1月28日
少々足を延ばして、渡良瀬遊水地までやって来ました。
まずは谷中湖の周辺を散策。
ベニマシコ。
決して珍しい鳥ではありませんが、
なかなか射程距離で写真を撮らせてくれない。
今日は餌を食べながらしばらく付き合ってくれました。
食べているのはおそらく、セイタカアワダチソウ。切り花として持ち込まれたそうですが、今では河原や空き地で大繁殖してひんしゅくを買っています。そして、秋に枯れた後はどうにも見苦しい姿になります。
ところが、この時期になるとベニマシコがこの実を熱心に食べているのを見て、「これはこれで良いかな」と、
オオジュリン。
春先になると、葦が倒れて少なくなり、その葦の上の方に出てきてくれますが、今の時期には下の方にいてなかなか写真が撮れない。
ちょうど良いところに出てきてくれたと思ったら、
やられた!ピントが後ろの葦の茎。
ジョウビタキ雄。
餌を探して、ちょこまかと動き回りなかなか捉えられない。
こちらはジョウビタキの雌。
なんと、堤防沿いの並木に沿って、
雄雌交互に、そして何羽もいました。
皆、堤防の葦の刈られた後で餌さがし。
たくさん居たのですが、暗いところではピントが遅いし、明るいと後で光っている葦の茎にピントが行ってしまい、たまにピントが合ったと思うとあっちを向いてしまう。
小鳥を楽しんだ後は、目的の葦原。
ここは有名なチュウヒの越冬地。
昨年はハイイロチュウヒも楽しめた。
さて、今日は、、、少ない。
しかも、遠い。
日没まで粘りましたが、ほとんど成果は無く、、
ふと気が付くと遠くに大勢の人。日が暮れて三々五々帰り始めている。
今年のポイントはあそこだったのか!
リベンジを誓って引き上げてきました。
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