶ頭の山頂にはいくつかの電波塔と予約が取れないと噂の「王ヶ頭ホテル」があります。
この周りはイワツバメの繁殖地になっていますが、今日はまた一段と多い。50羽以上は居そう。
ヒナが巣立ったのかな?
こちらは電波塔の下の建物の軒下。
巣立ち雛と思われるイワツバメ。
こちらは王が当ホテルの軒下。
2番子の抱卵中?
お椀型のツバメの巣と違ってイワツバメは底の深いつぼ型のつを作ります。
しかし、ホテルの窓に向かって望遠レンズを向けるのは勇気がいります。
(笑)
高原牧場の周りはいろいろな鳥が楽しめますが、牧場の中はヒバリだけ。時々、ノスリやチョウゲンボウ。
この雲雀は草の中に座り込んでいますが、巣ではありません。さっきまで地面で囀っていたのが、レンズを向けると身を低くして警戒態勢。頭の毛を逆立てて緊張しているのがわかります。
王ヶ頭から牧場の中を突っ切って、茶臼山への途中。
おそらく鹿対策だとは思いますが、
捕獲されないように注意しながらこの中に突入。
ぁ、私は野生鳥獣ではありません。
茶臼山到着。
看板が新しくなっていてびっくり!
この方向には八ヶ岳、空気が澄んでいればその右に富士山が見えるのですが、今日は靄でいて陽射しはあるのに何も見えず。
朝6時から歩き始めてここでお昼。
後は降りるだけ。
下り路であったいつも元気なミソサザイ。
いつものボヤキですが、暗い林床ではなかなかピントが合わなくて、、、

朝早く出たのに登り道ではほとんど鳥が鳴かずトホホ状態でしたが下りではクロジの声を聞いたり、久しぶりにキバシリを見たりと少しだけリベンジ。
カッコウ類4種(カッコウ、ホトトギス、ジュウイチ、ツツドリ)の声が聞けたのが小さな成果。

2017年5月23日火曜日

【番外編】霧ヶ峰

連日、真夏の暑さが続いている信州。
平地(と言っても標高500m以上)で30度越えは真夏の気候です。
どこか涼しそうなところへ行こうとやって来たのが霧ヶ峰高原。
標高1600mの八島ヶ原湿原を一周してきました。
出てきてくれたのはノビタキ。
そして、アオジ。
(これはチョット遠すぎたか)
どちらも、まだ控えめな囀り。
気温は真夏並みでしたが、高層湿原の草はほとんどが枯葉。
木の芽がやっと出てきたところです。
標高2000m弱の美ヶ原高原より一段低いのですが、春が始まったばかりです。

霧ケ峰高原、八島ヶ原湿原。
ここを一周する遊歩道を歩いてきました。
いつも歩いている美ヶ原のすぐ近くなのですが、実は来たのは初めてです。
車で来て高原を散歩するにはなかなか良いところですが、シーズン中は人も多そう。
ウィークデーなのに駐車場は7割ほど埋まっていました。
枯草の湿原の向こう、右手のピークが霧ヶ峰の最高峰車山。
さて、今週中にもう一度美ヶ原に挑戦します。

2017年5月8日月曜日

【番外編】高原の春はまだこれから

この時期恒例の美ヶ原高原を歩いてきました。
平地では桜の咲き始めた4月初め以降、
気温の低い日が続き長く桜を楽しめましたが、高原ではまだ冬が終わったばかり。
例年ではソロソロ若葉が出始めて山の小鳥たちの囀りが始まる頃ですが、今年はまだこれからの様子。
ほとんど成果もなく、山を下りる途中で遠くにお世話になったルリビタキの声。
お礼を言いたくて(※詳細は後述)ジッと待っているといきなり目の前にウソ。
まだ堅い木の芽をついばんでいるところを写していると、ジロっとこちらをにらんで何も言わずに飛んで行ってしまいました。

美ヶ原の最高地点。
バックには左に乗鞍岳、右に穂高岳なんですが、良い天気にもかかわらず、黄砂の影響かほとんど見えない。
ここまで11時。鳥に関してはほとんど成果が無く、てその分早く来ました。
ただでさえ風の強いこの高原の西のはずれ。この後、牧場の中を歩いて茶臼岳に向かう途中で、風を避けながら昼食。立っていても飛ばされそうな強風の高原を通り越し、茶臼岳山頂まで後200m程の所でルリビタキが姿を出してくれた。近いけど枝の向こうで写真には難しいそう。取りあえず一枚。と、思ったらカメラを昼飯の場所に忘れてきた!
小一時間ほど逆戻り。茶臼岳をあきらめて下山へ。
と言うわけで、カメラを思い出させてくれたルリビタキさんにお礼を言わないといけない。(姿を見て、あわよくば写真を撮りたかったとも言う)
ヒガラ。
今日、一番姿を出してくれたのはこちらです。
この他、コガラ・シジュウカラ・エナガ・ゴジュウカラなど、定番の小鳥は居ましたが、皆さんまだこれからの様子。





キビタキ。
山麓の公園では元気に囀っていたのに、ここでは声もなく。いきなり出てきて、、、あっさりと、居なくなる。
まだ、来たばかりかな?
去年は囀りながら2羽でバトルをしていたのですが、今年はまだ戦う相手が来ないか。
この他、オオルリやクロジの声囀りも聞きましたが未だ練習中の様子。
美ヶ原への登り口。
標高1600mほどの広小場のオオヤマザクラの蕾。
一番膨らんでいるので、この位でした。
三城(さんじろう)のカラマツは芽吹いたばかり。
今日は見る鳥が少ない分、能率的に歩けた。(ただ歩いただけとも言う)
いつもは鳥を見ながらゆっくり歩くのに、こんなに慌てて歩いて、久しぶりの筋肉痛か?
そして、黄砂とは言え直射日光の下をテクテク。顔がヒリヒリと、、、いつもの事か(笑)。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございます。
その上に、おまけ。
先日、実家近くにコムクドリが来ました。
ムクドリより一回り小さく、声もムクドリに似るけど柔らかい声で、可愛い鳥です。
雌と一緒に二羽で来て、いかにも巣作りの場所を探しているという雰囲気でした。
是非とも近くに巣を作ってほしいと思っていましたが、二日ほどでいなくなってしまいました。

2017年5月2日火曜日

今日も水元公園

良く飽きないものだと、呆れながらも
今日も夜明けの水元公園。
昨日と違い、今日は穏やかな快晴。

ようやく、オオヨシキリの囀りが聞こえるようになりました。
いよいよ夏が近い。
葦の茎がまだ伸びていないので、渡って来たばかりのオオヨシキリは近くのハンノキで囀っているので、声のする方向を探すと、、、
あら、アカハラ。まだ、居ました。
ずいぶんと黒っぽいアカハラ。
冬場にここに居たのが黒くなったのか、それとも別の個体がたまたまここを通りかかったのか?
キビタキは今日も居ました。
控えめな囀りも。
葉っぱが大きくなって来て写真は難しくなってきました。(言い訳)

センダイムシクイの囀りも聞こえ、クロジの姿も見ましたが写真には撮れず。

コウホネが咲き始めました。
これからスイレン・ハス・オニバスと続きます。
おっと、水元公園の売りの花菖蒲ももう直です。

さて、今朝は早かったので早々に退散。
でも、時間があるので柴又経由で帰宅。
久しぶりに寅さん。
右足のつま先の方向には柴又の駅の改札。
振り返るのは帝釈天門前の商店街の方向。

寅さんの視線の先にこの春できた「さくら」の銅像。
見つめる先には寅さん。

一度見てみようと寄って来ました(笑)。

PS.銅像の写真を青空の下で撮るのは難しい、、、謎。