2023年12月13日水曜日

半年ぶりに里見公園へ

2023年12月13日
 コロナウィルスによる外出自粛以降
すっかり引きこもり癖が付いてしまって
久しぶりに出掛けてきました
里見公園から見た富士山とスカイツリー
前の晩の雨がやみ北風が都内のスモックを吹き飛ばし
都心越しでもスッキリとした青空です
久しぶりのルリビタキ
しかし、暗い木陰
偶然ピントが合った
(決してバッチリでは無いけどこれが限界)
嬉しくなってもう一枚
(これしか写真が撮れなかったとも言う)

この後、ジュンサイ池を巡り
カモを一通り見て
(チョット鴨が少ない感じ)
エナガも観察
でも、写真にはならず
国府台緑地では
一瞬、キクイタダキも
ただし、カメラは間に合わず
帰りにもう一度ルリビタキが居ましたが
暗い木の葉の陰
4時間ほどウロウロして1万歩ほど歩きました

2023年11月10日金曜日

ようやく冬の鳥が集まって来た水元公園

 11月9日
冬羽のカンムリカイツブリ
テレビでは良く見る求愛行動
2羽がシンクロしてダンスをしてました
チョット早すぎるのでは?
この後、昼前にはそれぞれに餌を採っていました

林の中の池に一羽でいた
ハシビロガモ
多分メス
この時期は繁殖羽に成っていない個体も多いので
識別に苦労するがこいつだけは
嘴を見ればすぐにわかる(笑)

ヒドリガモのオス
繁殖羽に移行中
ほぼ繁殖羽のオス
目の周りから後ろにかけて緑っぽい奴
こちらはヒドリガモのオス一年目(多分)
繁殖羽に変わり始め
メスを撮ったつもりだったけど(・・;

先日、コサメビタキのいた樹に居たエナガ
頭の黒が薄い
こちらのエナガも頭が白っぽい

目の前3m程の所に居たダイサギ
すぐ近くで肉眼で見ると意外に大きくない
って、写真では分からないよね(笑)

今日のお昼は以前から狙っていた柿木を見ながら
沢山実があるのに鳥は居ないのか?
と思ったらムクドリが一羽
どれを食べようか迷っていて食べられない
みたいな、、、
そこにメジロの小さな群れ
何の迷いもなくいきなり食べ始めた
メジロが飛んで行ったと思ったら
ヒヨドリが来た
が、すぐに飛び立つ
ヒヨドリが逃げたのはこいつ
オナガが来たから
十数羽が入れ代わり立ち代わり
ちょっと食べてはすぐに行ってしまう
あれ、ムクドリはまだ居た
相変わらずどれを食べてよいか分からないのか
一羽でおろおろしてる
次々に来るオナガは
なかなか写真写りの良い所にはとまってくれない(笑)
チョット遠いけど
ヨシガモ
繁殖羽に移行途中のオス
ここでヨシガモを見るとチョットうれしい
その左に居るのはこれから繁殖羽に移行し始めたオスかな

ホシハジロはずいぶん増えた
キンクロハジロは数羽
カモの写真を撮っていたら近づいてきたオオバン
「何もないのか」とこちらを睨む
相変わらず目つきが悪い(笑)

今朝の水元公園
着いた時には曇っていたけど徐々に雲が取れて、

写真には撮れなかったけど冬の小鳥もチラホラ
久しぶりに面白かった

2023年11月4日土曜日

久しぶりに荒川から葛西臨海公園まで

11月4日 
季節外れの暑さの日
久しぶりにママチャリ3号でチョット遠出
最近よく登場するセイタカシギ
折れそうなほど細くて長い脚が目立ちますが
意外に大型のシギです
手前のコガモは体がボテッとしてますが
大きさはほとんど変わりません
片足で休んでいる時
翼が動いてたたんでいる脚が見えた
たたんでいても長い脚

荒川の河川敷が工事中
このイラストの真ん中の鉄塔がハヤブサのポイント
(とは言ってもいつも居る訳では無い)
その向こうがアカハラやオオジュリンの越冬地だったけど
すっかり無くなっている
そしてシロバナタンポポと
その近くに咲いていたカントウタンポポは、、、
ダメだな

さて、葛西臨海公園では
秋の鳥はもう居なく
冬の鳥もまだこれから
(単に見方が悪いだけ)
さて、どうしようと座り込んでいたら
カワウの大群がやって来た
江戸川の向こうに有るTDLの建物とカワウ
建物の向こうに回り込んだ

大した収穫も無く早々に撤収
帰りは暖かい南風に押されて快適
でも、旧荒川から新中川沿いの堤防は
まっすぐ通れず何回か堤防の上り下り
繰り返しているうちに太ももが攣った
太ももが攣ったのは初めての経験でした
堤防を登った道の上で動けなくなり
チョット焦った(・・;
なんとも締まらない落ちでした

2023年10月16日月曜日

秋の小鳥を求めて水元公園へ

 長かった暑い夏も終わりようやく秋の空
ようやく会えたエゾビタキはお昼でした

まず森の中でキビタキの声
オスも居ましたが逆光と小枝の絡み合った中で
写真は撮れず
こちらは何とか撮れたメス
その2時間ほど後に同じ場所で同じくメス
どちらもまともな写真ではありませんが
久しぶりのヒタキの仲間
キビタキを見ていた時にヂヂヂと言う声
どうやらサメビタキ
嘴の黄色が気になるけど、、、
大勢の人が集まっているところではホトトギス
2羽以上が飛び回っていてなかなか落ち着きが無い
何とか記念写真を撮って
こちらも大勢が集まっていた場所
記念写真のヤマガラ
(ただのピンボケとも言う)
林の下の暗い場所でシャッタースピードが1/50
と言い訳

さて、一息
今日のお昼のお供はシジュウカラかな?
とアキニレの樹の下のベンチへ
シジュウカラの近くにはムシクイやヒタキが
良く居る、、、と思っていたら
エゾビタキ
コンビニおにぎりを落としそうになった
嬉しくなってもう一枚
でも、他にもいそうだな
居た!
コサメビタキ
2個目のおにぎりも落としそうになった(笑)
トリミングしすぎか(笑)
実際には細かい枝の中を飛び回り
なかなかファインダーに入らず
入ってもピントが合う前に飛んで行ってしまう
フラストレーション溜まりまくりでしたが
最後には何とかなってホッ

今朝の水元公園
気持ちの良い一日でした

2023年10月2日月曜日

ようやく涼しくなって、荒川へ

 コロナウィルスのせいばかりでは無く、
暑さも有ってすっかりと引きこもり癖が付いてしまった
先ずはセイタカシギのポイント
居ました
眠そう
いつもの通り長い脚
そして楊枝のように細い嘴
葦の間からパチリ

次々と声が聞こえ始めた
目の前の葦の向こう側の
見えないところを次々と飛んでいる様だ
眠たそうにしていたこいつも鳴き始めた
潮が引き始めて出て来た干潟にみんなで移動するんでしょう

セイタカシギが健在なのを確認して
次のポイントは、、、
ありゃ、工事が始まった
アカハラが越冬したり
ハヤブサが鴨を狙う鉄塔がある場所
重機が大量に入って、、、
河川敷ではこんなこともある

気を取り直して小松川千本桜
いかにも渡りの途中の小鳥が立ち寄りそうだと
時々覗いていますが、居るのはスズメとドバト
時々、オナガとヒヨドリ
ベンチで久しぶりのコンビニおにぎりを食べていると
おや、カモメかな?と思ったら
ミサゴでした(遠すぎ)

帰りにもう一度セイタカシギのポイントへ
すっかり水位が下がった場所で、

多くは干潟のあちこちに広がって
目の前には一羽だけ
(思い切り逆光)
セイタカシギと居たアオアシシギ
今日は比較的多かった

長い引きこもり生活ですっかり足が弱っている
片道10Kmほど
ウロウロしたから全行程25Kmぐらいかな
疲れた(笑)

2023年9月16日土曜日

ほぼ4か月ぶりの水元公園

 
今年の夏は来なかったなぁ、
もう、ヒガンバナが咲き始めていました
聞こえてくるのはツクツクボウシとコオロギの声
早く秋になってほしい
先週まで解放されていたアサザの自生地
(フェンスの外から)
アップにするとこんな感じ
夏の初めより今くらいの方が花がたくさん
遠景
解放されると水際まで近寄れます
監視員もいて、盗掘を警戒してるのかな?
オオバン
今季の第一号
秋の小鳥を探しに来たのですが
全くの空振り
比較的近くにとまってくれたカワセミ
おそらく今年巣立ったばかり
落ち着いていたので角度を変えて、、、
と思ったら、あっさり飛んで行ってしまった
どんよりとした今朝の水元公園
日差しが無いので気温はそれ程でもないけど
湿気がひどくジッとして居ても汗が出てくる
この夏は暑さもひどかったけど
湿度の高い日が続き
意外に雨は少なく
降れば局地豪雨
昨年までの引きこもり癖が付いて
ボーっと過ごした夏でした
そろそろ気合を入れないと