晩秋の安定した晴天が続いています。
まずはミユビシギ。もう、シギ・チドリの渡りのシーズンは
終わっていますが、ミユビシギは
冬でもいます。
白い冬羽が結構目立ちます。
干潟を走り回って、小さなカニを捕まえていました。足には足輪とフラッグ。
初めて山階鳥類研究所に連絡しました。
ハマシギ。
こいつが一番たくさん居ました。
が、現地に着いた時には潮が引ききった
状態。
遠くまで干潟が広がり、
鳥はポツポツとしか見当たらず、
どうしたものかと干潟で、
立ち尽くしてました。
立ち尽くしていると、潮が満ちてきて遠くに居たシギが
だんだんと近づいて来た。
トウネン。
一羽だけ居ました。
おそらく今年生まれのまさに
当年(トウネン)。
スズメぐらいの大きさの小さなシギです。
だんだん近づいて来て、
3m程の所まで来てこちらに気が付き、
「チュイン」と鳴き逃げて行きました。
私は立っていただけですが、、、
カニを捕まえたダイゼン。普段はゴカイを干潟から引っ張り出して、
食べている事が多いのですが、
今日のメニューはカニ。
干潟から見た風景
霞んで見えているのは新浦安。
「環境観察館」と言うのが出来て、
鳥の情報も手に入りやすくなりそう。
その向こうにはディズニーランド。
そして、その向こうは先日行った
葛西臨海公園。
帰りには行徳の野鳥観察舎を覗いてきました。
昨年「耐震性に問題がある」と解体されたものが、新築されたとのニュースを聞いてちょっと寄ってみました。なかなかきれいな建物。
この日は人がいっぱいでした。