今年は夏の終わりから今まで、連続台風と秋雨前線で太陽を見ない日がほとんど。
9月30日久しぶりの水元公園です。
久しぶりの晴天快晴。
久しぶりに来てみると、、、
大勢の人が集まっている。
キビタキの雄。
黒と黄色と白のコントラストがとても印象的。
私が鳥を見始めたとき、近所の山ではキビタキとオオルリ、コルリなどが繁殖していて、この時期に都会の公園でキビタキを見るのは少々違和感がありますが、、、
私にとってはソウルバード。
大好きな鳥です。
ちょっと不思議なのは繁殖を終えたこの時期、通常は地味な冬羽に変わる鳥が多いのですが、キビタキは相変わらずの派手な姿です。
エゾビタキ。
キビタキは林の下の暗いところを飛び回り、シャッターチャンスを見つけるのが難しい。
エゾビタキは梢の周りを飛び回り、ひと時もジッとせず、なかなかシャッターチャンスが無い。
数は沢山いましたけどね、
オオルリの若鳥。
残念ながら正面からの写真ですが、背中から見ると、翼が瑠璃色になりかけています。
この他にキビタキのメスも居ましたが、オスが来るとやはりその派手さに目を奪われ、コサメビタキらしきのもチラッと見えましたが、、、
確認できず。
公園の他の茂みでもキビタキの声はあちこちで聞きましたが、姿を見られたのはここだけでした。大勢集まる訳です(笑)。
ホントに久しぶりの爽やかな日でした。
ホントに久しぶりに小鳥を堪能。
いつものポプラ並木。
青空は秋の気配ですが、都会の暑さは簡単には無くならないでしょうね、
蛇足ながら、右側の樹が左に傾いて見えますが、これは広角レンズの特徴です。
ポプラの樹はちゃんと直立しています。
話題の豊洲で柱が傾いていると騒いでいるマスコミがいますが、、、
また、台風が近づいているそうです。本当の秋空が眺められるのはもう少し先になりそうです。
2016年9月30日金曜日
2016年9月27日火曜日
タカを見に行ってきました
9月27日、好天が見込めるとタカ見のポイントとして有名な白樺峠へ、
まずはハチクマ。
タカの渡りを観察できるポイントは沢山ありますが、ここの特徴の一つはハチクマが多い事。
ハチクマ、その2。
ハチクマの特徴は首が長く見えること。
タカの観察のポイントの多くは渡りのルートにある海に突き出した岬ですが、ここは北アルプスの南端にある標高1700mの峠。
高いところから見る為、時々、こうして目の高さを飛んでくれます。
ハチクマ、その3。
ハチクマのもう一つの特徴は色のバリエーションの多い事。
白っぽいものから、暗色のものまで、
色とその模様は様々です。
ハチクマ、その4。
真下から。
今さらですが、いつものコンデジ。
動いているもののピントがなかなか、、、
いつもの言い訳。
このポイントのもう一つのポイントはハチクマが多い事。ハチの子を食べて育つハチクマ。
ここで、ハチクマを見ているとどれほど多くの蜂の巣が襲われているかと、ハチが可哀そうになります(笑)。
こちらはサシバ。
ん~、チョット遠い。
サシバ、2。
小動物や昆虫を主食とする里山のタカです。
が、低山帯で繁殖すため私は信州で見るのはこの渡りの時だけです。
数が一番多く、タカの渡りを観察する時にはほとんどがサシバです。
サシバ、3。
サシバは下から見ると大抵は白っぽく見えますが、これは黒っぽい。
暗色型?
ハチクマに比べると、だいぶん小さいタカです。
見上げている時には大きさの差はあまり良く分かりませんが、動き始めると早い。
その為、なかなかピントが合わない。
と、また、言い訳(笑)。
ノスリ。
ここではサシバ、ハチクマに次いで3番目に多く観察できます。
ボテッとした感じ。
ボテッとして、ゆっくり飛んでくれるのにピントが合わない。
やっぱり、腕のせいか(笑)。
ここを越えて沢山わたっていきますが、越冬する個体も多く、冬でもよく観察できます。
可哀そうに、ここではなぜかあまり人気がない。
平日にもかかわらず、大勢の人。
駐車場の車は半分以上が県外。
タカの観察のために、東側の斜面を切り開いてくれて、ベンチまで作ってくれています。
正面の谷の向こうは松本平。望遠鏡で見ると、アルプス公園の展望台が見えました。
写真は撮れませんでしたが、小型のタカのツミの他、アオバト、カケスなど。そして、渡りをするチョウとして有名なアサギマダラも居ました。
後ろには乗鞍岳。
この上を通過したタカは、恐らく乗鞍の南側(左側)を岐阜県の方向へ越えていくのでしょう。
今年は夏の終わりから台風など長雨が続き、鳥の渡りには悪条件が続いていました。
2日前に久しぶりに晴れたときには1日で4千8百羽以上がここを通過したとか。
私が行った日には残念ながら300羽強だったそうですが、十分楽しめました。
まずはハチクマ。
タカの渡りを観察できるポイントは沢山ありますが、ここの特徴の一つはハチクマが多い事。
ハチクマ、その2。
ハチクマの特徴は首が長く見えること。
タカの観察のポイントの多くは渡りのルートにある海に突き出した岬ですが、ここは北アルプスの南端にある標高1700mの峠。
高いところから見る為、時々、こうして目の高さを飛んでくれます。
ハチクマ、その3。
ハチクマのもう一つの特徴は色のバリエーションの多い事。
白っぽいものから、暗色のものまで、
色とその模様は様々です。
ハチクマ、その4。
真下から。
今さらですが、いつものコンデジ。
動いているもののピントがなかなか、、、
いつもの言い訳。
このポイントのもう一つのポイントはハチクマが多い事。ハチの子を食べて育つハチクマ。
ここで、ハチクマを見ているとどれほど多くの蜂の巣が襲われているかと、ハチが可哀そうになります(笑)。
こちらはサシバ。
ん~、チョット遠い。
サシバ、2。
小動物や昆虫を主食とする里山のタカです。
が、低山帯で繁殖すため私は信州で見るのはこの渡りの時だけです。
数が一番多く、タカの渡りを観察する時にはほとんどがサシバです。
サシバ、3。
サシバは下から見ると大抵は白っぽく見えますが、これは黒っぽい。
暗色型?
ハチクマに比べると、だいぶん小さいタカです。
見上げている時には大きさの差はあまり良く分かりませんが、動き始めると早い。
その為、なかなかピントが合わない。
と、また、言い訳(笑)。
ノスリ。
ここではサシバ、ハチクマに次いで3番目に多く観察できます。
ボテッとした感じ。
ボテッとして、ゆっくり飛んでくれるのにピントが合わない。
やっぱり、腕のせいか(笑)。
ここを越えて沢山わたっていきますが、越冬する個体も多く、冬でもよく観察できます。
可哀そうに、ここではなぜかあまり人気がない。
平日にもかかわらず、大勢の人。
駐車場の車は半分以上が県外。
タカの観察のために、東側の斜面を切り開いてくれて、ベンチまで作ってくれています。
正面の谷の向こうは松本平。望遠鏡で見ると、アルプス公園の展望台が見えました。
写真は撮れませんでしたが、小型のタカのツミの他、アオバト、カケスなど。そして、渡りをするチョウとして有名なアサギマダラも居ました。
後ろには乗鞍岳。
この上を通過したタカは、恐らく乗鞍の南側(左側)を岐阜県の方向へ越えていくのでしょう。
今年は夏の終わりから台風など長雨が続き、鳥の渡りには悪条件が続いていました。
2日前に久しぶりに晴れたときには1日で4千8百羽以上がここを通過したとか。
私が行った日には残念ながら300羽強だったそうですが、十分楽しめました。
2016年9月10日土曜日
暑い日が続いています(久しぶりの水元公園)
9月に入っても相変わらず暑い。
ここ一カ月ほど、暑さで動けず。
暑くてすっかり参っていますが、
このままでは二度と動けなくなりそう(笑)。
と言うわけで、久しぶりに水元公園まで、
やって来ました。
この暑さの中でも秋の渡りの鳥を狙って、
大勢の人が、大きなレンズを担いでここにやって来ています。
このカワセミのポイントも、大勢の人。
そして、今日のカワセミは目の前でサービス満載。
おっと、これは近い!
が、残念。木の下の日陰。
と、久しぶりの水元公園で、
カワセミに遊んでもらいましたが、
暑さで、これ以上鳥を探す気力もなく。
ツツドリを狙っている人たちを横目で見ながら、
フラフラになって帰って来ました。
あれほどうるさかったセミの声が、
秋の虫に替わりましたが、
もうしばらくは暑いか?
ここ一カ月ほど、暑さで動けず。
暑くてすっかり参っていますが、
このままでは二度と動けなくなりそう(笑)。
と言うわけで、久しぶりに水元公園まで、
やって来ました。
この暑さの中でも秋の渡りの鳥を狙って、
大勢の人が、大きなレンズを担いでここにやって来ています。
このカワセミのポイントも、大勢の人。
そして、今日のカワセミは目の前でサービス満載。
おっと、これは近い!
が、残念。木の下の日陰。
と、久しぶりの水元公園で、
カワセミに遊んでもらいましたが、
暑さで、これ以上鳥を探す気力もなく。
ツツドリを狙っている人たちを横目で見ながら、
フラフラになって帰って来ました。
あれほどうるさかったセミの声が、
秋の虫に替わりましたが、
もうしばらくは暑いか?
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