2019年12月14日土曜日

里見公園~じゅんさい池緑地

江戸川の向こう、千葉県市川市へ
里見公園に入ったら小さな声。
いきなりキクイタダキ。
(この写真はその後、別な場所で撮ったものですが)
昨年もキクイタダキが多いなぁと
思いましたが、今年はもっと多い。
たくさん居ても写真が撮れるとは限らない。
名前の由来の頭の模様が
ようやく撮れた一枚。
針葉樹や常緑広葉樹の枝先を
ちょこまか動きながら餌を探す。
人がいるからと隠れたりはしないが、
木陰の暗いところで、動き回られると
コンデジではついていけない(涙)。
暗いところで画像は荒いけど、、、
取り敢えずUPします。
キクイタダキとともに動きが早くて
撮りにくいエナガ。
かわいい鳥なんですが、、、
紅葉をバックにピンの甘いのは
かわいさに免じて許してください。
で、こちらは「ちばエナガ」。
エナガは前の写真のように
目の上、嘴から側頭から首の横までが
太く黒い。
こちらはその部分が白い。
地元の千葉で「ちばエナガ」と呼ばれている様です。
こちらは首の後ろもぼんやりとした色。
幼鳥なのかな?
カワイイなぁ、
ピントは甘いけど(笑)。
もう一枚。
首の後ろはハッキリと黒くなっていますが、
頭の模様はボンヤリ。
幼鳥の羽から成長の羽への移行途中なのか、これが成長の羽なのか?
繁殖しているところを見ないと判らないですよね。
かわいいのに
画像の荒い写真ばかり、、、(涙)。
いきなりドアップ!
じゅんさい池緑地のハシビロガモ。
ここは鴨との距離が近い。
鴨のアップの写真を撮るのに最適です。
でも、近すぎて目が怖い(笑)。
ハシビロガモのメス。
このくらい離れていたほうが安心して見られる(笑)。
名前の通り、くちばしが広がっている。
オス、メスの色や模様は全然違うが、
嘴の形は同じ。
当たり前か?
ついでにカルガモのドアップ写真。
他にもマガモ、コガモ、キンクロハジロ、
ホシハジロ、ヒドリガモなど。
腰を落ち着けて写真を撮り、
鴨の顔特集でもしようかな(笑)?
アオサギも近い。
しかし、こんなに目つきの悪いアオサギはめったに居ない(笑)。
おゃ、カンムリカイツブリが一羽。
ここで見たのは初めて。
こんな小さな池に来るとは、、、
顔に模様が残っている。
この春生まれたのが、
仲間からはぐれてしまったのか?
こんなに近いのに光が強すぎて
ピントが甘い。
今日はこんな写真ばかり。
池の周りの遊歩道でアオジ。
今シーズン最初の一枚。
こちらを気にしながらも、
しきりに地面で餌を探していました。
ここ、じゅんさい池緑地でも、
この後回った国府台緑地でも、
メジロやヤマガラ、シジュウカラの声がすると、
一緒にキクイタダキが居ました。
もちろん、双眼鏡で見るのが精いっぱいで、写真は無理でしたが、
「今年はキクイタダキが多いなぁ」と再確認しました。

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