2022年12月20日火曜日

チバエナガ再び、、、とはいかなかった(国府台緑地)

12月20日朝から快晴 
前回訪ねたジュンサイ池緑地から里見公園への帰り道に
いつも通過するだけの国府台緑地を探索
緑地の東側の入り口でエナガの群れに遭遇
今回も10羽ほどの群れで葉の落ちた枝先で餌を探している
前回と違ってほとんど通常のエナガ
眉の部分が白っぽいのも居ましたが
コゲラ
チョコマカと動くエナガを追っていると
時々別の鳥に化ける
見上げて撮ったら
シジュウカラ
葉っぱの陰に居たのはメジロ
高い所にはなんとアトリ
2羽居たようです
最後のエナガ
こうした枝葉の中では
後ろの葉っぱや手前の枝に
ピントが取られてしまうが偶然に撮れた一枚

30分ほどにぎやかに餌を探していましたが
その内に林の中に消えてしまった

見はじめた時に頭の上をかすめたのは
おそらくツミ
狩りの邪魔をしてしまったかな?
群れが警戒音を発したので見上げると
ハイタカが滑空して行ったり
緑地のヘリの畑ではジョウビタキも居た
写真には撮れなかったけど

水の流のない小さな谷筋と斜面を
緑地として保全して居る様です
林内は歩道は整備されているけど
常緑樹が多くて見通しが利かず
葉が落ちて明るくなった林中でする
冬場の探鳥には不向きなようです
鳥が居ない訳ではないけど

今日は前回見られなかったルリビタキが見たかった
そして、これ
冬場はここから富士山が見える
綺麗に晴れ上がった朝
期待してきましたが
残念ながら少々霞んでいました
年明けに再挑戦します

2022年12月16日金曜日

ジュンサイ池緑地でチバエナガ など

 12月16日 お隣の千葉県市川市
ジュンサイ池緑地
千葉県北西部に多いと言われる
頭の黒がほとんど無い通称チバエナガ
水元公園でも見かけますが
さすが本場は違う
10羽ほどの群れでしたが
頭の白いのがほとんど
こちらは通常タイプのエナガ
にぎやかに餌を探していても
いつの間にかいなくなってしまうエナガですが
今日はこの樹に執着して居ました
多分ムクノキだと思います
実を食べて居るわけではなく
小さな虫か何かを探しているんだと思います

池の畔にある柿木の実を食べるメジロ
人に収穫されることのない
柿の実は鳥の格好の餌場
ヒヨドリも柿が好き
こいつが来るとメジロは蹴散らされる
カキの木の隣の樹に居たシジュウカラ
柿の実には興味が無いのか
こちらで枝をつついて虫探し
池の畔の別の場所
まだ残っていたモミジの樹で
囀るシジュウカラのオス
こちらもモミジの樹に現れた
メジロ

池に映った紅葉の中のカルガモ
カルガモも良く見るとカワイイ?
オナガガモのメス
どんどん近づいて来る
歩道に上がったオナガガモのオス
散歩の人が近づいてきても
チョット避けるだけ
ハシビロガモのオス
頭の緑色は光線の当たり具合で
緑~青に見える
羽繕いをしているところ
それにしてもデカい嘴
メスの嘴もデカい
(当たり前か)
悠然と泳ぐヒドリガモのオス
ここは鴨が近い
意味も無く撮ってしまう(笑)
オカヨシガモのオスとメス
こちらは近くに来てくれなかった
今日は雄雌一羽づつでした

おまけの様にアオジのメス
藪の中からなかなか出てくれないけど
たまたま足元に来てくれた

今日はチバエナガに首が痛くなるほど
堪能しましたが
残念だったのはいつものジョウビタキに
会えなかったこと
すぐ近くで声がしているのに
出て来てくれなかったルリビタキも
リベンジしないといけないな

2022年12月13日火曜日

ちょっと足を延ばして手賀沼・印旛沼へ

 12月12日 気持ちよく晴れた日に
少しだけ遠出してきました
手賀沼と言えばコブハクチョウ
座り込んで首の届く範囲の餌を食べると言うズボラさ
でも、食べてるのは草だよね
畑の野菜では無いだろうね

いきなり見にくい写真です
バン
嘴の上にある額版が赤い成鳥
冬羽では夏羽の様に鮮やかではありませんが
直射日光の陰になる藪の中と外を行き来して
黒い体に直射日光が反射して
とんでもない写真の言い訳です
こちらは額版がはっきりしない
若鳥かな?
どちらもひどい写真ですが
最近見る機会が減っているので
(居ない訳ではありませんが)
こちらは最近たくさん居るオオバン
こちらも真っ黒な羽が妙な事になっているけど
全身の真っ黒に嘴と額版が白いのが目立つ
オオバンがこんな所に居るのは珍しい
ここにはバンが2羽とオオバンが1羽
時々、バンとオオバンが喧嘩してました

スズメ
よく見ると意外に可愛いけど
可愛く撮るのは意外に難しい

十月桜
この時期に咲いています
一斉に咲いて一気に散ってしまう
ソメイヨシノと違って
長く咲き続ける
年明けでも花が見られますが
今日はこんなに咲いていました
十月桜の解説です

それにしても鳥が少ない
ビックリするほど少ない
コブハクチョウでさえ2羽しか見なかった
と言う訳で印旛沼に移動

ヨシガモ
雄(左)と雌
いつもは2,3羽見ると大喜びですが
ここではウジャウジャ
枯れた葦の陰で正確には分からないけど
数十羽は居たでしょう
こちらも青い頭が特徴のマガモ
雄(右)と雌
ヨシガモと同じところにたくさん居ました
遠くに居たトモエガモ
中ほど左向きに1羽と
その左に頭を羽に入れているのが1羽
よく探せばメスも居たでしょうけど
遠すぎて諦めました
おそらくここで一番たくさん居る
オナガガモの群れの中に数羽だけ居ました
昨シーズンは万を超えるだろうと言われる程の
数が遥か彼方に居ましたが
今回は見られず
まだ早すぎたかな?

2022年12月7日水曜日

新しいママチャリで葛西臨海公園まで

 ママチャリを新しくしてから初めての遠出
(と言っても片道直線距離で10Kmほど)

途中の荒川でセイタカシギ
足の長さが特徴ですが
残念ながら水の中
背も高いが体も結構大きい
スマートで目立たないけどシギの仲間では大型
手前のコサギと比べると
さすがに小さいか
別の場所で
近くに寄って来てくれたのでパチっ!
逆光なのが残念
杭の隙間から
頭の色にはバリエーションがある
こいつの頭はチョットだけ黒いところが
水に映った青空がきれい
最初の場所に居たアオアシシギ
こいつも足が長い方だけど
残念ながら水の中
ここで見ることは稀なシギです

河川敷のシロバナタンポポがもう咲いていた
以前、寒い時期に咲いているのを見たので
「もしや?」と見に来てみると
2株3輪が、もう咲いていました

葛西臨海公園
正確にはその海側にある
葛西海浜公園でコンビニおにぎりを食べていると
カワウの大群
ここに写っているのはごく一部
次々と舞い上がって東の方に流れて行く
こんなに沢山いたら東京湾の魚が食べつくされそうだ
左下に見えているのは対岸(浦安)の
ディズニーランドに隣接するホテル

ノスリ
公園での数少ない収穫
地面に降りて虫でも捕まえたのか
獲物が小さかったのか
すぐに食べ終わって飛び立った
残念ながらピントは後ろの草に持って行かれた
(いつもの事ですが)

帰りはいつもの様に旧江戸川→新中川→
→環七通りと2時間弱
新しいママチャリは快適でした

2022年12月4日日曜日

水元公園に冬鳥を探しに

 久しぶりほぼ一か月ぶりの水元公園

ヤマガラ
ここでは意外に見ることは稀
樹の皮を引きはがして虫を探しているのか?
おなじ樹に居たシジュウカラ
バックは青空だったはずが
真っ白になってしまった
ジョウビタキのメス
チョット遠かったけど今季初物なので
こちらはジョウビタキのオス
コンビニおにぎりを食べていたところに気てくれた
が、近かったけど一瞬
ワンチャンス
ピンボケだけど今季の初物
カンムリカイツブリ
今年は多いのか?
ここで6羽見ました
ホシハジロ
昼間はほとんど寝ている
ここ数年増えているような気がする
他にはキンクロハジロも居るけど、減っている
ような
今日のコンビニおにぎりに付き合ってくれた
すっかり冬羽のカイツブリ
同じくオオバン
いつも居て写真に撮ることは少ないが
曇って来てどぎつい赤い目が見えなかったので
それにしても鳥が少ないなぁ~
と、カイツブリやオオバンを見てたら、
むむ、
これはオカヨシガモ?
オスのエクリプス→繁殖羽の移行中かな?
アキニレの実を食べるカワラヒワ
まだ大きな群れにはなっていないが
カワラヒワの群れには時々
アトリやマヒワが混じっているけど
今日は居なかった

ガラッと変わって
水元公園グリーンプラザの皇帝ダリア
デカい!
右下の人の大きさと比べて見て
高さ5mぐらいあるかな?
花をアップにするとこんな感じです
見上げるしかない高さ

久しぶりの水元公園
久しぶりの青空でした