2019年2月12日火曜日

週に一度は水元公園(笑)

ここ数日、冬らしい日が続いていましたが今日は良い天気。
暖かい日差しの中でジョウビタキ雌。
今年はこいつを見る事が多い。
しかも近くで、
これも、トリミング無し。
枯草の中にシックな枯草色。
こちらはジョウビタキ雄。
チョット日差しが強すぎ。
光っているシルバーヘッドと
橙色のお腹。
残っている枯れ葉がちょっとイイ感じ?
公園の西の端ではいつものカワセミ。
直射日光の中でもいい感じで背中の
色が出ていますが、
カメラの設定をいじっているうちに
どこかに行ってしまった。
あっちを向いたとこだけでした(笑)。
こちらは江戸川に近い
公園の東の隅っこのカワセミ。
久しぶりに来てみると望遠レンズがずらり。
その先には、、、
良い感じで撮れましたが、
多量のレンズの迫力に圧倒されて
数枚撮って退散しました(笑)。
今朝の水元公園。
メタセコイヤの森の方向。
この向こうに小鳥やオオタカのポイントが有ります。
今日も大勢の人でした。
帰りは久しぶりに江戸川まで足を延ばして、
とんがり帽子と丸帽子の取水塔。
この向こうは矢切の渡し。
その向こうに見えている鉄橋は成田空港に繋がる北総線。
昼過ぎには雲が出てきましたが、
寒さはひと段落でした。

2019年2月8日金曜日

今日はクロガモ@銚子

2月8日、明日から雪の天気予報。
天気が良いうちに遠出してきました。
いきなりですが、クロガモ。
名前の通り、体は真っ黒ですが、
嘴だけプラスチックでできてるような
綺麗な黄色。
外洋性のカモで普通は遠くでしか見られない。
今回も港の中ですが、遠くに居るのを見つけて他の鳥を探していたら、
いつの間にか目の前に!
せっかくなので雌も探してみましたが、
見つからず。
こちらは遠い。
アカエリカイツブリ。
全然赤くないのですが、これは冬羽のせい。
北海道なら赤いのを見ることが出来ます。
遠くにいるスズガモの群れを見ていたら、
ずいぶん小さいのが混じってる。
ん?なんとウミスズメ。
慌てて、カメラを取りに戻り帰ってくると
ポチャッと潜っていつまでたっても、
浮かんでこない。
潜水の得意な奴だから、、、
まぁ、撮ってもとても無理そうな距離だったし。
さて、銚子に来たのはこちら。
カモメを見るため。
カモメの仲間は微妙な違いで、
種類も多くて今までまともに見てこなかった。
気が付くとカモメの聖地と言われる銚子が車で日帰りの距離。
昨年から、気合を入れて見はじめ、
ようやく、目が慣れ始めた。
そこで、これ。
識別図鑑をさんざん見て、おそらくシロカモメの一年目の冬羽。
こちらの2羽はたくさんいるセグロカモメの一年目の冬羽…たぶん(・・;)。
(大型カモメは成鳥の羽になるまで4~5年かかるとか)
ところで、普通ここのカモメはスコープを使って遠くから見るんですが、
ここはたまたま、目の前。
車の中から風にも合わずにじっくり見られる。
ふと気が付くと4,5台の車が集まっていた。みんな考えることは一緒(笑)。
そして、こちらはカモメ。
○○カモメでなく、『カモメ』。
ここはカモメの聖地。
でも、ほとんどはユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、時々オオセグロカモメ。
今日も『カモメ』はこの一羽だけ。
ちょっと遠いけど見つけられて良かった(笑)。
帰りには霞ケ浦によって、チュウヒ。
これが今日もなかなか出てこない。
薄暗くなってから遠くを飛び回る。
20羽ほども居るか。
おっと、ハイイロチュウヒ。しかもきれいな雄が飛び回る。
ただし、もう暗くて撮影は無理。ジッと見ていると、何やら?
なんとチゴハヤブサ雄がハイイロチュウヒを追っかけてる!!!
朝暗い内に出て、稲敷でヒシクイを見て銚子まで行き、霞ケ浦に戻って暗くなるまでチュウヒを見る楽しい日でした。
でも、260Kmほどを高速を使わずに運転。鳥を見てるより運転していた時間の方が多かったな(笑)。おっと、運転中に5羽で飛んでる白鳥も見ましたよ。

おまけはハジロカイツブリの集団採餌
およそ40羽のハジロカイツブリが一斉に潜ります

出てくるところは、、、
どこに出てくるのか分からないので、
撮っていません(笑)

2019年2月7日木曜日

今日はクイナ@水元公園

4月並みに暖かくなる予報を聞いてママチャリ2号で水元へ、
暖かくなると言っても、朝は寒い。
と言う訳で、9時過ぎに到着。
いつもカルガモの居る所に、
今日はコガモも居る。
見てるとその横にはクイナ!
今シーズンの初物。
昨日の雨で草が押し倒されたのか?
エサを探して枯草の上を歩いてました。
それにしても目つきのきつい奴だ。
今シーズンは安定していつも居る
アメリカコガモ。
真ん中がアメリカコガモでその他は普通のコガモです。
しかも、雄ばかり。
今日はどうしたんだろう?
バン。
最近多くなったオオバンでは無く、
バン。
オオバンと違って、姿を見る事が少なくなった。
これは黄色い嘴の若鳥ですが、
成鳥になると、嘴から額にかけて赤くなる。
来年、赤くなってきてくれるかな?
セグロセキレイ雄。
ここには通年いるんですが、
この冬はチョット多いような気がする。
全体的にはハクセキレイに押され気味の
日本固有種のセグロセキレイが
増えてくれると嬉しいんですが、
どうなる?
で、こいつが何を咥えているのは?
不明。
ソロソロ帰ろうかと帰路に着くと、
アオジの小さな声。
あちこちで、聞こえるの声ですが
これは小さい声ながら、近い。
ママチャリ2号を止めてみると、目の前。
アオジ雌。
近すぎてはみ出した?
いえ、枝に隠れてました(笑)。

明日は寒くなるそうですが、どこに行こうか?