2013年12月22日日曜日

今日は海辺へ

年末間際の三連休。大掃除は?年賀状は?と思いつつ、ふらふらと出かけます。

今日はママチャリでなく車に乗って、水鳥を期待して東京湾の海辺を探索。
まずは谷津干潟。何か舞っているなぁ~と思ったら、強い北風に飛ばされる葦の綿毛。地吹雪のように飛んでいました。鳥は、、、こんなに居ないのは珍しいというほどの空っぽ。

観察センターで、アサリの塩ラーメンをいただいて、三番瀬に移動。

潮が引いた干潟は一見、殺風景ですが良く見ると大勢のシギやチドリが居ました。


まずは定番のハマシギ。

引いた潮が残った近くの浅瀬にもいますが、遠くの方には大きな群れがいます。


遠くにたたずむのは大型のチドリのダイゼン。

明日は冬至。
お昼過ぎですが、低い太陽が白い顔の正面にあたると、、、、

この光の状況はコンデジでは少々つらい。

モノクロの写真、、、を撮ったわけではないんですが。

水がすっかり引いた砂の多い干潟にはミユビシギ。久しぶりのミユビシギ。

物おじせずに近くに来てくれるんですが、何しろ早い。
チョコマカと動いてコンデジは付いていけない。

ふっと、走り回るのが止まったと思ったら小さなカニを捕まえたようです。

ん~、こちらもほぼモノクロ?
いや、足元のノリの破片は緑です。




写真で止められないなら、動いたままで。動画でどうだ(笑)。

とはいえ、ここでも北風が強い! 早々に退散です。また、日を改めてきたいと思います。

2013年12月15日日曜日

手術後、初めての水元公園へ


10月27日に発症してから、愛車ママチャリ2号に乗るのを控えていました。

ほんとに久しぶり、ほぼ2か月ぶりの水元公園です。
大人しくしていた間、良い天気が続いていたので青空を見上げて悔しい思いをしていましたが、今日も青空。気持ちの良い朝です。
でも、大人しくして居る間に、秋は通り越してメタセコイヤはもうすっかり冬枯れ。
水面にはヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ。
すっかり冬鳥になっています。


いつものヒドリガモもお久しぶり(^^

チョット眠たそう?

カイツブリもすっかり冬衣装。

今日はカイツブリが多かったなぁ~。


こちらも冬鳥のユリカモメ。

勤め先が運河の近くなので、秋の初めから姿は見ていましたがここで見ると、やっぱり冬。


今年の春も気にはなっていましたが、ここのカワウの繁殖は早い?

あらら、巣の中には既にヒナがいます。
他にも抱卵している巣や、巣材を運ぶカワウなど、、、

餌が捕れれば別に冬に繁殖をしても良いか、、

小鳥のポイントには今日も大勢の人が長いレンズを構えていました。秋の渡りの時期に入院騒ぎで、渡り途中の小鳥が見られなかったのが今年の心残り。

久しぶりに持つカメラはどうもしっくりこない。
小鳥のポイントは早々にあきらめて愛車ママチャリ2号を走らせていると、セグロセキレイ。

最近は元々冬鳥だったハクセキレイが日本で繁殖して多くなって、日本固有種のセグロセキレイが少なくなっているような気がします。
水元公園では、この場所にはいつもセグロセキレイがいます。

セグロセキレイのポイントは先日発症した場所。

近づくとやっぱり気になる。

あれ以来、大人しくしていたので早めに切り上げようかと考えながら来たカワセミの里。
意外に近くに姿を見せてくれたカワセミ。










帰り際に公園の林の樹の下にツグミ。

秋の初めから出歩かなかったので、この冬の初物でした。

メタセコイヤの林はこんな感じでした。

紅葉は過ぎて枯葉だけ。

メタセコイヤの紅葉に季節に来たかった。

久しぶりにウロウロしましたが、実はそんなに長い時間ではありませんでした。短い時間でしたがそれなりに楽しんで早々に退散。

やっぱり、体力が落ちているかなぁ~、、、