オオジシギの声を聴きたくて、今年も来ました。
昨年は5月12日に来て、まだ少し早かったかな?
と言う訳で、今年は23日の夕方から来ました。
薄暗くなって来た7時ぐらいから8時ごろまで、「ズビャーク・ズビャーク、ザザザー」と
飛び回る声を堪能したものの姿は見えず。
シルエットだけでも見たかった。
翌朝も明け方に少しだけ聞けましたが、
陽が昇ればそれで終わり。
こちらはアオジ。
朝日があたり、ようやく暖かくなった戦場ヶ原。
多分一番元気に囀っていました。
アオジの止まっているカラマツはようやく芽吹き。
明るい林の中ではコサメビタキ。
元気に囀りながら、
お隣さんと縄張り争い?のバトル中。
可愛かったので、もう一枚。
囀りは元気だけど小声で複雑。
でも、良く聞いていると
キビタキの節回しを入れている。
どこかの本でそんな話を読んだような。
動画を撮っておけば良かった。
こちらは兄貴分のサメビタキ。
昨年も悩みましたが、コサメビタキとサメビタキがこんなに近くで見られるとは、
こちらも2・3羽が入り乱れてバトル中。
ようやく、静かに止まってくれたところ。
川面に張り出した枝の上のキビタキ。
あちこちで縄張り争いの
バトルをしていましたが、
こいつはしばしの休憩中かな?
キビタキ雌。
バトルとは関係ないものの
まだ、渡って来たばかりで
ちょっと神経質。
小さな体でいつも元気なミソサザイ。
この角度で見ると、ますます小さく見える。
戦場ヶ原のドン着きの一つ、湯滝。
今日はこの春一番の青空ではないかな?
その湯滝を上から見下ろしたところ。
この上、後ろは日光湯元。
つまり、温泉が流れ込んでいる滝。
それなりの硫黄の香り。
昨年来た時には若葉が出て、
ニュウナイスズメが盛んに囀っていたのに、
今年の滝の上はまだ冬枯れの景色。
こちらは戦場ヶ原の木道の横に倒れているたぶんカラマツの根。
男体山から流れ出した溶岩の上。
根を下に伸ばせずに倒れてしまったか。
でも、この根は伸びた先で、
互いに癒合して網の目の様になっている。
こんな樹の根は見たことがない。
おまけ
奥日光に行く途中で
立ち寄った渡良瀬遊水地。
キリリとした眉が印象的なコヨシキリ。
こちらはオオセッカ。
遠い。
そして、ピントが甘い。
今日は先が有るので深追いせず(笑)。
そして、コウノトリ。
こちらも遠い。
でもデカいからそれなりに分かる(笑)。
地元の方が作った巣台の鉄塔に枝を運び込んでいる。
まだ独身ですが、、、
将来に期待ですね。
いきなり真夏の暑さになりましたが、
流石に北関東の標高1000m以上では
夜はゆっくり寝れないほどに寒った。
この暑さで山の上も一気に夏模様になるか?
十分に葉が茂ったころに、もう一度来てみたい。
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