そろそろ初夏?
久しぶりに水元公園にやって来ました。
さすがに、カモたちはシベリアに飛び去り、
残っているのはカルガモぐらい。
スイレンの花が丁度良い感じ。
良い感じ。
スイレンとアオサギ。
小鳥の森で元気なのはシジュウカラくらい。
やっぱり、都会の公園では本格的な繁殖シーズンではサプライズはなかなか期待できない。
カワセミも子育てに忙しのか、なかなか姿を見せてくれない。
しょうがないので、スイレンの花の中にいたアオサギをパチっ!
ポツポツとハナショウブも咲き始めていました。
来月には葛飾のハナショウブ祭です。
この他にもコウホネも、もうじき花盛りか?
そろそろ暑くなってきています。
今回の鳥はハズレ。と言うよりももうちょっと早起きしないとダメですよね(・・;
2014年5月26日月曜日
2014年5月6日火曜日
【番外編】美ヶ原(5月4日)
今年のGWも終わりです。毎年、GWは実家に戻り美ヶ原を散策しています。
今回は曜日繰りが悪かったのですが、出かけた4日はちょっと寒かったけどまぁまぁのお天気。
車を止めて歩き始めると早速ノスリのお出迎え。
青空をバックに良い感じです。
これだけゆっくりと旋回してくれているのにコンデジではなかなかピントが合わない、、、(・・;
ピントがあっていないなら、数で勝負、、、
と言うわけでもないんですが、もう一枚。
毎回、ちらりとは見えていましたが、今回ようやく写真に撮れました。
ピントが甘くてもまずは満足(笑)。
林の中を歩き始めると、ヒガラが何かを熱心につついている。
どうやら獣の毛が固まったペリットのよう。
※ペリット:肉食の獣や鳥が飲みこんだものの消化できない毛や骨を塊にして、吐き出したもの。
つつきながらほぐして毛を取り出して、、、
取り出した毛を咥えるとこんな感じ。
残念ながらヒガラの顔は毛に隠れて見えませんが、毛の塊を咥えて飛んでゆきました。
多分、巣の材料にするのでしょう。
標高、1500m~2000mのここではまだ樹の芽も出始めたところ、小鳥の繁殖はこれからです。
一人でゆっくりと登山道を登っていると、
キバシリ!
京都の北山では良く見ましたが、ここでは初めてです。明るいカラマツの林の中で静かに餌を捕っていました。
最初に気が付いた時には餌の虫をを咥えていましたが、戻って来た時には餌はもうない。
キバシリの繁殖は早い。おそらく、近くに巣があるのでしょう。
尾羽で体を支えて樹に垂直にとまるキバシリ特有の姿勢。京都のキバシリよりスマートに見えるのは気のせいか?
歩いているうちに曇って来て、高原の上に出る頃には風も強くなり、結構寒い。
その強風の高原の上をチョウゲンボウ。
低く舞いながら獲物を狙っています。
それを狙って、、、
何度も言って申し訳ありませんが、どうしてもピントが甘い。
これでも、良い方です(・・;
強風を避けながら、食事を済ませて高原を歩いて、、、そろそろ高原も終わって再び山道にかかる頃、
さすがに寒くて高原の鳥はダメかな?と思ったと
ころに、ノビタキ♂。
しきりに上空を気にしている。
さっきのチョウゲンボウがまだいるのかな?
オスのキビタキを見ていたら、その下の藪に動くものが、、、
メスも一緒かと思って見たら、ホオアカ。
こちらも、高原の鳥です。
そうこうしているうちに、おゃ?
キビタキ♀も居ました。
まだ、虫も少ない高原で子育ての準備ですね、
しかし、明るく白い曇り空をバックにすると写真にしにくいなぁ~。
今回のコースの最高点。2016m茶臼岳の山頂。
一服しようとしたら、上昇気流を受けてふわりと舞い上がって来るデカい鳥。ここより、上には上がらずにそのまま、八ヶ岳の方向に流れてゆきました。
斜め上からしか見えませんでしたが、風を捉えている大きな翼は正面から見たらMの字型。どうやらイヌワシだったようです。
ところで、写真は茶臼山頂から見た八ヶ岳。
右に富士山が薄く見えているのがわかりますか?
この日は雲ってしまいましたが、山は意外に良く見えました。この右側には南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳、常念岳、、、明るい雲がバックなので写真には撮りにくかったのですが。
さて、この標高だとまだ夏の小鳥には早すぎる。役者がそろうのはこれからですが、囀り始めたルリビタキを見たり、オオルリやキビタキの声も聞くことが出来て、まぁまぁでした。
出来れば、夏鳥がそろったころに来てみたいものです。
今回は曜日繰りが悪かったのですが、出かけた4日はちょっと寒かったけどまぁまぁのお天気。
車を止めて歩き始めると早速ノスリのお出迎え。
青空をバックに良い感じです。
これだけゆっくりと旋回してくれているのにコンデジではなかなかピントが合わない、、、(・・;
ピントがあっていないなら、数で勝負、、、
と言うわけでもないんですが、もう一枚。
毎回、ちらりとは見えていましたが、今回ようやく写真に撮れました。
ピントが甘くてもまずは満足(笑)。
林の中を歩き始めると、ヒガラが何かを熱心につついている。
どうやら獣の毛が固まったペリットのよう。
※ペリット:肉食の獣や鳥が飲みこんだものの消化できない毛や骨を塊にして、吐き出したもの。
つつきながらほぐして毛を取り出して、、、
取り出した毛を咥えるとこんな感じ。
残念ながらヒガラの顔は毛に隠れて見えませんが、毛の塊を咥えて飛んでゆきました。
多分、巣の材料にするのでしょう。
標高、1500m~2000mのここではまだ樹の芽も出始めたところ、小鳥の繁殖はこれからです。
一人でゆっくりと登山道を登っていると、
キバシリ!
京都の北山では良く見ましたが、ここでは初めてです。明るいカラマツの林の中で静かに餌を捕っていました。
最初に気が付いた時には餌の虫をを咥えていましたが、戻って来た時には餌はもうない。
キバシリの繁殖は早い。おそらく、近くに巣があるのでしょう。
尾羽で体を支えて樹に垂直にとまるキバシリ特有の姿勢。京都のキバシリよりスマートに見えるのは気のせいか?
歩いているうちに曇って来て、高原の上に出る頃には風も強くなり、結構寒い。
その強風の高原の上をチョウゲンボウ。
低く舞いながら獲物を狙っています。
それを狙って、、、
何度も言って申し訳ありませんが、どうしてもピントが甘い。
これでも、良い方です(・・;
強風を避けながら、食事を済ませて高原を歩いて、、、そろそろ高原も終わって再び山道にかかる頃、
さすがに寒くて高原の鳥はダメかな?と思ったと
ころに、ノビタキ♂。
しきりに上空を気にしている。
さっきのチョウゲンボウがまだいるのかな?
オスのキビタキを見ていたら、その下の藪に動くものが、、、
メスも一緒かと思って見たら、ホオアカ。
こちらも、高原の鳥です。
そうこうしているうちに、おゃ?
キビタキ♀も居ました。
まだ、虫も少ない高原で子育ての準備ですね、
しかし、明るく白い曇り空をバックにすると写真にしにくいなぁ~。
今回のコースの最高点。2016m茶臼岳の山頂。
一服しようとしたら、上昇気流を受けてふわりと舞い上がって来るデカい鳥。ここより、上には上がらずにそのまま、八ヶ岳の方向に流れてゆきました。
斜め上からしか見えませんでしたが、風を捉えている大きな翼は正面から見たらMの字型。どうやらイヌワシだったようです。
ところで、写真は茶臼山頂から見た八ヶ岳。
右に富士山が薄く見えているのがわかりますか?
この日は雲ってしまいましたが、山は意外に良く見えました。この右側には南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳、常念岳、、、明るい雲がバックなので写真には撮りにくかったのですが。
さて、この標高だとまだ夏の小鳥には早すぎる。役者がそろうのはこれからですが、囀り始めたルリビタキを見たり、オオルリやキビタキの声も聞くことが出来て、まぁまぁでした。
出来れば、夏鳥がそろったころに来てみたいものです。
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