2025年1月16日木曜日

一年ぶりの里見公園~ジュンサイ池緑地

 一年ぶりです
今日はゆっくりと普通のカモを見てみようかと、
でも、全部の写真を撮ろうと思うと意外にたいへん
先ず迎えてくれたのはコガモ
雄をもう一つ
コガモの雌
今日一番目立ったのはハシビロガモ
頭の色は構造色
光の当たり方でこんなに色が違う
ハシビロガモの雌
カモの雌は地味な柄で見分けにくいんですが
この嘴を見ればすぐにすぐに分かる
マガモ雄
意外に少ないかなと思ったら木の下に居た
マガモの雌
地味な鴨の代表
カルガモ
カモでは珍しく雌雄ほとんど同じ
良く見ると違うらしいけど、、、
普通に見分けるのは無理かと
ヒドリガモ雌雄
こうして並んでくれるとありがたい

オカヨシガモ
地味ですが良く見ると繊細な模様が何とも言えない
オカヨシガモの雄と雌
うれしくなって、もう一枚
オナガガモ
今日は少なかった
オナガガモの雌
キンクロハジロ
嘴を背中に突っ込んで寝ているけど
しっかりとこちらを見てる
実はハシビロガモを除いてほとんどのカモは寝ていて
モデルになってくれない
キンクロハジロも沢山いたのに寝てる写真だけ
キンクロハジロの雌
数少ない泳いでいるところ
オオバン
最近、冬の水辺ではどこでも見かけるけど
今日少ない
でも、なんと魚を捕まえていた
普段はもっぱら菜食主義者なんですが
ここでは魚が取りやすいのか?

カモ類はここまで、
今日のカモをコンプリートしようとしたけど
チラッとみたホシハジロ一羽が
その後見つからず
あれは幻か、見間違いか?
こんな所にカワウ
ここはカワウの潜水能力を発揮するには
浅すぎると思う
対岸から
多分同じ個体
同じく対岸からアオサギ
多分、昨年生まれの若鳥
今日、ここで唯一のコサギ
対岸から
遠いけどコバルトブルーの背中は良く目立つ

今日は小鳥が不作でしたが
遊歩道で採食しているアオジの雌
植え込みの中に居たアオジも雄
最初は陰に隠れていたけど出て来てくれた
3m程の距離まで来て、このまま見送ってくれました
遠くにこの枝でも転がっているのかと思ったら
シロハラ
後ろ姿のまま動かない
でも、一歩近づくと
背中を向けたままその分先に行く
で、背中の写真しか撮れませんでした

多分、10月桜
目立たない花ですが
綺麗に咲いていました


2025年1月9日木曜日

今年最初の水元公園は2か月ぶり

 2か月ぶり
秋から気ぜわしい日が続いて久しぶりです
(気ぜわしいだけで時間が無かった訳では無いんですが)
今年の水元公園初物は
タヒバリ
別に珍しくも無く
しかも地味
河川敷や芝生のある大きめの公園には
結構いるけれどもなかなか近づけない
でも、今日は向こうから近づいて来てくれたので
パチっ!
ベンチでボぉ~っとしていたら近づいて来てくれた
セグロセキレイ
最近ハクセキレイに押されているんですが
ここではハクセキレイを追い回している
で、こちらも近づいて来てくれた
ハクセキレイ
後、キセキレイが欲しかった(笑)

何故か座り込んでいたアオサギ
こんなの始めて
どこか体調が悪いんだろうか?
こんなのを見るとカラスが寄って来る
それでも動かないアオサギ

ところがここでカメラの電池が切れた
せっかくジョウビタキが近くに来てくれたのに(;;
電池の寿命かな

日本海側では大雪のニュースが続いていますが
こちらは風も無く穏やかな日でした

2025年1月5日日曜日

実家近くの山の公園でチョコッと鳥見【番外編】

 寒かったけど時間が空いたのでチョコッと行って来ました
(そんなに忙しい訳では無い)
本日の一枚はなんと言ってもこれ
ルリビタキ
最終盤、日も高くなって来て暖かさを感じる時間帯に
目の前に出て来てくれました
トリミングの必要のない距離
正面顔
この少し前にメス(型)も見ましたが
藪の中で写真は全滅

9時半ごろに歩き始めましたが
まだ寒くて鳥の動きも少ない
それでもアカゲラが熱心に樹をつついて
餌を探していました

陽だまりではメジロ
器用に樹に残った柿のヘタを突いていました

そしてこちらでは
誰かが餌を置いているんでしょう
ヤマガラ
「ん? 何か?」
後ろではシジュウカラが順番待ち
ヤマガラが居なくなると素早くやって来る

山の中でも「何か持ってないの」と
まとわりついて来るヤマガラ
「な~んだ、何も持ってないのか」

出発地点の近く
朝は寒くて何もいなかったけど
陽が差して来るとカシラダカ
枯葉で分かりにくいですが30羽ほどが居ました

朝一番に迎えてくれたのはこちら
遠目で見た時には何だか分からなかったけど、
良く見るとカケス
カケスをこの角度で見たのは初めて

2時間ほどでしたが楽しい鳥見でした