2016年3月15日火曜日

一週間ぶりの快晴

久しぶりに天気が良いと言うわけで、いつもの水元公園

いつもの場所でまず一枚。
左は水元公園のメタセコイヤの林、右はお隣の三郷公園。

左隅の柳の木がほんのりと黄緑色に、

春ですねぇ、


良い天気でも、風が強い。
春とはいえ、風にふかれると、こたえる。

いつものオオタカとカワセミは今日は無し。
居るのはわかるが姿を現してくれない。

たまたま近くに来たモズをパチっ!

メスのモズです。
が、ピントが後ろの樹に、、、

今年の冬は暖冬で、この公園で越冬する小鳥も少なかったなぁ~、
見方が甘いだけかなぁ~、

カモもだんだんと北に帰っているのか、いつもより少ない。

これと言った収穫もなく、ママチャリ2号で流していると、カンムリカイツブリが目の前に浮きあがってきた。

そろそろ夏羽になっても良いころなのに、
未だに白い冬羽のまま。


と、その右にプカプカと漂ってきたのはヨシガモの番。

特に珍しいわけでは無いが、ここでこの距離は珍しい。

右側の雄のメタリックグリーンの頭と後ろに流れる羽が何ともうつくしいカモです。

なんて、見ていたらその右に荒波にもまれながらこちらを見ているのは、、、

アメリカヒドリ?


こちらは目から後ろに大きく流れるメタリックグリーンが特徴ですが、、、

限りなく、アメリカヒドリ。

ジッと見ていると、普通のヒドリガモってどうだったかな?


で、いつものヒドリガモ。

栗色の頭にクリーム色の額が特徴です。

一つ上のアメリカヒドリに違和感が有ったのは頬の色。
ちゃんとしたアメリカヒドリは頬の部分も額のように白いんですよね。

こいつはヒドリガモの栗色が頬にチョット混じっている。


さて、日も長くなったので江戸川まで足を延ばしました。

矢切の渡しの近くの取水塔。

対岸(千葉県)の柳の緑が訪れを感じさせます。

昨年はここにベニマシコが居たのに、今年はさっぱり。

そろそろ、冬鳥も北の国に帰るころ、
夏鳥の到来を待ちましょう。

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