2020年6月29日月曜日

外出自粛空け、久しぶりの遠征は霧ヶ峰

遠征と言っても、実家の植木の剪定を済ませた帰り道。
6月29日にちょっと、立ち寄ってきました。
先ずは高原の代表ホオアカ。
白樺湖をバックに囀ってくれました。
こちらはレンゲツツジとホオアカ。
山腹にある駐車場のあたり(1500m位)では
もう終わっていましたが、
峰の上(1800m位)ではちょうど花盛り。
もう一枚ホオアカ。
いきなり目の前に現れたノビタキ。
5mも離れていないところ。
胸の栗色は薄いけど目が分からないほど
真っ黒な頭。
ノビタキの雛。
ちょっと、ピントが甘い。
まぁ、模様のはっきりしない雛だから
良いか?
そういう問題ではない?
この他にも餌をねだって母親を追いかけている雛も見ました。
ニッコウキスゲ。
スキー場のニッコウキスゲの群落。
手前に張られた無粋な線は
鹿避けの電気線。
よく見ると、ニッコウキスゲは
この内側にしかなかったので、
効果が有るんでしょう。
でも、ほかの草はいくらでもあるのに
鹿はニッコウキスゲが好きなのかな?
下って帰り道。
ルリタテハ。
一つ出ると、次が来る。
アカタテハかと思ったが、
ヒオドシチョウらしい。
その次にはクジャクチョウ。
これは分りやすい。

昨年見たジョウビタキの家族を期待していたのですが、時期が悪いのか、時間帯が悪いのか、あるいは今年はいなかったのか?
駐車場で迎えてくれたのはハクセキレイでした。元々北日本で繁殖していたので、気候的には問題ないんでしょうが、ここの駐車場で見るとやっぱり違和感がある。
3時間ほどでしたが、久しぶりの山歩きは楽しかった。