高校生の頃から歩き始め、その後は帰省の都度、歩いているコースです。
いつも同じ写真になってしまうので、
今回は写真はあまりとらないつもり出来ましたが、
ここは以前トリカブトの大きな株の合った場所。
数年前にすっかりなくなっていました。
誰かが何かのために採ってしまったんだろう?と、残念に思っていましたが、復活していました。
以前は一株で大きな茂みになっていましたが、
今は小ぶりなものが、でも、複数花を咲かせていました。
あまり写真を撮らないと決めていましたが、
今年はアキアカネが多い。
まずはまだあまり赤くなっていない個体。
そしてこちらが、十分赤くなった個体。
標高の高い方が成熟度が高いように感じますが、気のせいかな?
曇って、気温が低くなっているせいか、先ほどまでの陽の光で温められた石の上がお気に入りです。
マツムシソウが沢山咲いていました。
天気は高曇り。
快晴とはいきませんが、まるで雲海の上の高山植物。
バックは穂高岳です。
雲の下は松本平。
あまり写真を撮ることは無く、、、
と思っていましたが、ハイキングコースに白いアザミ!
思わずパチっ!
後からネットで調べてみると、無いわけでは無いようですが、やはり珍しいもののようです。
さて、来年はどうなっているか?
山をバックにもう一枚。
キオン
手前は美ヶ原から西側、松本平にせり出している王が鼻。
その向こうに見えるのは穂高岳です。
これから右手、「王が鼻」方向に歩いていきます。
さて、本日の最高峰王「王ヶ頭」
右バックは先ほど見ていた「王が鼻」
その奥が穂高岳、
石碑の左側は乗鞍岳。
曇っていますが、意外に山が見える。
コオニユリ
オニユリって、大きなユリだからオニユリ?
ではその小さいコオニユリって、何?
なんて、冗談を言いたくなる。
今回は山をバックに、高山植物(笑)。
背景はこの後、歩いてゆく茶臼山。
その奥は南アルプス方向(多分)。
で、その茶臼山まで来て一服しているとキアゲハ。
いつもたくさん居るのに今回は少ないなぁ~
でも、最後に出てきてくれた。
『アゲハとアザミと青い空』が目標ですが、
なかなかうまいこといかない。
今回も曇り空(笑)。
背景は今まで歩いてきた王ヶ頭方向、上の写真のコオニユリの咲いていた方向です。
茶臼山から、八ヶ岳方向。
午前中は雲がかかっていた八ヶ岳もかろうじて姿を出してくれました。
今回は鳥の写真は無し。美ヶ原の西のはずれ、西風に乗ってノスリとチョウゲンボウがバトルしていましたが、写真にはならず。
いつもはかろうじて残っているノビタキも子育てが終わったのか、もう居ませんでした。
遠くにホオアカが居たくらい。
ノビタキ以外の声は一通り、ルリビタキ・メボソムシクイ・ウソ・ヒガラ・ヤマガラ・キビタキ・オオルリなど、、、そう言えば草原のヒバリも谷筋のミソサザイも声を聞かなかった。
今年は季節の流れが、いつもと違うのかな?
おまけ、
マツムシソウの構図を狙うところ。
https://youtu.be/5C3RPsBXM8U
そして、王ヶ頭から眺望、御嶽山・乗鞍岳・穂高岳・槍ヶ岳
https://youtu.be/M55wEud2K3c
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