2018年10月16日火曜日

帰って来たツミ2(雄)

近所の公園のツミ。今日は雄が出てきてくれました。
先日の雌と合わせて、
この春にここで繁殖していた個体だと思っています。
(根拠は有りませんが)
春には若鳥の特徴が残っていましたが、
今は胸からお腹まで綺麗な橙色。
(よく見るとお腹に横斑が少し残ってる)
雌もあわせて幼い印象がある個体でしたが、無事に繁殖を済ませました。
夏の間しばらく姿が見えなかったのですが、
立派になって戻って来たと喜んでいます。
周りにはカラスがうるさく付きまとって落ち着かない雰囲気でしたが、人はあまり警戒していなさそう。でも、時々こちらを睨みつけていました。あまり追いかけまわさないようにしないと(反省)。
心配なことが2点。
1)夏の終わりから、今年生まれと思われるハシブトガラスが
  8羽ほど公園に居座っています。
  春の繁殖中はツミが近くのカラスを追い払い、おかげで
  オナガが繁殖していましたが今では
  ハシブトガラスが我が物顔でオナガは居なくなり、ツミは落ち着きません。
2)ツミのつがいがこのまま越冬してくれると嬉しいのですが、エサが持つかなぁ?

【チョットまとめて見ると】
10月10日のこの公園のツミ(雌)
10月15日の水元公園のツミ(若鳥)

つい先日まで、半そでシャツにサンダルで汗をかきながら鳥を見ていました。
ようやく長袖を出したと思ったら、今朝はもう一枚羽織らないといけない気候になりました。体が付いて行かないなぁ~。

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