昨夜の夕立で少しは涼しい朝、久しぶりに水元公園に来てみました。
と言っても、朝寝坊したのでもうすでに日は高く、汗をかきながら、、、
公園のハスの池は花盛り。
実も結構なっているので、盛は過ぎているのかな?
でも、こんな花を見ていると暑さを忘れる(^^
ついでに、つぼみも。
つぼみのすぐ後ろにはまだ青い種もあります。
肝心のオニバスの花。葉っぱを突き抜けて花をつけています。
東京ではここでしか見ることが出来ないと、
一度、見てみたかった奴です。
葉っぱはしわしわ。
特に若い葉っぱはしわが延びていないので、よけいに目立ちます(笑)。
この場所は花の時期以外は閉じられていて、入る事が出来ないので、葉っぱを見るのもこの時期だけです。
こちらも絶滅危惧種のアサザ。
黄色い色が印象的です。
が、直射日光の下のこの色は写真に撮るのが難しい。
この場所も普段は閉じられていて、しかも、開かれるのは花の時期の10時~12時。
ちょっと、寝坊をしてきて丁度良かった(笑)。
ちょっと、離れた場所ですがスイレンも花をつけていました。
スイレンは梅雨の前から咲いていたなぁ~。
花の時期が長いのかな?
さて、夏の水辺と言えばトンボ。
いろいろなトンボが居ました。
まずは目まで赤いショウジョウトンボ。
アサザの池にはチョウトンボがたくさん飛んでいました。
ほんとにひらひらと蝶のように飛ぶんですよ。
こちらはコフキトンボ。
有名なシオカラトンボよりちょっと小さめ。
そして、コシアキトンボ。
腰の部分が白くて空いているように見えるから、コシアキトンボだそうです。
木の枝の間から無理矢理パチっ!
ウチワヤンマは水元公園のあちこちに沢山いて、縄張り争いをしていました。
この辺は淀川でも定番のトンボたち。
これ以外が出てくると、、、、
識別に自信はありません(^^;
ここのコサギはいつものように釣り人の周りをウロウロして、釣り餌を狙っています。
足指の黄色が良く見えたので、一枚パチっ!
小鳥のポイントは蝉しぐれ。
アプラゼミ・ミンミンゼミ、そしてツクツクボウシも鳴いていました。
クマゼミが居ないのが淀川との違い。
そういえば先週、22日に天王洲の公園でクマゼミの声を聞きました。ついに関東まで進出してきたか、、、品川の関を超えるのも時間の問題でしょうか?
そして、巣立ったばかりと見受けられるアオサギがボーっとしているところを一枚。
それにしても、痩せてるなぁ~。
ぼぉ~としていて、ちゃんと餌が採れるようになるかな?
朝寝坊してきたので、鳥はほとんど無理。
それでも、カワセミの里にはちゃんとカワセミが居ました。
あまり良い写真が撮れなかったので、動画でごまかします(笑)。
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