2023年1月31日火曜日

コミミズクにハイイロチュウヒ【番外編】

 1月30日 越冬中のシギやチドリを探しに霞ケ浦までやって来ました
が、空振り
途中から目標を枯れた芳原を飛ぶチュウヒに変更
チュウヒを見ていたらコミミズク
正面
電柱にとまる
遠い上に薄暗くなって来てまともな写真は無し
でも久しぶりにコミミズクを堪能できました

チュウヒ
ボケボケのハイイロチュウヒ
チュウヒのなる樹
日没前にはこの樹に5羽のチュウヒがとまった
どうやら若鳥が多いようだ

薄暗くなってほとんどの人が引き揚げた後
チュウヒが飛び回り
ハイイロチュウヒもオス2羽メス一羽
写真が撮れなくなってから
近くを飛び回っていました
こんなもんだ

チュウヒを待つ間
何回もミサゴが上空を通過
稲敷大橋の西側に海苔ひび(多分)の杭の上には
1ダースほどのミサゴが休んでいます
時々、霞ケ浦まで行って獲物を持ち帰り
ここの杭の上で食事をしています

やはりチュウヒ待ちの間
ジョウビタキ

ジッと見てたら近づいてきた

元々の目的のシギ・チドリ類で
数少ない成果のタゲリ
リベンジは来月出来るか?

余談ながら月曜日にも関わらず大勢の人
20台ほど止められる駐車場が一杯に成っていました

2023年1月20日金曜日

寒波が一休み 穏やかな水元公園

1月20日 北風も無く快晴の日
メジロが囀り始めた?
そのメジロが数羽でにぎやかに食べていたのは
多分トウネズミモチ

芳原でアオサギが咥えているのは
多分ウシガエル
冬眠中を見つかってしまったのか
あと少し
咥えなおして
「オリャ!」っと
飲み込めたか?
でも、のどが膨らんでない
あらら、のどに使えて吐き出したみたい
もう一度
と言うような事を20分も繰り返し
切りが無いのでその場を離れました
その後どうなったかは不明です
カワラヒワが食べているのは
多分アキニレ

いつものコンビニおにぎりを食べていると
スズメが数羽近くで草の実を探し出した
その内一羽が寄って来て
「ちょっとちょうだい」
ちょっとあげたら満足して
群れに戻って行きました

ロウバイがこんなに咲いていました
まだ蕾も沢山あったので
しばらく咲いていそうです
朝来た時の様子
カモは増えているみたい
相変わらずホシハジロが多いけど
キンクロハジロが増えているような気がする

鳥はもう一つでしたが良い天気
水元公園の北側にある大場川沿いに帰る途中
セグロカモメ
もう少し下流では時々見かけますが
珍しく見た鳥の種類を数えてみたら
このセグロカモメを入れて36種
こんなもんかなぁ
追伸:ようやくツグミが増えてきました

2023年1月17日火曜日

聖蹟桜ヶ丘のヒメハジロ【番外編】

昨年の暮れから評判のヒメハジロ
最初はすごい人出だったようですが
そろそろ落ち着いたかな?
でも、居なくなってたらどうしよう?
居てくれました
が、簡単には見つかりませんでした
さほど広くも無いポイントですが
一往復半してようやく見つかりました
(と言うか見ている人を見つけました)
来た時には会う人に聞くたびに
「別の場所に行ってみる」「昨日は居たけど」
と言う話だったのであきらめかけていた時
思わず『居た!』
正面から
羽ばたき
残念ながら羽の白いのが見えない
伸びをすると
羽の白と赤い脚が見えた
オオバンと一緒に
オオバンよりずいぶんと小さく見える

嬉しくなって似たような写真をたくさん撮って
一度離れて他の鳥を見ていると
それまでの曇り空から陽が差してきた
先ほどと打って変わって流れのはやい場所で
しきりに潜水して餌取
直射日光が当たっている頭の色を撮りたかった
すぐに潜ってしまって
落ち着かない
頭の色は構造色です
頭カイカイ(笑)

ヒメハジロを探していた時
1羽だけ居たキセキレイ
セグロセキレイはオスが多分2羽
時々バトル
確かに背が黒い
ハクセキレイは水辺や
河川敷の芝生で
他にタヒバリも数羽居たが
ちゃんとした写真は撮れず
オカヨシガモは結構多かった
こちらに迫ってくるハシビロガモ
こちらも意外に数が居た
多かったのはコガモとオオバン
他にはオナガガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロが
チラホラ

対岸の府中市には2年弱住んだ事が有りますが
多摩川で鳥を見たのは初めて
多摩川の第一印象は「水が少ない」
季節的にこんなものだったのでしょうか
上の写真は陽が出てきたところ
この写真の真ん中辺りにヒメハジロが居ました
この写真にも写っていますが
(見えないでしょうねぇ)

2023年1月12日木曜日

印旛沼でトモエガモがウジャウジャ、モモイロペリカンのカンタ君にも会えた!

 昨年12月には数羽しなかったトモエガモが群れになったと聞いたので
1月12日にやって来ました
トモエガモのオス
トモエガモの群れ
遠く沖の方までいっぱい
沢山いるけど射程距離にはなかなか来てくれない
時々近くに来ることも
こちらはメス
どうも、目の前の芳原の根元にもいるようだけど
藪の向こうで見えない
時々、チュウヒが上空を通過すると舞い上がる
ハイイロチュウヒ(メス)も居ました
でも、飛びだすのは群れの一部
とても、一枚の写真には入りきらないので動画にしてみました
これでも全体の1/3にもならない
昨年、1月12日(偶然同じ日付)に見た時には
群れは遥か彼方でしたが
今年は比較的近かった
理由は、、、不明です

トモエガモだけでは寂しいので
まるでペアの様に並んだ
オナガガモとヨシガモ
(両方ともオス)
トモエガモの群れを見ている時に
近くにとまってくれたジョウビタキ

そして、モモイロペリカンの
カンタ君
漁船の船外機の上でジッとして居ました
カンタ君についてはこちらから
https://tonboeye.com/kantakun/