2021年5月9日日曜日

夏羽のシギやチドリが見たくて来てみたら、アジサシが居た。

 前回(4月25日)以来の三番瀬
最初から分かりにくい写真で申し訳ない。
アジサシ
うかつでした。
着いた時から数百羽が飛び回っていましたが、
コアジサシであろうと思い込み、ちゃんと見ていなかった。
2年ほど前の夏の終わりに同じような大群を見て、
全部コアジサシだったので、、、
今は春だからそんな事は無い。
今日の海岸は強い南風。
こちらか見ると海からの風。
引き始めた干潟で休んでいるアジサシは風に向かって、
座り込んだり羽繕いしたり。
つまり、向こうを向いていて顔が見えない。
念のため、手前の真ん中とその左に居る小さいのがコアジサシ。
その後、何とか回り込んだがかえって遠くなっちゃったか、
遠くに見えているのは潮干狩りの人たち。
アジサシの群れの向こうにはユリカモメと
セグロカモメも居るかな。
話には聞いていましたが、
これだけのアジサシの大群を見ることができるとは。
もう少し早く来て、
もう少しちゃんと見ていれば、、、
反省…
さて、気を取り直していつもの鳥ですが、
キョウジョシギとメダイチドリ。
周りの小さいのはトウネン。
ミユビシギはまだ完全に夏真似になっていないのかな。
前回に続いてチュウシャクシギ
キアシシギ
初めて、ちゃんとした夏羽を見たと思う。
トウネン
これの夏羽も意識して見たのは初めてカモ。
ハマシギとトウネン
ミヤコドリ
完全に潮の引いたところより、
引きかけの浅く海水が残ったところで貝を採る事が多い。
が、一人離れて居た。
良く見ると左足が途中までしか無い。
前回も見たような気がする。
今日も三番瀬は大勢の潮干狩りの人々。
向こうに見えるのは浦安の街。
念の為ですが、望遠レンズで撮っているので
密集しているように見えますが、
人数制限をして、それなりの距離でアサリを採ってます。
(撒いたあさりですが)
風が強い上に潮が引いてシギはどんどん遠くなってしまう。
早々に帰りました。
私が帰ろうとしている時にも潮干狩りの人々は
どんどんやって来ていました。
例年、この時期は小鳥を見に行って、
海岸に来る事はほとんど無く。
今年はいつもの水元公園不発で、、、
でも、ミユビシギのちゃんとした夏羽を見にもう一度来ようか、
いや、淡水系のシギも見たいなぁ、、、
でも、山にも行かないと、、、
さて、どうしよう。

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