2025年6月6日金曜日

渡良瀬遊水地~奥日光戦場ヶ原へ【番外編】

 2年ぶりに出かけてきました
日光に行く前に渡良瀬遊水地に立ち寄り
第1調整池の人口巣塔
2022年に設置された新しい方
この写真では立ち上がっていますが
抱卵している様子でした
ここに来たのはオオセッカや
コジュリンなど見たかったのですが
時間帯が悪かったのか声のみ
他の場所でリベンジしよう

2年ぶりの戦場ヶ原には午後4時ごろに到着
男体山と手前が戦場ヶ原
周辺を軽く回って、コンビニ弁当の夕食後
もう一度、付近を散歩すると
(このブログで動画が受け付けられなくなったので、
久しぶりにYouTubeにUPしました)
オオジシギ
日が暮れて姿は写っていません
録音レベルが小さいので
ボリュウームをあげて聞いてください(・・;
NHKの番組の様に迫力ある声は、、、難しい
でも、ワサワサ言う羽音まで聞けて満足でした

アカハラの囀りはあちこちで、、、
でも、一斉に鳴きだしてピタッと止まってしまう

暗くなる8時ぐらいまでウロウロしてました

翌朝は4時過ぎからウロウロ
鳴きながら飛び回っているオオジシギも見られました
が、写真は無理
ホオアカ
ようやく明るくなり始めたところで
ピントは、、、危うい
アカハラ
昨晩は声だけでしたが
チラッと姿を出してくれました

ズミの花が満開
そのズミの藪の中にアオジを発見

今朝は朝曇りの男体山
手前の戦場ヶ原にはワタスゲがうっすらと
雪が積もった様
ノビタキ
遠い
こちらのノビタキもチョット遠い
のどを膨らませて囀るウグイス
チョット近め
カッコウは数羽が飛び回りながら
お互いに牽制していました
偶然射程距離に一羽が止まった
チョット遠いけど
こちらも遠くに黒い影
ハシブトガラスがトビを追い回していたので
カラスかと思ったらカワウ!
標高1300mの高層湿原の畔の樹の上に、、、
カワウとは!
こちらも遠いキビタキ
今回は少なかった
久しぶりのオオアカゲラ
今回、唯一の近い場所
嬉しくなって、もう一枚
湿原を離れて渓流沿いではオシドリ!
山の中で夏のオシドリは初めて
冬に目立っている
イチョウ羽は小さくなり始めてる?
メスも居た
営巣はこれからなんだろうか?
雄雌で餌を採りながらまったりしてました
渓流にはミソサザイの大きな声
何とか姿が見えないものかと探していて
視線を感じた
ニホンザル
一昨年来た時にも群れで居ました
人を恐れる事も無く、、、無視された
湯滝
戦場ヶ原湖畔の林も終わり
この上の湯ノ湖までもうひと踏ん張り
湯滝の上
サラサドウダン
もう、終わりかけ
ミツバツツジ
日当たりのいい場所では終わっていましたが
ここでは満開でした

期待していた鳥はチョット物足りなかったけど
オオジシギが鳴きながら飛び回っているのを
見る事が出来たのは大満足でした

2025年5月23日金曜日

ほぼ3年ぶりの葛西臨海公園

 ずいぶん久しぶりにやって来ました
クロツラヘラサギと
右下はカワウ
ヘラサギのしゃもじのような嘴は
横から見るとこんなに薄い
寝ているクロツラヘラサギ
額から目にかけての黒
知っていれば分かるけど
ちょうど食事から帰って来たところか
ずぅ~っとこの体制
しゃもじのような嘴はなかなか出してくれない
この冬から2羽居たようで
こちらはもう一羽
ようやく起きたら下の水面が気になる様で
まだ食べたりない?

キアシシギ
ほぼ夏羽

日ごろの行いが悪く
今日もほとんど空振り状態
クロツラヘラサギが居てくれたのが
唯一の救いでした
(まだ、繁殖地に返らないの?)

久しぶりのママチャリ
太ももが筋肉痛になりそうです

2025年5月15日木曜日

霧ヶ峰の春は遅い【今回もチョコッと番外編】

 久しぶりの霧ヶ峰八島ヶ原湿原
久しぶりに高原の鳥を期待して行ってみましたが
ほぼ空振り
ようやく姿を見せてくれたノビタキ
しきりに羽繕いして
「今、ようやく着きました」みたいな感じ
姿が見えた2羽目
こちらも囀る事は無く
落ち着きのない様子でした



最初に姿が見えたのはこのアオジ
こちらは囀っていました
近くでは地鳴きも聞こえてメスも居る様子

ホオアカも含めポツポツと声は聞こえましたが
例年より遅いように感じました

ビックリしたのは
歩き始めて聞きなれない大きな囀り
「こういうのはガビチョウが多いけど」
まさか標高1650mに居るハズが無いと思いましたが、
まだ葉が出ていないダケカンバの樹で
囀っているのを見つけました
(とても遠くて撮影は無理でした)
囀っているのを見たのも初めてですが
この標高まで分布を広げているとは、、、

追伸:行く途中の道が工事中で一時間ほど
遠回りになってしまい
これもトホホな結果でした

2025年5月7日水曜日

実家近所でチョコッと鳥見【番外編】

 実に2か月ぶりの更新です
 (さぼり過ぎ)(・・;)
そして一年ぶりの夏のジョウビタキ
オス
墓地の石塔の上がお気に入り
この場所で控えめに囀っていました
動画も撮ってみましたが
控えめな囀りで音が小さい
(ボリュームを上げて聞いてください)
一部、ホオジロの囀りが被っています

メスも居ましたが、とてもシャイ
この一枚しか撮れませんでした
(メスも石塔がお好き)

ジョウビタキを探していた時に居たアオゲラ
この姿勢で「ピョーピヨー」と鳴いて居ました
鳴くところを見るのは初めて

ジョウビタキはつがいでいたので
昨年に続いて繁殖が期待できそうです



追伸:自宅近くではツミが巣造りを始めました
3年ぶりの繁殖に期待

2025年3月7日金曜日

河津桜とメジロ

 この所寒くて天気の悪い日が続いていましたが
今日は久しぶりの快晴
見に行きました
花を見ていたらメジロ
こうなるとこちらの方が忙しい
顔には花粉が沢山
蜜を探してチョロチョロ動いて
ほとんどの写真は空振り
肝心の河津桜
この公園に2本ある内の1本
まだ、若い樹です
もう1本は咲き始め

おまけはスマホの写真
スマホでも撮れるくらい近くでした

2025年3月6日木曜日

2024年夏の痛かった話

昨年の話を今さらですが、
 2024年6月
生垣の中にコガタスズメバチ(多分)の巣を発見
巣の大きさはソフトボール程
巣の入り口に蜂が2匹居たが活発には活動していなかったので
ハチの巣に注意しながら剪定
2024年7月28日
巣はメロンほどの大きさになっていた
蜂は巣を出入りしているようだったが
生垣の枝が大きく伸びて来たので
巣に注意しながら枝を切り始めた

右手に痛みを感じて見てみると、蜂!
振り払っている内に左手も
枝に気を取られて注意が疎かになった
慌てて近所の医者に飛び込む
右手
左手
    翌日
腫れは大きくなって手首まで腫れて来た
『グローブの様に腫れた』と言いたかったが
これ以上腫れる事は無く
でも、2週間ほどは腫れと痛みが続いた
   
2024年9月20日
8月に見た時には巣が大きくなっていたが
良く見えなかった
そして蜂は活発に飛び回っていたので近づけず
ところが9月になると巣が良く見えるようになった
かなり大きくなった
2024年10月17日
巣はますます大きくなった
後から気が付いたけど
蜂は巣を拡大するために木の枝を切っていたらしい
その為、良く見えるようになった
2024年10月19日
蜂の動きは弱くなってきたように感じるが
まだ、だくさん居るので手が出せない
何かを運んでる
幼虫か蛹の様に見えるが分からない
動きが鈍くなってきたのでこんな写真も撮れた
庭の菊の葉の陰を虫でも探しているのかな

2024年11月19日夕方
巣は巨大だが蜂はすっかり少なくなった

良く見ると巣の入り口近くに門番の様に1匹いる
いよいよ巣の撤去を明日の朝と決める

2024年11月20日朝
昨日の門番はまだ居る
これに殺虫剤を吹きかけたら、、、
スプレーに吹き飛されてどこかに行っちゃった
周りに蜂が居ない事に気を付けながら
蜂の巣のついていた木ごと巣を撤去
高さ約50㎝
幅約40㎝
厚さは30㎝弱
巣の下には穴?
予想はしていたけど巣の中には蜂が居る
殺虫剤をかけながら
何段あるのか分からない
約2㎝
巣を崩していくと
成虫、幼虫、蛹が沢山
でも、一所にかたまっていた
女王蜂は居ないようだ
さすがにもう居ない

バラバラ
全部崩して袋に詰めるとこの位
巣のあった木
巣のあった場所は地上から2m位の高さ
こんなにでかくなるとは思は無かった
今度見つけたら小さいうちに始末する
(きっぱり)