2013年7月28日日曜日

オニバスを見に水元公園へ

昨夜の夕立で少しは涼しい朝、久しぶりに水元公園に来てみました。
と言っても、朝寝坊したのでもうすでに日は高く、汗をかきながら、、、


公園のハスの池は花盛り。

実も結構なっているので、盛は過ぎているのかな?


でも、こんな花を見ていると暑さを忘れる(^^


ついでに、つぼみも。

つぼみのすぐ後ろにはまだ青い種もあります。



肝心のオニバスの花。葉っぱを突き抜けて花をつけています。

東京ではここでしか見ることが出来ないと、

一度、見てみたかった奴です。

葉っぱはしわしわ。

特に若い葉っぱはしわが延びていないので、よけいに目立ちます(笑)。

この場所は花の時期以外は閉じられていて、入る事が出来ないので、葉っぱを見るのもこの時期だけです。


こちらも絶滅危惧種のアサザ。

黄色い色が印象的です。

が、直射日光の下のこの色は写真に撮るのが難しい。

この場所も普段は閉じられていて、しかも、開かれるのは花の時期の10時~12時。

ちょっと、寝坊をしてきて丁度良かった(笑)。


ちょっと、離れた場所ですがスイレンも花をつけていました。

スイレンは梅雨の前から咲いていたなぁ~。

花の時期が長いのかな?

さて、夏の水辺と言えばトンボ。

いろいろなトンボが居ました。

まずは目まで赤いショウジョウトンボ。

アサザの池にはチョウトンボがたくさん飛んでいました。

ほんとにひらひらと蝶のように飛ぶんですよ。


こちらはコフキトンボ。

有名なシオカラトンボよりちょっと小さめ。

そして、コシアキトンボ。

腰の部分が白くて空いているように見えるから、コシアキトンボだそうです。

木の枝の間から無理矢理パチっ!


ウチワヤンマは水元公園のあちこちに沢山いて、縄張り争いをしていました。

この辺は淀川でも定番のトンボたち。
これ以外が出てくると、、、、

識別に自信はありません(^^;


ここのコサギはいつものように釣り人の周りをウロウロして、釣り餌を狙っています。

足指の黄色が良く見えたので、一枚パチっ!

小鳥のポイントは蝉しぐれ。
アプラゼミ・ミンミンゼミ、そしてツクツクボウシも鳴いていました。
クマゼミが居ないのが淀川との違い。

そういえば先週、22日に天王洲の公園でクマゼミの声を聞きました。ついに関東まで進出してきたか、、、品川の関を超えるのも時間の問題でしょうか?

そして、巣立ったばかりと見受けられるアオサギがボーっとしているところを一枚。

それにしても、痩せてるなぁ~。

ぼぉ~としていて、ちゃんと餌が採れるようになるかな?

朝寝坊してきたので、鳥はほとんど無理。
それでも、カワセミの里にはちゃんとカワセミが居ました。

あまり良い写真が撮れなかったので、動画でごまかします(笑)。

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