寒さで今日も朝寝坊。ゆっくり朝食をとって水元公園へ、
湖水面は凍りつき、カモはわずかに残った水面に集まり、時々群れで飛び回っていました。
オオタカでもいるのかな?
向こう岸に見えるのは三郷公園のメタセコイヤの冬枯れの並木。
寒い朝でしたが、登ってきた太陽の効果か?あるいは一生懸命ママチャリをこいできた為か?まずは落ち着いて一服(^^
愛車、ママチャリ2号でウロウロすることしばし、そこそこカモも小鳥も居ますが、新しいカメラを試す相手が見つからず、、、
林の小道で望遠レンズを構えているおじさん発見!見ればその先にルリビタキ。
かわいい奴です。
後ろから見ると、尾羽とその付け根がわずかに瑠璃色。
まだ若い固体かな?
またまた、カメラを持った人が大勢。
何事かと見れば、ほんの数メートル先にキクイタダキ!
とりあえず1枚。でも、この一枚だけでした。
ちょっと、ピントが甘いが普段は背の高い針葉樹の枝先でチョコマカと動いて、めったに撮れるものではないですし。
鳥を見る人が大勢いるのはうっとしいのですが、大勢いると鳥も見つけやすいのは確か。
この他にも「チッ」と鋭く鳴いているのはクロジでした。これに気がついている人もいたのかなぁ?
こちらは中央広場の芝生に居たタヒバリ。
結構な数がいましたが、犬が走り、子供が走り、タコを持った大人が走り、、、
もう少し、粘ればちゃんとした写真になったと思いますが、まぁ、記録として、、、
新しいカメラで初めて『連写』というのを使ってみました。今までのは連写といいながら、1秒以上の間隔が開いていたので使い物にならなかった。
連写は確かに早くなりましたが、その分画像が荒い。やっぱりこれも使い物にならないな。
当のタヒバリ君。今日はお正月最後の日曜日で人出が多く、落ち着かない日でしたね。
で、こちらは水元公園の西のはずれにある「カワセミの里」のカワセミ。
期待にたがわず、ちゃんと出てきてくれるところがうれしい(^^
これは♂ですが、♀もいて2羽のツーショットも撮りましたが、、、
カワセミに一生懸命になっていたら、近くの樹にとまっているのはアカハラ。
こんな季節にアカハラを見るとは。
図鑑には確かに中部以西の低地で越冬すると記載されていますが、自分で見たのは初めて。
先のクロジもそうですが、夏の山でしかお目にかかれないと思っていた鳥に出会うとちょっとビックリ、でも、うれしい。
オマケはちょっとだけ鳥の解説。
こちらはハシブトガラス。
「ハシブト」の『ハシ』は嘴のこと。
下のハシボソガラスと比べると嘴が太い。
遠目で見るとデコッパチです。
鳴き声は「カァーカァー」
街中ではちょっと大き目のハシブトガラスのほうが多いのですが、ハシボソガラスもしぶとく居ます。
こちらはハシボソガラス。
上のハシブトガラスに比べて嘴が細く、おでこがでていない。
鳴き声は「ガァーガァー」、鳴き声だけで区別がつきますが、結構微妙なときもあります。
水元公園は鳥がたくさんいて楽しいんですが、カラスもたくさんいてうるさいこと!
「カラストラップ」というので捕獲していますが、全然間に合っていません。
さて、年末年始と楽しく鳥を見てきましたが、明日から社会復帰できるのか?冬休みの宿題は手付かずのまま、明日はどうなることやら(笑)。
またまた休みの最後にすばらしい。カワセミもアカハラもキクイタダキもきれいな写真。欲しいなあ・・・・カメラ
返信削除へへぇ~、いいだろう(^-^
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