2025年9月30日火曜日

久しぶりの水元公園

 今年3回目、記録を見ると前回来たのは実に2月でした

水元公園に入る前に大きな声
ワカケホンセイインコ
ここ2・3年よく見かけるようになりました
大きな声と大きな体で目立ちます
ただし、緑色の体で大きな木の梢にとまる事が多く
声はすれども姿は見えず
ということが多いのですがこうした人工物にとまってくれると
よく見えます
どうもこの穴が気になるよう
(久しぶりにカメラを持ちだしたら見事なピンボケ)
この穴を気にしていたのは雄
こちらは雌
雌はこちらの穴が気になるようです
来年の巣作りの場所を探しているペアでしょうか?
ここでは数羽の小群をよく見かけます
繁殖しているのかな?

彼岸花が満開でした
ちょっと遅いかなと思っていましたがドンピシャ
大勢の方がカメラを向けていました
白い彼岸花も多く見かけるようになりました
こちらは草刈り後の小合溜の水辺に2本

カルガモが岸に上がって草の種を食べている
オオバンも草の種
おゃ、もう来ていた
睡蓮の群落の中で頭だけ出しているのはハシビロガモ
エクリプス(非繁殖羽)の為分かりにくいけど雄
こちらは雌
この他雄がもう一羽いました
池の中ほどにはヒドリガモの群れ
この4羽の他もう4羽いました
もう、カモが来始めたんですねぇ

期待していた渡りの途中の小鳥は全く現れず
やっぱり、マメに来ないとダメですね

2025年7月13日日曜日

オナガがうるさい

 この季節になると引きこもり状態です
が、我が家の庭にオナガが、、、
数メートルの距離で「ギョェ~」っと鳴かれると
かなりの騒音です
狙いは庭に自生しているランタナ
(要注意外来生物)
どんどん花を咲かせてどんどん実が生ります
冬はヒヨドリやメジロ
そして今の季節はオナガが雛の餌に大量に採って行きます

先週位から雛が巣立ったのか
幼鳥もやってくるようになりました
白髪頭で尾が短め
自分で餌がとれるようになると親と見分けがつかなくなります
オナガ3兄弟(笑)
今日、数えてみたら雛だけで5羽居そうです
二家族かな?
親が餌を持って来ると大騒ぎになります
※写真はすべて部屋の中から、
窓ガラス越しです。


追伸:近所では3年ぶりにツミの雛が孵りました


2025年6月25日水曜日

夏のジョウビタキ家族【番外編】

鬱陶しい梅雨空の6月25日

 またまた、チョコッと鳥見
電線にとまって囀るジョウビタキ
最後にここに来てくれましたが
一瞬でした、しかも遠い

いつもの場所に来てみると
駐車場に入る前から声が聞こえる
早速、オスの囀り
しかし、明るい曇り空をバックに
しかもこの距離では、、、
松枯れで枯れた背の高い松の梢
でも、よく見ると

このオスの周りにまとわりついているのは
ジョウビタキの若鳥!
てっぺんのオスの下に3羽居る
条件が悪くてはっきりしませんが
拡大してみると胸に縦班のある若鳥です
(スコープを車から持ってきて
確認しましたが、
そんな時間が有る程、ここで囀っていました)

餌を採りに地面に降りたところ
この時に周りにチョロチョロしていた
若鳥に気が付きました
オスは松の枯れた梢で囀り続け、、、
(近くの駐車場に出入りする車は無視)
若鳥を餌取の為に地面に誘った時以外は
松の梢で囀っていました
若鳥は餌を期待してか囀っている
オスの周りをチョロチョロ

以下は妄想、、、
メスは居ない
二回目の子育てに備えて
巣立ちした若鳥はオスに任せて
巣にこもっている?
オスは若鳥の面倒を見ながら
(もう、餌を与えなくても大丈夫そう)
次の繁殖に備えて囀って縄張りを主張している?

今日も超短時間の鳥見でした
この場所では昨年1羽の若鳥をみなしたが
今年は3羽
増えてる?
来年は複数の営巣が有るかもしれない
カモカモ

2025年6月6日金曜日

渡良瀬遊水地~奥日光戦場ヶ原へ【番外編】

 2年ぶりに出かけてきました
日光に行く前に渡良瀬遊水地に立ち寄り
第1調整池の人口巣塔
2022年に設置された新しい方
この写真では立ち上がっていますが
抱卵している様子でした
ここに来たのはオオセッカや
コジュリンなど見たかったのですが
時間帯が悪かったのか声のみ
他の場所でリベンジしよう

2年ぶりの戦場ヶ原には午後4時ごろに到着
男体山と手前が戦場ヶ原
周辺を軽く回って、コンビニ弁当の夕食後
もう一度、付近を散歩すると
(このブログで動画が受け付けられなくなったので、
久しぶりにYouTubeにUPしました)
オオジシギ
日が暮れて姿は写っていません
録音レベルが小さいので
ボリュウームをあげて聞いてください(・・;
NHKの番組の様に迫力ある声は、、、難しい
でも、ワサワサ言う羽音まで聞けて満足でした

アカハラの囀りはあちこちで、、、
でも、一斉に鳴きだしてピタッと止まってしまう

暗くなる8時ぐらいまでウロウロしてました

翌朝は4時過ぎからウロウロ
鳴きながら飛び回っているオオジシギも見られました
が、写真は無理
ホオアカ
ようやく明るくなり始めたところで
ピントは、、、危うい
アカハラ
昨晩は声だけでしたが
チラッと姿を出してくれました

ズミの花が満開
そのズミの藪の中にアオジを発見

今朝は朝曇りの男体山
手前の戦場ヶ原にはワタスゲがうっすらと
雪が積もった様
ノビタキ
遠い
こちらのノビタキもチョット遠い
のどを膨らませて囀るウグイス
チョット近め
カッコウは数羽が飛び回りながら
お互いに牽制していました
偶然射程距離に一羽が止まった
チョット遠いけど
こちらも遠くに黒い影
ハシブトガラスがトビを追い回していたので
カラスかと思ったらカワウ!
標高1300mの高層湿原の畔の樹の上に、、、
カワウとは!
こちらも遠いキビタキ
今回は少なかった
久しぶりのオオアカゲラ
今回、唯一の近い場所
嬉しくなって、もう一枚
湿原を離れて渓流沿いではオシドリ!
山の中で夏のオシドリは初めて
冬に目立っている
イチョウ羽は小さくなり始めてる?
メスも居た
営巣はこれからなんだろうか?
雄雌で餌を採りながらまったりしてました
渓流にはミソサザイの大きな声
何とか姿が見えないものかと探していて
視線を感じた
ニホンザル
一昨年来た時にも群れで居ました
人を恐れる事も無く、、、無視された
湯滝
戦場ヶ原湖畔の林も終わり
この上の湯ノ湖までもうひと踏ん張り
湯滝の上
サラサドウダン
もう、終わりかけ
ミツバツツジ
日当たりのいい場所では終わっていましたが
ここでは満開でした

期待していた鳥はチョット物足りなかったけど
オオジシギが鳴きながら飛び回っているのを
見る事が出来たのは大満足でした

2025年5月23日金曜日

ほぼ3年ぶりの葛西臨海公園

 ずいぶん久しぶりにやって来ました
クロツラヘラサギと
右下はカワウ
ヘラサギのしゃもじのような嘴は
横から見るとこんなに薄い
寝ているクロツラヘラサギ
額から目にかけての黒
知っていれば分かるけど
ちょうど食事から帰って来たところか
ずぅ~っとこの体制
しゃもじのような嘴はなかなか出してくれない
この冬から2羽居たようで
こちらはもう一羽
ようやく起きたら下の水面が気になる様で
まだ食べたりない?

キアシシギ
ほぼ夏羽

日ごろの行いが悪く
今日もほとんど空振り状態
クロツラヘラサギが居てくれたのが
唯一の救いでした
(まだ、繁殖地に返らないの?)

久しぶりのママチャリ
太ももが筋肉痛になりそうです

2025年5月15日木曜日

霧ヶ峰の春は遅い【今回もチョコッと番外編】

 久しぶりの霧ヶ峰八島ヶ原湿原
久しぶりに高原の鳥を期待して行ってみましたが
ほぼ空振り
ようやく姿を見せてくれたノビタキ
しきりに羽繕いして
「今、ようやく着きました」みたいな感じ
姿が見えた2羽目
こちらも囀る事は無く
落ち着きのない様子でした



最初に姿が見えたのはこのアオジ
こちらは囀っていました
近くでは地鳴きも聞こえてメスも居る様子

ホオアカも含めポツポツと声は聞こえましたが
例年より遅いように感じました

ビックリしたのは
歩き始めて聞きなれない大きな囀り
「こういうのはガビチョウが多いけど」
まさか標高1650mに居るハズが無いと思いましたが、
まだ葉が出ていないダケカンバの樹で
囀っているのを見つけました
(とても遠くて撮影は無理でした)
囀っているのを見たのも初めてですが
この標高まで分布を広げているとは、、、

追伸:行く途中の道が工事中で一時間ほど
遠回りになってしまい
これもトホホな結果でした