2020年12月6日日曜日

浦安でビロードキンクロ、三番瀬でズグロカモメ

 12月6日、朝から出かけました。
いきなりですが、
ビロードキンクロ。
全身黒に目の下の白が目立つ。
そして変わった嘴。
鼻コブがでっぱた雄。
鼻コブの下は、、、
鼻の穴から向こうが見える!
反対から見ても同じ(当たり前)。
この種の鳥は沖合に居ることが多く、
寒い北風の中で遠くに浮かんでいる所を
震えながら探すイメージなんですが、
今日は近い。
鼻の穴まで見えるほど近い。
せっかくなので顔をアップで、
ホントに変わった嘴。
そして、陰険な目つき(笑)。
陰険な目つきなら負けてはいない
スズガモ。
咥えているのはアオサかな?
三番瀬とここ浦安の間にはスズガモが
無数にいる。
沢山のスズガモの中からビロードキンクロを
探すのは普通は大変なんですが、
今日はラッキーでした。
ちょっと遠いけど、
つぶらな瞳のホオジロガモ。
こちらは遠くからでもすぐ見つかる(笑)。
遠くを見てたら、足元にシギ。
十数羽のハマシギの群れに
一羽だけミユビシギ。
普通は砂浜に居るんですが、
こんなところで見るとは。
そして、イソシギ。
胸の高さまである堤防の後ろに隠れていると
意外に近くまで来てくれる。
浦安に来る前に、三番瀬に寄りました。
遠いけど2羽で飛んでいるズグロカモメ。
こちらも遠いけど、
人の入れない堤防の上で休むズグロカモメ。
ここに着いた時には満潮。
ズグロカモメは堤防で休んでいて、
時々、干潟の波打ち際の上を飛んで
餌を探していました。
潮が引けばもっと良く
見えるはずなんですが、
今日の狙いはビロードキンクロ。
実はこのズグロカモメが向いている方では、
この春ビロードキンクロが居たところです。
移動の為、戻ろうとした時に
ん~、
逆光の上、海が光ってわかりにくい。
目の回りの緑が薄いけど
アメリカヒドリ。
緑色はこれから濃くなるのか?
アメリカヒドリはいつもの水元公園にも来ているらしい。
今度はそちらを確認したい。

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