恒例のGW美ヶ原の山歩き
早速出てきてくれたのはヒガラ。
囀りながら、チョコマカと動く。
毎度のことながら、コンデジは動きについていけず、、、、、、
こちらはコガラ。
こちらも動きについていけない。
ヒガラもコガラも冬と違って、活発に動き回りながら囀りながら移動しています。
5月とはいえ標高2000m近くの山ですので、ようやく芽吹き始めた頃。木々の梢で囀る小鳥を見るのは気持ちが良い。
と言うか、葉っぱが展開しきると小鳥が見えなくなってしまう。芽吹き始めたこの季節だからこその良い気分。
涼しい高原の風の中でも、山登りでは汗をかく。
こちらは牧場のノビタキ♀。
オスも居ましたが、なかなか射程距離内に近づけない。
その囀りもまだ練習中(?)控えめでした。
この柵はおそらく鹿除け。牛の牧草を食べてしまうのを避けるため?
あるいは放牧してある牛がこの先の崖から落ちないため?
高原で元気良く囀っていたのはヒバリ。
淀川や荒川のヒバリより、凛々しく見えます(・・
時々、舞い上がらずに地面で囀ることもあります。縄張り宣言と違って、警戒のための囀りとも、、、
警戒していたのは、、、私か(・・;
麓の牧場から歩き始めて、ここまで来ました。
標高2034m
バックは乗鞍から穂高など北アルプスの南はじですが、ぼんやりとした春のお天気ではっきりは見えません。
右に見えているのは王が鼻。
その向こうは松本平。
その後、茶臼山まで高原を歩くのがいつものコース。
標高2006m。
バックは八ヶ岳。ここから見える一番近い山で、この天気でも比較的はっきり見えていたんですが、看板にピントを合わせると、、、
ぼんやり(笑)。
八ヶ岳の右には富士山が見えるんですが、こちらはさらにぼんやり。
高原の上には雪が残っていました。北側斜面と言うより、吹き溜まりになったところ、くぼんだ所に溜まっていて、いつもの年よりチョットだけ春が遅いかな?いつもいるホオアカも今回は見られず。
下って来る途中ではルリビタキ。今年は割とよく見えましたが、写真は無理。
車を置いた近くまで来ると、オオルリ。
今朝囀っていた奴か?
そして、こちらはキビタキ。
今朝は居なかったので、今日着いたばかり?
♂が2羽で囀りながら、バトル。
でも、その囀りは未だ本調子では無く、、、
小鳥の射程距離ギリギリ。
黄色と黒のコントラストに白い斑が印象的なきれいな鳥です。囀りも素晴らしい。
早春の明るい森でキビタキの囀りを久しぶりに聞きました。良い気分です。
今回はヒガラとコガラが一番元気。
もちろん、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガも居ました。ゴジュウカラも遠くで囀っているのを聞きました。
残念ながら、昨年見たキバシリ×。やっぱり数は少ないのかな?
久しぶりの山歩き。ピーカンの晴天ではありませんでしたが、高原の紫外線は強い。結構焼けました(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿