2016年10月26日水曜日

今日も水元公園

今年は晴天が少ない。久しぶりの青空で、久しぶりに水元公園に来ました。

良い天気でしたが、鳥は不発。

熱心に鳥を探している人はたくさんいましたが、、、

私はダメでした。
帰り際に黒い涎掛け(?)が立派なスズメ君が慰めに来てくれました(笑)。


ラクウショウ。

水元公園のシンボルのようなメタセコイヤによく似ていますが、違いはいろいろあります。
特徴的なのはこの樹形。
スッとして、すっきりしたメタセコイヤに比べてモコモコしています。
メタセコイヤもラクウショウもスギ科の針葉樹ですが、冬には落葉します。

暑い秋の日でした。
、、、また、日焼け(笑)。

2016年10月20日木曜日

【番外編】美ヶ原でイヌワシ(証拠写真、、、でしかない)

10月20日、秋の美ヶ原に行ってきました。

いきなり、ボケボケの写真で申し訳ありません。

左側がイヌワシ。右に見えているのはハシブトガラス。

ここに居ついているであろうハシブトガラスが妙に騒いでいるので、見てみると、、、
なんと、イヌワシの若鳥を追い回すハシブトガラス。
一瞬の事でした。ファインダーに入っただけでも良しとするか(笑)。

紅葉は、ほぼ空振り。

シラカバ、ダケカンバのほとんどはすでに葉を落とし、わずかに残った紅葉です。


美ヶ原の最高峰(?)王ヶ頭。

良い天気の日のはずでしたが、霧が出て眺望は無く、時々ガスの中。

鳥に関しては期待はしていなかったのですが、ほぼイヌワシのみ。
この時期に来たのは初めてだったので、夏鳥のアカハラが居たのが印象的でした。


2016年10月7日金曜日

今日も水元公園、久しぶりのオオタカ

多分いつもいるんだとは思いますが、いつも会えるとは限らず。


久しぶりに会えたので、うれしくなって、
まず、オオタカから。

立派な成鳥ですねぇ~、

うれしくなって、もう一枚。

おっと、睨まれた!

さすがに遠くなので、この程度の解像度が限界です。

二日前の台風の後の北風に乗って、カモたちも来始めました。

ここでは一番多いヒドリガモ。

お久しぶりです。

この時期はエクリプスと言って、非繁殖期の羽の色ですので、オスとメスの区別は難しい。


こちらもエクリプスのスズガモ。
普通スズガモは河口や海岸など海地に近い場所にいるので、この場所では珍しい。

ん?

と思ったら、どうやら奥の方はキンクロハジロ。
くちばしの根元の白いタイプのようです。


こちらも、ここでは珍しいハジロカイツブリ、、、

と思って、帰って来て写真を見ると、どうやらミミカイツブリ。

もっと、ちゃんと見ないとダメですねぇ、


こちらは年中いる、コサギ。

どんどん近寄ってきて、はみ出してしまいました。

この後、目の前で魚を捕まえてくれましたが、そこはコンデジの悲しいところ。

動きのあるものにはなかなかついてゆけず、ピンボケ。

こちらも、いつものアオサギ。

近すぎる!

せっかくなので、ドアップで。

秋になって戻ってきたセグロセキレイ。

決して珍しい鳥ではありませんが、ここでは数が多くない。

広い公園なのに、毎年この辺りに2・3羽で越冬しています。

が、今日は1羽だけ。


いつものカワセミ。

大抵、姿を見ますが、コンデジにとってきれいに撮影できる機会は多くない。

今回も、もう少し近くにとまってくれたのに、オートフォーカスは後ろの笹にばかりピントを合わせる。

この写真も良く見るとピントが甘いが、まぁ、スマホで見ている人には分からないか(笑)。

水辺ではアキアカネが沢山。去年はこんなに居たかなぁ~?

今年は何回も来た台風のせいで、葉が落ちて膨らみ始めた桜の冬芽にとまったアキアカネ。

まだ、十分に赤くなっていない。

さて、帰ろうとした時に池の中に、、、

アオサギ!

泳いではいないようです。
動きを見ていると、ほとんど水につかって歩いている。

こんなに浅いのかなぁ?

この態勢で魚を狙っていました。


最後になりましたが、今朝の水元公園。

爽やかな一日でした。

追伸:キビタキはまだ居ました。大勢の人が狙っていましたが、私はパス(笑)。