2019年12月15日日曜日

【番外編】手賀沼でオオハクチョウとマガンの大物特集(笑)

先週来た時にマガンが居ました。
「おゃ、こんな所に」といきなりで十分観察できず。
また、オオハクチョウが朝7時くらいに飛び立つとの情報も。
オオハクチョウの飛び立ちを見てみたいと、
夜明け直後の7時。
現地に着くと居ました。
結構な数がいるようですが、
同じ場所にいるコブハクチョウと
ちょっと目には区別がつかない。
情報通り、朝日の中を飛び立ち始めました。
家族単位で飛び立っているのかな?
こちらは手賀沼に1年中居る
コブハクチョウ。
オオハクチョウが飛び立つのを
見送ると気が付けばコブハクチョウばかり。
当たり前か(笑)。
ここでは人手を離れて繁殖して
結構な数に増えている。
元々飼育されていたので人を怖がらない。
と言うか人なんか無視して、
足元まで来て餌を採ってる。
でも、気が付かずに近づきすぎると怒られる。
今では野生で暮らしているので、
当然飛ぶ。
でも、遠くに飛ぶわけではないので、
低く飛ぶことが多い。
沼から隣の田んぼに食事に行くために
飛び立ったところ。
でかい鳥なので、近くを飛ぶと
さすがに迫力がすごい。
翼を広げると2m以上。
畳の長さより長いということです。
先週見たマガンは今日も居ました。
写真では3羽が写っていますが、
居るのは4羽。
一家族なのか、いつも一緒です。
でも、なかなか一枚の写真に納まってくれない。
少し近づいたところをパチっ!
先週はもっと近くに居たのに、
残念。
おまけ、
近くの印西市の「白鳥の郷」を
教えてもらい、訪ねてきました。
首をあげているのはハクチョウ。
訪ねた時間帯が悪かったのか、
7割ほどはお昼寝中。
ハクチョウだけでなくオオハクチョウも居る。
手前がハクチョウで、
奥がオオハクチョウ。
大きさはオオハクチョウとコブハクチョウがほぼ一緒で、ハクチョウが少し小さい。
でも、個体差も大きいので見た目の大きさだけでは判断でいない。
顔を見ればわかるんですけどちょっと離れると肉眼では判別は難しい。
ここでは今季の最大飛来数は485羽と掲示されていましたが、今は50羽ほど。
4時ぐらいには戻ってくるそうです。
数百羽の白鳥が下りてくるところは迫力があるだろうな。
一度戻ってくるところも見てみたいのもです。


0 件のコメント:

コメントを投稿