2018年3月24日土曜日

今日は自宅で花見、ジョウビタキが来てくれた!

今年は例年より桜の開花が早い。
と言う訳で、我が家のベランダで真昼間から花見酒をしていたら、
目の前にジョウビタキ。
酒酔いのテンションも上がります。

我が家のベランダから見た桜。
大勢の人が桜の下でお弁当を広げています。
こちらはベランダで花見酒。
左側に見える欅の木の向こう側のヒマラヤスギに先日からハシボソガラスが巣作りを始めていました。
が、今日の人出で中断です。
明日もたぶん無理りだろうな?
なんて、ボンヤリとしていたら
ジョウビタキが足元まで、、、
ジョウビタキを眺めながら夕方まで飲んでました。
ん、
夜は夜でまた酒の飲み。
久しぶりに昼間からの酔っぱらいに付き合ってくれたジョウビタキに感謝です(笑)。

2018年3月17日土曜日

今日の水元公園はオオタカ

一昨日来た時に気になることがありました。
いつもと違う場所でオオタカを見ました。
大勢人が来る前に確認したかったので朝早くから来てみました。
やっぱりいました。
でも、羽毛が乱れているのは、、、

なんと巣作り中!
巣作りのため羽毛が乱れていたんでしょう。
と言う訳でした。
一昨日来た時にこの『お知らせ』はなかったと思う。
普通、オオタカの巣の写真なんかを公表はしないと思いますが、これだけ認知されているんだったら、良いでしょうと思いブログに載せました。
それにしても大丈夫だろうか?
大勢の人の通るすぐ脇。まだ、木の葉も出ていないので丸見え。何人かはこの話題を話しながら通り過ぎていきました。
カラスも多いし、、、巣を放棄しないか心配です。
いつもの様に睨まれて、こちらを認識しているのは間違いないのですが、それにもかかわらず、2時間ほど間に何度も巣材を運び込む様子を見ました。あまり人を気にしないのか?獲物を探して待ち構えている時と違って、小枝の多い中にいるのでカメラマンには人気は出ないでしょうが。今日は私の他5名ほど、、、
あまり追いかけずに見守りましょう。
それにしても気になるのは巣作りをしているのは一羽だけだった事。

モズの雌。
いつものオオタカのポイントにこの冬中居ました。
今日もオオタカの声は聞こえていましたが、姿は見えず。
上のオオタカ居た場所からはそんなに離れていない場所なので、もしかすると同じ個体の声かな?
モズの雄。
一昨日と同じ場所です。
こうやって、地面を見ながら獲物を見つけると飛び降りて捕まえます。
一昨日はムカデを捕まえていましたが、
さすがに手を焼いて、すぐには食べませんでした。
アオジ。
冬の間はやぶの中にいますが暖かくなる頃になると割と見やすい場所に出てきてくれます。
シメ。
いつも居るんですが、こうして目の前に出てきてくれるとちょっとうれしい。
シジュウカラ。
葦の葉の後ろに潜む虫を食べるのはオオジュリンの専売特許だったんですが、最近はシジュウカラやメジロが真似しています。
桜の樹にツグミ。
今日、東京の桜の開花宣言が出ました。
こちらはすでに満開の寒桜かな?
この季節になると小鳥も浮かれて明るいところに出てきてくれるので、こちらも浮かれます(笑)。
さて、もう一つ気になっていた事。
この冬、水元公園で話題になったニシオジロビタキ。
まだ、ちゃんといました。
人出の多くなる前にと、オオタカの前にもみに来ましたが、チョコマカと動いて証拠写真にしかならず。
お昼前に来た時には大勢の人で、木陰にしか出てきてくれませんでした。
こちらも証拠写真ですが、「居ましたよ」と言うことです。
夜明けの水元公園。
今朝は冷え込むとの予報で冬の格好で出てきました。
が、寒くても日に焼ける。

池の上にはツバメが飛んでいました。
今シーズンの私の初認です。
カワセミの里では巣作りが始まっているそうです。
ぁ、コブハクチョウを見るのを忘れた(笑)。

2018年3月15日木曜日


ここ数日、3月とは思えないような暖かい日が続いています。

冬の間やぶの中にいたウグイスも、
枝先に出てきてさえずりの練習を始めました。
アオジも目の前で囀りの練習をしてくれましたが、残念ながら撮れず。
でも、この声を聴くだけでいい気分。
そろそろ山に行きたくなります。
モズ。
精悍な顔つきですが、
頭でっかちのほぼ3頭身(笑)。
ウグイスやアオジのグゼリ(囀りの練習)が聞かれる頃、
わけの分からない鳥の声の主はたいていこいつ。
百舌鳥(モズ)と言うようにいろいろな鳥の声を取り入れて、
でも、そんなに大きくはない声でぐちゅぐちゅと。
この時も、ほとんど嘴は開かずに、、、
グチュグチュ、、いつの間にか下膨れ(笑)。

って、笑って見ていたら睨まれた。
横から見たら眉毛は白いのに、
この怒りの眉毛はどうなっているんだろう?
ハクセキレイ。
キセキレイ、セグロセキレイと同様に水辺を生息地としていると思っていたが、
町中の公園や駐車場などで見かける方が多くなってきた。
こんなに多くなったんだけど、残念ながら繁殖している気配を感じられないのはまだ観察が足りないせいか?
セグロセキレイ。
日本固有種で、国内の水辺では主流派だと思っていたが、最近はハクセキレイに押されているような、、、気がする。
昨年はいかにもエサを待っているヒナに運ぶように虫を咥えて飛び立ったの見たが。
たぶん、近くで繁殖していると思うが冬の間は数の上でハクセキレイに負けている。
オカヨシガモ。
地味な色合いですが、
黒い嘴と黒いおしりで、
以外に遠くからでも識別できる。
最近多くなっているように思う。
この冬もよく見たが、そろそろ北に旅立つかな?
オカヨシガモの雌。
今日は意外なところで、オカヨシガモの雌雄を2羽づつ。
こちらはメタリックグリーンの兜頭のヨシガモ。
こちらも今シーズンは良く見られた。
ぁ、雌も居たのに撮り忘れた。
で、コブハクチョウは前回と同じ場所でヒドリガモとお昼寝中。
薄っすらと緑色になった柳の木の下。
周りの草もぐんぐん育ってきて、もう少ししたら草陰で見えなくなるカモ。
こちらは水面で休憩中のハシビロガモ。
自慢の嘴は羽の中だけど、
その目はしっかりとこちらを睨んでる。
ネコヤナギ。
「さぁ、春です。もう冬は終わり。」
と宣言しているような。
今朝の水元公園。
春霞、
春霞の正体は花粉だったのではないだろうか?
と思いたくなる。
花粉飛ぶ中、、、
どうなる事かと心配しながら行きました。何とか耐えられました(笑)。


2018年3月6日火曜日

久しぶりの水元公園

ほぼ一か月ぶりの水元公園。
こちらも久しぶりのカワセミ。
近い!
3mほどか、
珍しく落ち着いている。
腹いっぱい食った後かな(笑)?

正面から、
嘴の下の白い羽が、、、
チョビ髭みたい(笑)。

今年はこの場所でよく見るタシギ。
こちらも結構近いが、この模様で枯草の中で、首を縮めてジッとしていると居るとわかっていてもなかなか見つけられない。
朝に見た時には葦の茎に隠れて写真にならなかったのですが、昼近くには再び見た時には近づいて来たダイサギを警戒して、首を上げた。

こちらがタシギを警戒させたダイサギ。
こちらも3mほど。
頭だけでカワセミよりデカい(笑)。
春に向けて目先の色が変わり始めている。
定着したように思えるコブハクチョウが見当たらないと思っていたら、対岸の木の下でくつろいでいた。
結構、距離がありますが、デカいので十分(笑)。
すっかり春の陽気。
今日は啓蟄。
カメがたくさん甲羅干ししていました。

先週、2月25日の事です。
帰郷した時に、以前より気になっていた場所をチョットだけ覗いて見たら、
右背後から飛んできた鳥は

トラツグミ!

もう無理かと思っていたこの冬の宿題が出来た(笑)。
枯れ葉の中に紛れて正面から見ても
この通り。
アップにしてもなかなかそこに居るのが
分からない。
写真の腕が悪いのか、隠れるのがうまいのか(笑)。

明るい赤松の林の中でしたが
生憎の曇り空で、
落ち葉の中に紛れて、、、
輪郭を見るだけで精いっぱい。

噂のおしりフリフリはしてました。
フリフリしながら地面に振動を伝えて、
驚いて出てきたミミズを捕まえるそうです。

カワアイサ。
市街地からほど近いため池に雄10羽、雌一羽。
そう言えば前日に帰郷の道すがら、
いつもより手前のICから高速を降りて諏訪湖の西側を走っていた時に「御神渡り」を見ました。久しぶりの諏訪湖の全面結氷。
諏訪湖でワカサギを食べまくって悪評のカワアイサが諏訪湖が結氷して、こんな山間の溜池にも来たのかな?