2019年2月8日金曜日

今日はクロガモ@銚子

2月8日、明日から雪の天気予報。
天気が良いうちに遠出してきました。
いきなりですが、クロガモ。
名前の通り、体は真っ黒ですが、
嘴だけプラスチックでできてるような
綺麗な黄色。
外洋性のカモで普通は遠くでしか見られない。
今回も港の中ですが、遠くに居るのを見つけて他の鳥を探していたら、
いつの間にか目の前に!
せっかくなので雌も探してみましたが、
見つからず。
こちらは遠い。
アカエリカイツブリ。
全然赤くないのですが、これは冬羽のせい。
北海道なら赤いのを見ることが出来ます。
遠くにいるスズガモの群れを見ていたら、
ずいぶん小さいのが混じってる。
ん?なんとウミスズメ。
慌てて、カメラを取りに戻り帰ってくると
ポチャッと潜っていつまでたっても、
浮かんでこない。
潜水の得意な奴だから、、、
まぁ、撮ってもとても無理そうな距離だったし。
さて、銚子に来たのはこちら。
カモメを見るため。
カモメの仲間は微妙な違いで、
種類も多くて今までまともに見てこなかった。
気が付くとカモメの聖地と言われる銚子が車で日帰りの距離。
昨年から、気合を入れて見はじめ、
ようやく、目が慣れ始めた。
そこで、これ。
識別図鑑をさんざん見て、おそらくシロカモメの一年目の冬羽。
こちらの2羽はたくさんいるセグロカモメの一年目の冬羽…たぶん(・・;)。
(大型カモメは成鳥の羽になるまで4~5年かかるとか)
ところで、普通ここのカモメはスコープを使って遠くから見るんですが、
ここはたまたま、目の前。
車の中から風にも合わずにじっくり見られる。
ふと気が付くと4,5台の車が集まっていた。みんな考えることは一緒(笑)。
そして、こちらはカモメ。
○○カモメでなく、『カモメ』。
ここはカモメの聖地。
でも、ほとんどはユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、時々オオセグロカモメ。
今日も『カモメ』はこの一羽だけ。
ちょっと遠いけど見つけられて良かった(笑)。
帰りには霞ケ浦によって、チュウヒ。
これが今日もなかなか出てこない。
薄暗くなってから遠くを飛び回る。
20羽ほども居るか。
おっと、ハイイロチュウヒ。しかもきれいな雄が飛び回る。
ただし、もう暗くて撮影は無理。ジッと見ていると、何やら?
なんとチゴハヤブサ雄がハイイロチュウヒを追っかけてる!!!
朝暗い内に出て、稲敷でヒシクイを見て銚子まで行き、霞ケ浦に戻って暗くなるまでチュウヒを見る楽しい日でした。
でも、260Kmほどを高速を使わずに運転。鳥を見てるより運転していた時間の方が多かったな(笑)。おっと、運転中に5羽で飛んでる白鳥も見ましたよ。

おまけはハジロカイツブリの集団採餌
およそ40羽のハジロカイツブリが一斉に潜ります

出てくるところは、、、
どこに出てくるのか分からないので、
撮っていません(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿