12月21日
今年もあとわずか、なんとなく気ぜわしい季節ですが、前日の冷たい雨が止んで今日は天気が良くなりそうだ。
そうだ!霞ケ浦に行こう。
冬の鳥見は慌ててもしょうがない。
ゆっくりと家を出て、お昼前に到着。
今年の初夏に来た時には葦が大きく育っていて、お目当てのオオセッカとコジュリンは中途半端なまま、
葦が枯れてから来てみようと考えていました。
まずは堤防の上から小鳥を探し、おもむろに歩き出すと、ミサゴ、、、ぉ!4羽も止まっている。
魚をついばんでいる1羽を見ると、その向こうには羨ましそうに見ている、、、あらら、オオタカ!
こんな所でオオタカを見るとは!?
葦原の中の観察小屋から、チュウヒ。
淀川ではこんなに近くを飛んでくれる事はなかったですねぇ~、
観察小屋の威力!
でも、コンデジではなかなかピントが追いつかない。
今使っているコンデジの後継機種が秋に発売されました。結構評判が良さそう。
ピントや連写が早くなっているとか、、、
年明けにも買ってしまおうかなぁ(笑)
一通り歩いて、さてこの後どうしようかと車を出した時、
おっと!驚いた!ガードレールの上にノスリ!
さすがに飛び立ちましたが、その先の看板の上にとまって、、、
車でじわじわと近寄り、15mほどか、
この後、向こうからサイクリングの二人ずれが来て、飛び出してしまいましたが、満足(^^
お目当てのオオセッカとコジュリンは今回も中途半端。次は春先、葦の丈が伸びる前を狙って見ようかな、朝早く、、、
その後、堤防の上をゆっくりと車で移動しながら鳥探し。
こちらはハジロカイツブリ。
赤い目とモコモコのお尻が印象的です。
こちらはスマートなカンムリカイツブリ。
体系は違いますが、こちらも赤い目。
淀川にもたくさん居ましたが、ここはさすがに規模が違う。
大群でいました。
その中で比較的近くに居たのをパチっ!
さて、こちらは先ほどミサゴを見ていた時に近くに居たホシハジロ。一羽だけで変だなぁ~と思いながら、、、
ん~~~、オオホシハジロですねぇ。
冬の低い陽の逆光で水面が光ってしまってぼんやりとした写真ではありますが、、、
もう少し、ちゃんと撮っておけばよかった(;;
この他にも、越冬中のアカハラを見たり、白鳥の一家が飛んでいるところを見たり(大・小不明)と短時間ながら楽しめました。
たまには車で鳥見も良いもんです(^^;
0 件のコメント:
コメントを投稿