今年の夏は暑かった。
そして、次々と地震や台風などで多くの犠牲者が出ました。
亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、
被災された方へのお見舞いを申し上げます。
「暑さ寒さも彼岸まで」。
彼岸花が咲き始めました。
後ろには蕾がたくさん。
いよいよ秋の到来。
そして、秋の七草の第一走者。
萩。
草冠に秋で、ハギ。
ところが、この一画だけ夏の花の代表の蓮の花が満開。
他の場所では、実も枯れてそろそろ葉も崩れそうになっているのに、ここはなぜ?
昨年くらいに移植されたから?
そしてオニバスの花。
まだ、咲いています。
本家のオニバス池では今年は成長不良で参観中止との事。
こちらでは夏の終わりでもまだ花が咲いています。
こちらに移植して大正解でしたね。
PS.咲いている花の周りの太ったトゲトゲの塊はつぼみでは無くて
花が終わった後に実ったものです(多分)。
コウホネ。
ここでは春一番最初に花をつける水生植物だと思います。
でも、この時期になってもちらほらと花が有る。
春の水草ではスイレンの花はコウホネに続いて咲き始めます。そして、夏が終わっても、まだ次々と花を咲かせています。
薄い黄色で頼りなさげな花びらが印象的なアサザ。
オニバス同様に開発により自生できる場所が無くなっているそうです。
夏の初めの花かと思っていましたが、
夏の終わりにも、もう一度花をつけるとの事。
もう一度、夏の花に戻って百日紅。
ここの百日紅(サルスベリ)は私が見てきた中で、一番立派かなぁ。
一番良い盛夏の時には来られませんでしたが、もうそろそろ終わりにも拘わらず、まだこの勢い。
さすが、百日紅。楽々と百日以上咲き続けますね。
さて、本日唯一の鳥の写真
物思いにふけるカワセミ。
(笑)そんな訳無いです。
今朝の水元公園。
ようやく気温も下がって、朝からコオロギの声。
夏鳥が去り、冬鳥はまだ来ないこの時期。
北から南へと通り過ぎる旅鳥が通り過ぎるこの季節。
何が出てくるかわからないワクワクとした期待を込めながら来ていますが、
普段の行いが悪いせいか今季は未だ収穫なしです。