2016年2月19日金曜日

ちょっと足を延ばして、【じゅん菜池緑地】

昨日は良い天気でしたが寒かった。明日は雨の天気予報。
今日は穏やかな日でした。

「そうだ、じゅん菜池緑地に行こう」
と思って、出かけてきました。
自宅から8Kmほど、愛車ママチャリ2号でも守備範囲内ですが、昨夜のブログ削除のバタバタで寝坊をして、ゆっくりと車で、、、

じゅん菜池緑地の駐車場は狭いので、近くの里見公園の荒川沿いにある駐車場へ、

里見公園では河津桜にメジロ。

ん~、どこにピントが合っているかわからない(笑)。


で、じゅん菜池緑地。
江戸川の河岸段丘の上にある閑静な住宅地の中にある細長い池の周りの公園。
この写真の右左は道路や住宅街です。

目の前の小さな島の上は昼寝をするカモでいっぱい。
コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、、、

写真の手前、こちらに向かって泳いできているのはマガモ。

そして、ここでもカワセミは人気の的。

カワセミを追いかけているわけでは無いけれど、目の前に来てくれたのでパチっ!

この島の周りを2羽で鳴き交わしながら飛び回っていました。


ここはカモが近い。

こちらはオナガガモ。
ピンと伸びた尾羽が特徴です。
黒褐色の頭と首の後ろに伸びた白い線が印象的。
とてもシックな模様で、背中の模様も繊細です。

が、各地で餌付けされている場所では群れになって足元に寄ってくる群れの迫力には圧倒されて、思わず後ずさりします。


こちらはオナガガモの♀。

模様は♂とは大違いですが、良く見ると嘴は一緒です。


この場所に意外に多いハシビロガモ。

ハシビロの「ハシ」とは嘴の事。
嘴が広がっているのが特徴です。

珍しいカモではありませんが、こんなに近くで見られる場所はそんなには無い。

遠くから見ても緑の頭、白い胸、栗色のお腹で識別できます。

こちらは♀。

羽の模様は他のカモのメスと良く似ていますが、嘴を見ればすぐわかります。

慣れてくるとその目つきで、、、(笑)。


ヒドリガモ。

栗色の頭と、クリーム色のおでこが特徴です。

この写真のようにアイシャドウをしたように目の周りが緑色の個体がいます。


ヒドリガモ♀。

どうも、カモ類のメスはどれも同じで分かりにくいんですが、こちらも嘴はオスと一緒ですよね。


コガモ。
名前の通り小さい。
鳩ぐらいです。でも、羽の繊細な模様は美しい。

警戒感が強く、なかなか近くで写真は撮れません、ここでは近くに来てくれます。

カモやカモメに餌をあげる人は多く、そういった場所ではカモが人に寄って来ますがコガモは人の餌をまず食べません。でも、ここでは近くで見られる。
ところで、ここにも「鳥にエサをあげないで下さい」と注意の看板が有りますが、、、
ぉっと、コガモの♀の写真を撮り忘れた(笑)。


普通のカモシリーズ(?)の最後はカルガモ。

こちらは♂♀とも同じ模様。

顔が白っぽく見えるので、遠くからでもわかります。

他にマガモ・キンクロハジロなんかも居ましたが、近く過ぎてちゃんとした写真が撮れなかった(笑)。


じゅん菜池緑地で楽しんだ後、
国府台緑地へ、

大きな木が有る明るい林。

その林床には、、、アカハラ。
上を飛ぶカラスを警戒しているところ。

良く見ると向こうの林の陰にはシロハラ。

アカハラとシロハラを一緒に見たのは初めてでした。

里見公園→じゅん菜池緑地→国府台緑地と一回り。こんな公園をたくさん作っている市川市は立派だと思います。

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