2015年5月31日日曜日

水元公園

5月最終日。暑くなりました。

いつもの水元公園はハナショウブが咲き始めました。

来週からの花菖蒲祭りに備えて準備が進んでいました。


満開まで、後わずか

元気なのはオオヨシキリ。

林では親鳥に餌をねだるシジュウカラのヒナの声。

隣ではスイレン。

写真には撮れませんでしたが、水辺ではコシアキトンボにチョウトンボ、そしてウチワトンボ、そろそろトンボの季節だ。


このアジサイもきれいに咲いていたけれど、快晴の下ではチョット似合わないなぁ~(笑)。


青空に向かってスッと立ち上がるポプラ。

緑も濃くなってきました。
いつみてもこの並木は良いです。

事前の天気予報と違て、今日はきれいに気持ち良く晴れ上がりました。
でも、青空には薄く白い雲が、、、

梅雨入りも近いか?

その前に日焼けでヒリヒリ(笑)。

おっと、新緑から緑濃くなるこの季節。
鳥の姿は、、、見るのは難しくなります。
って、言い訳(爆)。

2015年5月10日日曜日

今日はサクッと荒川へ

どうも体調が良く無い。GW前から咳が止まらない。
てなことを理由に、今日も朝寝坊。

いつものセイタカシギのポイントは満潮。
セイタカシギは繁殖の場所に移動したか定番の杭の上にはユリカモメがお昼寝中。

しきりに鳴きながら飛び回っていたキアシシギがその杭に止まったところをパチっ!

こちらも間もなくシベリアへ、


とてもきれいに晴れ上がった五月晴れの日。

さわやかな風の中で、オオヨシキリが鳴いている。セッカの声も久しぶり。

コアジサシもやって来た。

いよいよ夏ですね、


2015年5月6日水曜日

今日はいつもの水元公園


GW最終日。

さて、どうしようか考えながらいつもの水元公園へ

メタセコイヤはすっかり緑に。


冬鳥はすっかり居なくなりました。

聞こえてきたのはオオヨシキリ。

葦の葉はまだ50cmほど。

芽吹き始めたハンノキで、大声で囀っています。


ん?

ゴイサギの幼鳥が、、、

何を見てるのか?

何を考えているのか?

近くにはもう一羽幼鳥。そして親鳥。


花の名前は難しい。


と言うわけで、アヤメ。

そう言えば水元公園はハナショウブで有名。

もうじきハナショウブ祭だ。


そう言えば、この近くにはいつもいるセグロセキレイは?

居ました。
おっと、幼鳥。

親鳥は?

こちらが、親鳥のセグロセキレイ。

2羽の幼鳥を連れていました。

時々餌をあげながら、、、

ちょっと、お疲れ気味?

もう一羽の親はどうしているのだろうか?
別のヒナを連れて、近くにいるのかな?

冬鳥は居なくなっていましたが、先日見たキビタキの囀りの声。姿を探して大勢の人が集まっていましたが、ここの大きな森の中では姿を見つけるのは難しい。
他にも、サンショウクイの声が、、、
渡りの季節の都会の公園は何が出てくるかわからない、意外性が魅力です。
既に子供を連れているゴイサギやセグロセキレイ。一方、これから巣作りのオオヨシキリ。そして、これから移動して繁殖をするキビタキやサンショウクイ。GWの最後に意外な水元公園でした。

2015年5月3日日曜日

【番外編】美ヶ原

恒例のGW美ヶ原の山歩き

早速出てきてくれたのはヒガラ。

囀りながら、チョコマカと動く。

毎度のことながら、コンデジは動きについていけず、、、、、、


こちらはコガラ。

こちらも動きについていけない。

ヒガラもコガラも冬と違って、活発に動き回りながら囀りながら移動しています。

5月とはいえ標高2000m近くの山ですので、ようやく芽吹き始めた頃。木々の梢で囀る小鳥を見るのは気持ちが良い。

と言うか、葉っぱが展開しきると小鳥が見えなくなってしまう。芽吹き始めたこの季節だからこその良い気分。

涼しい高原の風の中でも、山登りでは汗をかく。

こちらは牧場のノビタキ♀。

オスも居ましたが、なかなか射程距離内に近づけない。

その囀りもまだ練習中(?)控えめでした。

この柵はおそらく鹿除け。牛の牧草を食べてしまうのを避けるため?
あるいは放牧してある牛がこの先の崖から落ちないため?

高原で元気良く囀っていたのはヒバリ。

淀川や荒川のヒバリより、凛々しく見えます(・・

時々、舞い上がらずに地面で囀ることもあります。縄張り宣言と違って、警戒のための囀りとも、、、

警戒していたのは、、、私か(・・;


麓の牧場から歩き始めて、ここまで来ました。

標高2034m

バックは乗鞍から穂高など北アルプスの南はじですが、ぼんやりとした春のお天気ではっきりは見えません。

右に見えているのは王が鼻。
その向こうは松本平。

その後、茶臼山まで高原を歩くのがいつものコース。

標高2006m。

バックは八ヶ岳。ここから見える一番近い山で、この天気でも比較的はっきり見えていたんですが、看板にピントを合わせると、、、
ぼんやり(笑)。

八ヶ岳の右には富士山が見えるんですが、こちらはさらにぼんやり。

高原の上には雪が残っていました。北側斜面と言うより、吹き溜まりになったところ、くぼんだ所に溜まっていて、いつもの年よりチョットだけ春が遅いかな?いつもいるホオアカも今回は見られず。


下って来る途中ではルリビタキ。今年は割とよく見えましたが、写真は無理。

車を置いた近くまで来ると、オオルリ。
今朝囀っていた奴か?

そして、こちらはキビタキ。
今朝は居なかったので、今日着いたばかり?

♂が2羽で囀りながら、バトル。

でも、その囀りは未だ本調子では無く、、、

小鳥の射程距離ギリギリ。

黄色と黒のコントラストに白い斑が印象的なきれいな鳥です。囀りも素晴らしい。

早春の明るい森でキビタキの囀りを久しぶりに聞きました。良い気分です。

今回はヒガラとコガラが一番元気。
もちろん、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガも居ました。ゴジュウカラも遠くで囀っているのを聞きました。

残念ながら、昨年見たキバシリ×。やっぱり数は少ないのかな?

久しぶりの山歩き。ピーカンの晴天ではありませんでしたが、高原の紫外線は強い。結構焼けました(笑)。